表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 文春文庫

若林正恭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167915827
ISBN 10 : 4167915820
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
追加情報
:
341p;16

内容詳細

第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。

飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の国の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永

いざキューバへ!

ぼくは今から5日間だけ、
灰色の街と無関係になる。

ロングセラー傑作紀行文
書下ろし新章
モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京

俺は誓いました。
あなたのように
生々しく生きていこうと。
(Creepy Nuts DJ松永「解説」より)

総合評価

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単行本で読みましたが、文庫化に当たって特...

投稿日:2021/04/19 (月)

単行本で読みましたが、文庫化に当たって特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」が収録されたと知ってこちらも購入しました。好きな作品です。オススメです。

kotobuki さん | 広島県 | 不明

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若林の旅行エッセイなのだが、ラストに思い...

投稿日:2021/04/10 (土)

若林の旅行エッセイなのだが、ラストに思いがけない展開で締めくくられる。なるほど年を重ねると仕方がないことなのだが、思わず納得してしまった。ラジオのオードリーが好きな人ならきっと満足できる本だ。そんなこと言われなくても分かってはいるけれど。

mai さん | 不明 | 不明

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オードリーの若林さんの巧みな文章を堪能で...

投稿日:2021/04/09 (金)

オードリーの若林さんの巧みな文章を堪能できる一冊です。ニヒルでどこか焦燥感漂うような、捨て身な男一人旅。

ゆめゆめゆめ さん | 福岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本 さん

    ハードカバーを買っていて文庫本も買ったのは初めて。文庫本化にあたって「モンゴル」「アイスランド」「文庫あとがき」「解説(DJ松永)」の合計100ページ以上の書き下ろしが付いており、ハードカバーを買った人にもオススメ。「キューバ」編を読むのは2回目だが、どんな旅行記や旅番組よりもキューバに行ってみたくなる文章。読む度に定期的な書籍化を望んでしまう。

  • ゼロ さん

    オードリー・若林正恭の旅行記。キューバ、モンゴル、アイスランドの旅行について描かれています。本書は、旅の思い出を語るという役割よりは、「新自由主義とサル山の掟からの脱出」を描いているように感じられました。単行本時は、親父との別れを悲しむ面が強かったのですが、文庫となり、書き下ろしとコロナ後の東京を追加することにより、資本主義の疑問を爆発させているように感じました。日本特有の「世間」と「資本主義」は相容れないものと論じ、大事なものは「血が通った関係と没頭」。メッセージが強くはありますが、読みやすい本でした。

  • ふう さん

    テレビの中ではにかんでいる若林さんが、まるで隣にいて話してくれているような旅の本でした。知識や情報だけではわからないもの、そこに行ってそこで暮らす人々とふれあい、そこに吹く風を肌で感じなければわからないものが旅にはあります。そんな旅で、若林さんが自分を見つめ、なぜこの旅に出たのか考え、そして少しだけ探していたものを見つけることができて、わたしもいっしょに旅をし、いっしょに考えることができました。多分それも知識だけの部類に入るのかもしれませんが、旅だけででなく、若林さんの思いにも共感して帰ってきました。

  • 須戸 さん

    旅行記として事前にイメージしていたものとは異なった(特にキューバ編)けれど、世界史や世界地理に疎い(キューバに対する知識はゼロだった)自分にとって、新しい知識を得られる本だったため満足した。日本を含めどのような国でも、メリットとデメリットがあることを実感した。読んでいて楽しかったのは、著者自身が楽しかったのだろうなと思えたモンゴル編。モンゴル編とアイスランド編は単行本版には載っていない(書き下ろしとして追加された章)ので、文庫版で読んで良かったと思う。

  • saga さん

    おしゃれなタイトル。そして、それ以上に若林君の感性に心動かされた一冊だった。一人旅のキューバ。もちろん旅先の出来事の文章も良かったが、帰国した時の新自由主義と社会主義とを比較する振り返りが良かった。モンゴル、アイスランドの旅それぞれが若林君らしい。コロナ禍の現在、旅すること自体が憚られる時代になるなんて思ってもみなかった。旅する代わりに、ずっと積読だった『チェ・ゲバラ伝』を読むことにしよう。

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