オペレーションZ 新潮文庫

真山仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101390536
ISBN 10 : 4101390533
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
追加情報
:
665p;16

内容詳細

大手生保会社が資金繰りのため国債を投げ売りする事態が発生、国債価格が暴落した。国債頼みの政治は、誰かが終わりにせねばならない…。国家予算を半減すべく、江島隆盛総理のもと若手財務官僚が集い、極秘作戦が始動する。しかし他省庁や与党守旧派が抵抗し、世論も猛反発、メディアの攻撃が渦巻くなか、総理はついに国会を解散する大博打を打つ―。息もつかせぬ緊迫のメガ政治ドラマ!

【著者紹介】
真山仁 : 1962(昭和37)年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004(平成16)年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』で衝撃的なデビューを飾る。他の作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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日本の財務の劣化は著しく、その数値は金融...

投稿日:2021/07/29 (木)

日本の財務の劣化は著しく、その数値は金融危機の起きたギリシャ、スペインより遥かに悪い。これまで持ってきたのは国内資産と日本への信用のおかげ。 しかし、COVID-19で大恐慌以来の危機との声もあるなかいつまでその信用が続くだろうか。 真山氏は変われぬ日本に相変わらず鋭い。

ヤックン さん | 岡山県 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • k5 さん

    財政健全化に向けた政治家と官僚の戦いを、デフォルトで国家が崩壊する作中SFと並行して語る、という大きな作りの小説なんですが、全体に小説としてのヘボい感じが拭えません。エスピオナージュ風のところも、選挙戦も、意見の対立するところにまったくの緊張感がなく、「丸めこむ」という言葉が頭をよぎる感じ。思想的に財務省への翼賛感が否めないのも疑問ではありますが、昨今、逆風を受けまくっている思想でもあるので、料理のしようはあったと思うんです。期待して読んだだけに不満足な一冊。

  • レアル さん

    撮りっぱなしのWOWOWのドラマをみる前に予習。財政破綻寸前の日本。こんな借金だらけの日本をどう救うか!と奮闘する政治家と官僚。また現実の日本にこんな危機が迫ってきたら我々はどうするか?いやリアルな我々の世界と置き換えてもいいのではないかとも思う。「日本の未来ではなく、まず自分たちを救え」というのが小説の世界だけではなく、とてもリアルに聞こえた。ドラマも楽しみ☆彡

  • PEN-F さん

    国の借金1000兆円….😱せめて1000円くらいなら俺のポケットマネーからきっちり耳揃えて全額お返ししちゃいたいとこなのだが、なんといっても1000兆円ッ‼️(゚Д゚) …アコムだってあれほど“ご利用は計画的に♬”って言っていたのに1000兆円って😱😱😱 そもそもホントに返せるのかしら?😭貸した方からすれば、ジャイアンにマンガを貸すようなもんだと思うが…🤔それにしても1000兆円か…🤔 なんかさ、1000000000000000円って全部数字にしてみるともう意味不明な金額に見えてきません?

  • タルシル・ヨムノスキー さん

    デフォルト危機が迫る日本の財政を立て直すべく総理がとった政策は、社会保障費と地方交付金を削減し、支出を半分にしようというもの。一時期職場で日本の経済状況について徹底的に叩き込まれたので、この物語が単なる想像で書かれてはいないことはある程度はわかっているつもり。でもその頃、そしてちょっと前までは「まぁなんとかなるでしょ」とお気楽に構えていた。しかしこのコロナ騒ぎで国民全員に一律十万円支給するという。もちろんお金が頂けるのはありがたいけど、このお金がどこから出ているのかと考えると、なんだか背筋が薄寒くなる。

  • Emkay さん

    財政破綻危機を迎えた日本で、歳出半減、増税という劇薬を提唱する新首相と、彼を支える財務省エリートたちを巡る話。シミュレーション小説というより、あまりにも議論が長くてブレスト小説といった感じ。高級官僚たちの造形や人間模様が最も面白かった。中国バブルの兆しや、農地の固定資産税の低さなど、掘り下げたら面白い題材もあるが、論点やエピソードがばらつきすぎたのが惜しい。本作が描くような、いざ本当に財政削減に大鉈を振るう局面に入った時、各方面から横ヤリが入り、結局大した進歩がないという悲観シナリオは容易に想像できる。

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人物・団体紹介

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真山仁

1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収を巡る熱き人間ドラマを描いた小説『ハゲタカ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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