冤罪 田中角栄とロッキード事件の真相 / 文庫特別版 産経NF文庫

石井一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769870203
ISBN 10 : 4769870205
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
石井一 ,  
追加情報
:
295p;16

内容詳細

「P3Cのことは墓場まで持っていく」オヤジは言った。事件の核心には、キッシンジャーと「灰色高官」の暗躍があった。「側近中の側近」が今こそ問う、角栄の無実。

目次 : 第1章 オヤジの側近として事件の渦中に/ 第2章 ロッキード裁判は間違っていた/ 第3章 真相を求め米国へ/ 第4章 米国の「陰謀」―その構図/ 第5章 何がオヤジを「闇将軍」にしたか/ 第6章 苦悩のゴルフとオールドパー/ 第7章 オヤジが枕元に置いた小冊子/ 文庫特別収録 オヤジの無念を晴らす司法改革

【著者紹介】
石井一 : 元自治大臣。昭和9(1934)年、神戸市須磨区生まれ。甲南大学卒業、米スタンフォード大学大学院修了。国際公務員を経て44年、35歳で衆議院初当選。田中角栄元内閣総理大臣の側近の一人として「田中軍団の青年将校」と呼ばれる。衆議院議員11期、参議院議員1期。この間、ダッカハイジャック事件政府派遣団長、国務大臣・国土庁長官、自治大臣兼国家公安委員長を歴任。旭日大綬章受章。現在、一般社団法人日本ジャズ音楽協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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田中角栄が国民に愛されながら毅然としてト...

投稿日:2021/03/21 (日)

田中角栄が国民に愛されながら毅然としてトップの姿を示したのであれば、その後の総理大臣は私利私欲と言える。 末は博士か大臣かという言葉も、 今では大臣はウソで塗り固められた、 恥を知らない国会答弁を繰り返す。 一体国務大臣とはだれのための大臣なのか? 組織がお友達で固められ、忖度が常識となる政管の堕落ぶりは、 少なくとも「三角大中」の時代にはなかった。 総理大臣は国民から尊敬され、威厳を持ち、国民のために働いていた。 今の国会、官僚を見ていると、 トップエリートたちは、恥ずかしくて行く場所を失った。

ハッチ さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nishiyan さん

    田中角栄元首相の側近としてロッキード事件裁判に深い関心を持ち、実際に調査にまで赴いていた石井一元自治相によるロッキード事件冤罪論。中曾根康弘元首相が亡くなったことで文庫化にあたり「文庫化によせて」として中曾根元首相の問題を厳しく指摘しているのは興味深い。軍用機P3C採用問題から端を発してトライスターへとすり替えられていったという主張は面白い。また在りし日の田中元首相との思い出話も読みごたえがあり、田中派のゴルフコンペのスコアが載っており、その顔ぶれが何とも懐かしかった。

  • もちもち さん

    当時の取り調べは今とは比べ物にならないくらい過酷だったんだな それにしても不自然な出来事が多すぎるのでやっぱり冤罪なのかな アメリカからの情報公開がいつになるのかが気になる(もう50年たってるし公開されているのかな?)

  • Eiki Natori さん

    ロッキード事件で失脚し、逮捕起訴されたオヤジ(田中角栄)の無実を信じ、側近石井一が調査した内容を公開した本。石井一とは、強面でそっち系のイメージだったが、実はエリートであり、知性派だ。先日亡くなった中曽根が評価されることに違和感を覚えたという石井。本丸はP3Cであり、中曽根児玉の問題であり、角栄はキッシンジャーに睨まれて冤罪にされた。クリーン三木も、角栄とは犬猿の仲であり、選挙でも嫌がらせを受けた遺恨もありキッシンジャーに協力したのではという説。公文書解禁まであと数年。恐らく石井説が正しいのだろう。

  • ゆきまさくん さん

    田中角栄元首相の側近を自負する筆者によるノンフィクション。ロッキード事件への田中批判の矢面に立ってきた筆者もロッキード裁判の間違いを指摘する。刑事事件においては嘱託尋問に関する明文規定は刑事訴訟法上存在しない。従ってロッキード裁判では、日米間の特別な取り決めによりアメリカで嘱託尋問が実施されたため、その尋問調書の日本の裁判における証拠能力が争われたところ。著者はこれを諸悪の根源とみなし、これらの構図の背景には米国による陰謀があったという。事件の核心にはキッシンジャーと日本の「灰色高官」の陰謀があったのか。

  • Isamash さん

    元自治大臣の石井一によるロッキード事件は冤罪とする著作。角栄は無罪で謀略に嵌められた説はネットに氾濫する陰謀論の類と思っていた。しかしキッシンジャー主導でCIAが仕掛けた事件との主張に一定の説得力を感じた。当時は特捜部凄いと思っていた訳だが、村木厚子に小沢一郎、更に佐藤栄佐久、佐藤優、江副浩正、堀江貴文、カルロスゴーンと並べてみると皆超有能で、特捜部は日本の真の国益には反する捜査をしている様にも見える。どの事件もマスコミと結託しての違法な印象操作も凄まじい。特捜部とは古来CIAの下部組織ということなのか?

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