ひとりでカラカサさしてゆく 新潮文庫

江國香織

価格(税込)
¥693
配送料(税込)
Pontaポイント

Ponta2倍6ポイント獲得

ブロンズ・ゴールド・プラチナステージ

Ponta1倍3ポイント獲得

レギュラーステージ

発行年月
2024年06月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101339306
ISBN 10 : 4101339309
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

大晦日の夜、ホテルに集った篠田完爾、重森勉、宮下知佐子の八十代三人。若い頃からの仲である彼らは、酒を片手に尽きない思い出話に耽り、それから、猟銃で命を絶った―。まさか、一体、なぜ。突拍子もない死を突き付けられた子や孫、友人たちの日常や記憶が交ざり合い、故人の生涯も浮かび上がっていく。人生に訪れる、いくつもの喪失と誇るべき終焉、そして前進を描く、胸に迫る物語。

【著者紹介】
江国香織 : 1964(昭和39)年東京生れ。’87年「草之丞の話」で「小さな童話」大賞、’89(平成元)年「409ラドクリフ」でフェミナ賞、’92年『こうばしい日々』で坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』で紫式部文学賞、’99年『ぼくの小鳥ちゃん』で路傍の石文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、’04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、’07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、’10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞、’12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、’15年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞を受賞した。小説以外に、詩作や海外絵本の翻訳も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 榊原 香織 さん

    老人3人の猟銃自殺、というショッキングな出来事から、意外にほのぼのした群集劇へ。作者らしい魅力的な人物もたくさん

  • ゴンゾウ@新潮部 さん

    久しぶりに江國さんの世界に浸りました。大晦日に自殺した3人の死をきっかけに遺族、友人、知人達の人生が語られます。過去と現在が故人を通して回想し交差したり。それでも何が起こる訳でもなく淡々と日常は進む。でもそれぞれの描写が巧みで目が離せなくなります。何故彼等が死を選択したかは謎のまま。それも江國さんなのでしょうか。【新潮文庫の100冊 2024】

  • rico さん

    大晦日、80代の老人3人がホテルの一室で猟銃自殺という衝撃的幕開けに身構えるも、静かに進む物語にとまどう。淡々と描かれるの3人の人生。彼らの死が縁ある人々の生き方にもたらす変化は、水の波紋のようゆるやかに広がっていく。誰にでも訪れる人生の終わり。それを自ら決めることは傲慢とも言える。しかも尋常でない方法で。なのにこの穏やかな読後感は何…?人は多分生きてきたように逝くのだろう。3人はりゅうとしていた。私はどう旅立つか、何を遺すのか。遥か未来ではないはずの自分自身の「その日」を想う。今年の1冊目は後をひく。

  • ベイマックス さん

    推し俳優の上白石萌音さんが解説を書いているという理由で購入し読みました。物語は、大晦日に旧知の友人の高齢三人(男2人・女1人)がホテルで猟銃自殺するというところから始まる。三人の遺族が登場人物となり話は進んでいく。合間合間に、自殺した三人の大晦日当日の話しも盛り込まれている。〇アンデルセンについて興味をそそられる場面もあります。

  • ALATA さん

    大晦日の夜に人生を終えようと集う八十代の男女3人。ここから始まる思い出語り、父母、妻や夫、そして子供たちから縷々と語られる言葉の数々が心を締め付ける。「雀が鳴いている。たくさん電線に止まって憑かれたように鳴き立てる」この一文が象徴的。小川さんの「人質の朗読会」の様な読後感、三人の「死」によって繋がる人たちの虚無感が何とも言えない。★3※タイトルを見て思い出したことがある。知り合いの塗装屋さんは「カラカサさして仕事ができるかい!」半端な仕事はしないという気概が感じられるこの言葉にいつも戒められた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

江國香織に関連するニュース

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品