いいことってどんなこと こどものとも傑作集

神沢利子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834017298
ISBN 10 : 483401729X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
片山健 ,  
追加情報
:
20×27cm,31p

内容詳細

北国の春の訪れの喜びを、女の子が雪の下に咲く黄色い花と出会うまでの心のドラマを通して、清冽に描いた絵本。幼児向。買切。

【著者紹介】
神沢利子 : 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。61年に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)を出版後、『くまの子ウーフ』(ポプラ社)、『ふらいぱんじいさん』(あかね書房)、『銀のほのおの国』『やさい町どんどん』(以上福音館書店)など次々に出版。『流れのほとり』で日本児童文芸家協会賞、『タランの白鳥』で産経児童出版文化賞大賞(以上福音館書店)、『神沢利子コレクションI〜V』(あかね書房)で厳谷小波文芸賞を受賞。絵本に『えぞまつ』『たまごのあかちゃん』(以上福音館書店)のほか詩集など多数の作品がある。東京在住

片山健 : 1940年、東京に生まれる。絵本に、『おやすみなさいコッコさん』『コッコさんのともだち』『むぎばたけ』『たのしい ふゆごもり』『タンゲくん』(講談社出版文化賞絵本賞)(以上福音館書店)、『どんどんどんどん』(文研出版)、『大きい川小さい川』(ほるぷ出版)、『やまのかいしゃ』(架空社)など。画集に、『美しい日々』(幻灯社)、『迷子の独楽』(北宋社)、『いる子ども』(パルコ出版)などがある。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひみこ@絵本とwankoが大好き♪ さん

    いろんなオノマトペが楽しい😆💕✨いいことが見つかったときのとっくとっくとっくと胸がうたうこと…大人になってもいつまでもそんな気持ちを持っていたいと思いました。

  • たーちゃん さん

    冬の寒い日。つららから落ちる雫が嬉しそう。自然の中が嬉しそう。春が来ると思うとワクワクしますよね。息子も虫採り出来る春が待ち遠しいようです。

  • gtn さん

    屋根の雪がとける音や小鳥の鳴声が楽しそうと思った時点で、"いいこと"が何なのか、女の子は気付いているに違いない。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    いいことってどんな事か、読んでいるうちにみんながわかってしまいそうな絵本です。 第1ヒントは雪のとけるしずくの音。 第2ヒントは小鳥のさえずり。 片山健さんの絵は、答えを言いたくてウズウズしている感じです。 みんなが待ちわびるいいものです。 立春の頃に読みたい絵本かな。 雪国では、少し遅いかな。 雪の下から現れたお花は何の花かな…。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    おもちゃ図書館で読み聞かせしました。

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人物・団体紹介

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神沢利子

1924年、福岡県に生まれ、北海道、樺太(サハリン)で幼少期をすごす。文化学院文学部卒業。詩、童謡、絵本、童話、長編と、児童文学の第一線で幅広く活躍。一連の「くまの子ウーフ」の童話や絵本(ポプラ社)のほか、『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『うさぎのモコ』(新日本出版社)『ふらいぱんじいさん』(あ

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