草木鳥鳥文様 福音館の単行本

梨木香歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834086003
ISBN 10 : 4834086003
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;24

内容詳細

四季の野鳥と植物をめぐる随筆集。

(「BOOK」データベースより)

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梨木香歩さんの鳥や草木にまつわる随筆と、...

投稿日:2021/06/17 (木)

梨木香歩さんの鳥や草木にまつわる随筆と、古い箪笥の引き出しの写真。そこにはユカワアツコさんの鳥の絵が描かれている。本物の鳥以上に、鳥の気配が濃く感じられるのが不思議です。梨木さんの文章もとても楽しく、鳥がどんどん好きになってきました。

はれ さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ さん

    複数の読友さんの感想より読了。素敵な装丁・文章・絵・写真と満足の世界観。文字のみの羅列の本も大好きだが、こうした本も時には良いなと個人的に思った。鳥と草木。これらが好きな方はゆっくりと休日の朝にでも紐解いて読むと良き一冊。僕は正直、その両方に疎いが揺蕩う世界観に暫し身を委ねた。これは、勿論梨木氏の文章がなくては成り立たない世界観だが、加えてユカワ氏の絵と長島氏の写真なくては成り立たない世界観だと思うのである。なお、これらに疎い僕が1番印象に残ったのは、実はなんと青鷺の項。

  • ちゃちゃ さん

    大小さまざまな箪笥の引き出しに、密やかに身を隠して潜んでいる鳥たち。そっと開けると、その囀りとともに鳥の飛び立つ羽音が感じられるような作品だ。その趣向が粋である。自然の生き物や草木を写すとき、梨木さんの筆は鮮やかに冴える。天から授かった恵みを慈しむような、生き生きとした筆致で綴られた文は、まるで鳥や草木への恋文のようだ。四季折々の鳥と植物を引き出しの底絵としてユカワアツコさんが愛おしむように描き、その静謐な佇まいを長嶋有里枝さんが写真に収めた。凾入りの装丁も含めて、なんと魅力的で贅沢な随筆集だろう。

  • みかん🍊 さん

    まず装丁が素晴らしい、紅いケースの中には鶯色の布張りに金の押印、そして箪笥の引き出しの底に描かれた様々な鳥のイラストと鳥類学者ではなく梨木さんによる鳥とそれに纏わる植物の説明とエッセイ、図鑑のようでイラスト集の様で写真集の様でエッセイでもある美しい本です、手元に置いて鳥の声や姿を見かけた時に開いてみたい1冊です。

  • びわこっこ さん

    帯に四季の野鳥と植物をめぐる随筆集とあるが、函入りの布帛装丁で、表にコサギ、裏に鴨の金箔の型押し。まるで美術書ではないかと思った。見開きで古箪笥の引き出しに描かれた鳥について、36篇のエッセイが綴られる。雑誌『母の友』に掲載されたものが単行本化された。梨木香歩さんは、あとがきで「これは新しい形のバードウォッチングではないか」と書いている。だが、鳥の写真は一枚もない。すべて絵画として描かれたものだ。図書館には美術書の棚に配置したいと思う。

  • アキ さん

    引き出しの底に鳥の絵を描くという発想はどこから湧いて来たんでしょう。鳥籠の中の鳥のような、でも木の木目と凛とした鳥の姿、そして草木も鮮やかに描かれている。どの鳥も種類は梨木香歩の紹介しているとおりなのでしょうが、見たこともない鳥ばかり。最近見た鳥の姿と言えばカラスくらい。スズメも50年前に比べて90%減ったそうです。多くの鳥もこうした絵でしか見られなくなるのかも。香歩さんのアカショウビンとの出会いのように、何かに興味をもつことは偶然によるのでしょう。窓の外を見ると名前の知らない鳥が空高く飛んでいきました。

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人物・団体紹介

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梨木香歩

1959年生まれ。作家。小説に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『丹生都比売 梨木香歩作品集』『家守奇譚』『冬虫夏草』(以上、新潮社)、『村田エフェンディ滞土録』(角川書店)、『f植物園の巣穴』『椿宿の辺りに』(以上、朝日新聞出版)、『岸辺のヤービ』『ヤービの深い秋』(以上、福音館書店)、『僕は、

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