最高に贅沢なクラシック 講談社現代新書

許光俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062881616
ISBN 10 : 4062881616
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
218p 18cm

商品説明

講談社現代新書
最高に贅沢なクラシック
許 光俊著


オーケストラ、極上ワイン、人生の贅沢を語り尽くす痛快無比の音楽論。オペラハウスのある都市を訪ねる。劇場が人々にもたらす快楽と人生を考察する。酒、車、街、そして音楽が流れる至高のときを愉しむための痛快無比の芸術論。(講談社)

【目次】
最初に 芸術をめぐるタブー
序の章 香港 東京の隠喩としてのアジア都市
破の章 オーストリア 夢と知りつつ貫徹するたくらみ
急の章 イタリア 夢と現実がつながるところ
転の章 ドイツ 花咲く幸福の下で
承の章 フランス 明るい官能の楽しみ
起の章 六ヶ所村 文明の究極としての演奏会
後書きにかえて モラルとしての豊かさ

内容詳細

オーケストラ、極上ワイン、人生の贅沢を語り尽くす痛快無比の音楽論。

目次 : 最初に 芸術をめぐるタブー/ 序の章 香港―東京の隠喩としてのアジア都市/ 破の章 オーストリア―夢と知りつつ貫徹するたくらみ/ 急の章 イタリア―夢と現実がつながるところ/ 転の章 ドイツ―花咲く幸福の下で/ 承の章 フランス―明るい官能の楽しみ/ 起の章 六ヶ所村―文明の究極としての演奏会/ 後書きにかえて モラルとしての豊かさ

【著者紹介】
許光俊 : 1965年、東京都に生まれる。1987年、慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。1989年、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。同大学人文学部助手、横浜国立大学教育人間科学部マルチメディア文化課程専任講師、同助教授、慶應義塾大学法学部助教授を経て、同大学法学部教授。クラシック音楽評論家、文芸評論家。ドイツ文学、音楽史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
☆
☆

2.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
2
★
☆
☆
☆
☆
HMVサイトでも連載をしていて著名な評論家...

投稿日:2021/07/09 (金)

HMVサイトでも連載をしていて著名な評論家のようだが、吉田秀和等とは随分と異なる著作家のようだ。この批評家の鑑賞批評の真髄を示した文書は「佐村河内守」についての批評である。著者には是非とも著作集に収録して頂きたいし、クラシック愛好家にも広くお読みいただきたいと思う。(この著作家に興味をお持ちの方は佐村河内のCD関連で読んで頂きたい。素晴らしい文章なのに忘れられてしまうのは勿体ない)

トロ さん | 不明 | 不明

1
★
★
★
★
★
許氏の本は、「クラシックとは、本当はこう...

投稿日:2015/10/26 (月)

許氏の本は、「クラシックとは、本当はこうなんだ、こんな一面もあるんだ」という本質を存分に教えてくれる。本書もその一つだ。確かに音楽は平等だと信じきっている人からすれば、特に最初の項目は腹立たしいだろうが、「なるほど。確かにそうかもしれない」と、私は思わず納得させられた。やはり、クラシックという我々とは別世界の音楽を理解しようと思えば、ある程度贅沢しよう(或いは贅沢したいと心がけよう)とする気持ちは必要ではないだろうか。今すぐは無理だとしても。そして、国ごとに「最高に贅沢なクラシック」を堪能できる術も伝授されているから、これから海外でクラシックを楽しみたいという人には、絶好のガイドブックとも言える。なんて言ったら、許氏は怒るかな(笑)。

yass さん | 大分県 | 不明

0
★
☆
☆
☆
☆
評論は大なり小なり感想文だと思うよ。それ...

投稿日:2014/10/26 (日)

評論は大なり小なり感想文だと思うよ。それを著者が自覚してないのが最大の間違いです。 「分かる」人しか音楽は聴いてはいけないの?実は、人それぞれの聴き方があると思うよ。(「分かる」ってなんでしょ?)  繊細なかたですからね。文中、車と娼婦の例えなんか出てくるのですね。 クリーム色だった「現代新書」大好きでした。最近は、こんな本も発行するのですね。 この著者のライナーノートが、気持ち悪かった理由がよく分かりました。

1

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェネツィア さん

    著者はいきなり「電車に乗って通勤している人間にはクラシックはわからない」、「トヨタ車に乗って満足している人間にはクラシックはわからない」なんて言う。それならコーラを愛飲している(?)人間(著者のこと)にもクラシックはわからないんじゃないか?などと、揚げ足を取りだしたらキリがない。まあ、アチラコチラにボロを出している(もちろん、著者は気が付いていないだろう)のを冷やかしながら読む分にはなかなか面白い。中には「いっしょに『ミュンヘン』という夢を見ている」などという実に魅力的な表現もあったりするのだから。

  • 優花 さん

    香港、ウィーン、イタリア、ドイツ、フランス、そして最後は六ヶ所村。音楽についてよりも、音楽も含めた贅沢とはどういうことか、を書いた旅行記の用にも感じた。それぞれの国や地域での、食べ物、レストラン、ホテル、移動手段、風景、人々、オーケストラやホールの、何が一流かは、なかなか面白く読んだ。2011年ラトル&ベルリンフィルのマーラー3番があまりにも素晴らしくその後そのマーラーチクルスを聴くためだけに、毎週ベルリンに通ったらしい。

  • よしひろ さん

    フランスやイタリアの文化的な豊かさに触れる。それに伴って出現する音楽家、名曲、名演奏家たち。クラシックの魅力が詰まっている。

  • Sachi さん

    著者の本を読むのは3冊目。これまでの笑いながら読む本と毛色が違っていた。クラシックより各地のレストランと料理の方に心が奪われました。旅行したいなぁ。それにしても著者のクラシックへの執着はすごいですね。

  • 訪問者 さん

    筆者が語るようにクラシックを含む芸術は豊かさや贅沢の上に築かれるものではあるが、著者のメソッドは中々極端で、アドバイス通りにできる人は少ないだろう。ただ、豊かであれ、幸福であれという姿勢はその通りだと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

許光俊

許 光俊(キョ ミツトシ)…1965年、東京都生まれ。慶應義塾大学教授。著書に『クラシックを聴け!』『オペラに連れてって!』(ともに青弓社)、編著に『究極!クラシックのツボ』『クラシック、マジでやばい話』『オペラ大爆発!』『こんな「名盤」は、いらない!』『クラシック批評という運命』(いずれも青弓社)、共著に『クラシックCD名盤バトル』(洋泉社)ほか。

プロフィール詳細へ

許光俊に関連するトピックス

  • 「今年のおもしろCD」(許光俊) ...「来たれ、甘き死よ」は最初の響きから尋常でなく濃い情感が宿る。痛切な祈りのようなのだ。まるで止まってしまったか... HMV&BOOKS online|2006年12月17日 (日) 14:10
    「今年のおもしろCD」(許光俊)

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品