ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II 角川文庫

松岡圭祐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041122372
ISBN 10 : 4041122376
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
追加情報
:
322p;15

内容詳細

推理作家協会の懇親会に参加したラノベ作家・杉浦李奈は、会場で売れっ子の汰柱桃蔵と知り合う。後日、打ち合わせでKADOKAWAを訪れた李奈は、その汰柱が行方不明になっていることを知る。手がかりとなるのは、1週間後に発売されるという汰柱の書いた単行本。その内容は、実際に起こった女児失踪事件の当事者しか知りえないものだった。偶然の一致か、それとも…。本を頼りに真相に迫る、ビブリオミステリ!

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shun さん

    松岡さんの新シリーズはビブリオミステリで早くも第2弾。前作は新人作家・杉浦李奈の登場と、殺害された作家の謎を鮮やかに解いてみせるというシリーズ構成のお手本のような第1巻でした。ミステリ小説としてはとても巧く出来ていて勿論面白い、さらに豊富すぎる文学ネタが盛られ本好きには非常に堪らないシリーズとなるようです。そしてこの2巻目で披露される蘊蓄の数々にもまた驚かされる。これだけ著作が出ているのにまだ数々の抽斗を持っているのかとほんと底の見えない作家だ。次回作はどんな文学ネタを差し込んでくるのか今から楽しみです。

  • Yunemo さん

    これはまた大胆な展開でした。流行作家汰柱桃蔵の最新刊「告白・女児失踪」にからむ殺人事件。前作同様事件をノンフィクション作品に仕上げていく過程で起こる様々な葛藤、追いかけていくほど深まる謎、最後はどうなるの、作品は仕上がるの、との想いで読み進め。後半から煮詰まってくる事実に唖然として。その過程で出てくる数々の作家作品、これはこれで大変。横溝正史の「悪霊島」がこんな形で使われるなんて。映画と原作とノベライズ、実際の映画作品となるには原作からとばかり思い込んでいたが少々違うみたい、なことも初めて理解させられて。

  • あゆ さん

    シリーズ2作目。今作では横溝正史・松本清張等のミステリ作品が事件の鍵となります。相変わらず実際の出版社や現実にあった事などが話の中に含まれていてどこまでが創作なのかと思ってしまいました。まさか、紅白の裏話まであるとは。さらに2月には第3弾が発売予定だそうなので楽しみです。

  • ツバサ さん

    1巻よりも作家、編集、出版社について踏み込んだ暴露話があり、ヒヤヒヤする。だけど怖いもの見たさで覗きたくなる面白さです。主軸である失踪事件とその背景が気になって仕方ないように展開していて、物語運びが巧みでした。明かされた真実に胸が痛むと同時に真実にまでたどり着いた李奈の信念に拍手を送りたい。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/01/04/210000_1

  • NAOAMI さん

    李奈の文学オタクっぷりがスゴイ。会話のなかに小説の一節がさらりと混ざるのが日常かって位。殺人が絡んだ今回、李奈は半ば使命感から自発的にノンフィクション本取材に挑むが、殺人捜査故に入り込める余地もなく、取材は八方塞がりに。突破口が見つからぬまま残り頁が少なくなった終盤、小さなきっかけを元に275頁から「角川文庫の字組みで」35頁分の怒濤の謎解き。犯人の往生際悪いわ、途中は映画ノベライズ論争だったり、解決が冗長かつ間延びした感は否めないがそれもギャグとして笑える。出版界・作家あるある裏話だけでも読む価値あり。

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松岡圭祐

1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書

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