サラバ! 上 小学館文庫

西加奈子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094064421
ISBN 10 : 4094064427
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
336p;15

内容詳細

累計百万部突破!第152回直木賞受賞作

 僕はこの世界に左足から登場した――。
 圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。
 そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる。メイド付きの豪華なマンション住まい。初めてのピラミッド。日本人学校に通うことになった歩は、ある日、ヤコブというエジプト人の少年と出会うことになる。


【著者紹介】
西加奈子 : 1977年、イラン・テヘラン市生まれ。大阪育ち。『サラバ!』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読みやすくて、夢中で読みすすめました。 ...

投稿日:2021/06/19 (土)

読みやすくて、夢中で読みすすめました。 これを機に西加奈子さんの作品他にも読みたいなと思いました。いいお話ですね。

かりえ さん | 大阪府 | 不明

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また読み返したい作品。完全にフィクション...

投稿日:2021/04/21 (水)

また読み返したい作品。完全にフィクションだけど、西さんにしか書けない物語なんだろうなと思いました。読んでいくうちにどんどん引き込まれます

くろあちあ さん | 兵庫県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ponpon さん

    直木賞受賞作とのことで、気にはなっていましたが、漸く手に取りました。主人公・圷歩は父の海外赴任先・革命前のイランに産まれる。奔放な母と、これまた奇天烈な姉に囲まれ一見は良い子に育つが…。次の赴任先エジプトでのヤコブとの出会い、そして家庭の崩壊・帰国まで。第1章での姉の描写は強烈だが、他者との距離を掴めず自我を持て余す子供が実に鮮やかに描かれている。一見は良い子の主人公の方が不気味に感じる。その他にも書かれている人物・出来事が強烈で、読み手の心を鷲掴みする力強さを感じる。中巻を早く読まねば。

  • つぼ さん

    主人公の感覚が自分に合っていた。先が楽しみ。中へ。

  • nuit さん

    上巻読了。ゆったりと流れる語り手の幼少期。とにかく全ての描写が素晴らしく、毎度ながらに著者の筆力には驚かされる。語り手の姉のどうしようもない部分は自分の姉と重なり読んでいてヒヤヒヤした。彼女がこれからどのような大人になるのか楽しみだ。因みに私の姉は40代後半に差し掛かるものの、未だに変わらず手を焼く存在のまま成長している(苦笑)。上巻後半のエジプシャンの少年と語り手の熱い友情には爽快感が感じられ、タイトルの「サラバ!」に大きな意味があることが分かった。中巻へ進みます!

  • kyokyokyo3201 さん

    文庫になり手に取った。イラン、日本、エジプトと居を移す生活の中で、強烈な個性を持つ家族らに囲まれて育つ歩。無邪気であっていい年頃に諦観を身につけてしまった彼が少し寂しい。新興宗教の姿もちらつく。中巻へ。

  • TAKA さん

    イランで産まれ少年ながら孤高の人の赴きを漂わせる圷歩。一方「ご神木」と呼ばれれマイノリティに徹する姉。この姉は強烈や。母親も相当の変わり者でもあるなか、よう道外れんと育ったなあと感心した。そうこうしてこの一家はカイロへと移動。ヤコブというエジプト少年に出会う「サラバ!」は2人だけの意志疎通の合言葉となる。気配を消す特技が歩少年の穏便に暮らす術に納得。この本は面白すぎるんですけど。矢田のおばちゃんもさすがのキャラやな。日本に帰ってこの一家はどうなる。中巻へ

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人物・団体紹介

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西加奈子

1977年、テヘラン生まれ。2004年、『あおい』でデビュー。07年、『通天閣』で織田作之助賞を、13年、『ふくわらい』で河合隼雄物語賞を、15年、『サラバ!』で直木賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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