タルト・タタンの夢 創元推理文庫

近藤史恵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488427047
ISBN 10 : 4488427049
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
253p;15

内容詳細

ようこそビストロ・パ・マルへ!
絶品料理と極上の謎解きをご用意しております。
  

商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは? フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか? 絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ! 解説=三橋暁

目次
「タルト・タタンの夢」
「ロニョン・ド・ヴォーの決意」
「ガレット・デ・ロワの秘密」
「オッソ・イラティをめぐる不和」
「理不尽な酔っぱらい」
「ぬけがらのカスレ」
「割り切れないチョコレート」


近藤史恵(コンドウフミエ )
1969年大阪市生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒。93年、『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。人間心理の機微を描く筆力には定評がある。著書に『ねむりねずみ』『ガーデン』『モップの魔女は呪文を知っている』『タルト・タタンの夢』『ヴァン・ショーをあなたに』など多数。2008年、『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞を受賞。

【著者紹介】
近藤史恵 : 1969年大阪市生まれ。大阪芸術大学文藝科卒業。1993年、『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞してデビュー。2008年に『サクリファイス』で第10回大藪春彦賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読後の感想としてとにかく料理が美味しそう...

投稿日:2021/07/30 (金)

読後の感想としてとにかく料理が美味しそうでフレンチレストランに行きたくなります。 一皿一皿の描写も細かくて特にデザートが魅惑的です。 正直ミステリーの方は料理を引き立てる脇役のようにみえます。ただ何かストーリーがあった方が読みやすいのでその意味では必要かもしれません。

aozo さん | 鳥取県 | 不明

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近藤史恵×グルメ×ミステリーの組み合わせ...

投稿日:2021/06/11 (金)

近藤史恵×グルメ×ミステリーの組み合わせは間違いありません。ミステリーもさることながら、ビストロの描写が素晴らしいんですよね。実在していたら是非とも通いたいものです。余談ですが、ドラマ化のタイトルは何とかならなかったのでしょうか。オリジナルのタイトルがひねってあるだけに残念です。

sissy さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zero1 さん

    殺人や誘拐がなくてもミステリーは成り立つ。小説とは「小さなこと」を説くこと。仏料理店「パ・マル」が舞台の日常ミステリー。謎を解くのは変わり者の三舟シェフ。気軽に読めるが、客や料理人にはそれぞれドラマが。引き出しの多い近藤は過剰な説明を省く。物足りないから次も読める。客が体調を崩したのは何故か?偏食の客にスーシェフ志村の昔話。脇田の妻が出て行った理由は?高校野球の合宿で起きた飲酒事件の謎。エッセイストにまつわる話とショコラティエの割り切れない話は奥が深い。続編あり。ヴァン・ショー飲みたい!

  • ウッディ さん

    下町にある小さなフレンチレストン「ビストロ・パ・マル」。気取らない雰囲気で、侍のような風貌の三舟シェフの料理を求めて集まってくる人たちが持ち込む不可解な出来事を解決するミステリー。一つ一つが短く、読みやすい短編ながら、スーシェフの志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕など、登場人物のキャラも立っていて、美味しそうな料理だけでなく、謎解きの手際も見事で、特に「割り切れないチョコレート」では、ウルっとさせるあたり、愛情をこめた丁寧な仕事を感じさせる料理という感じで、とってもおいしゅうございました。

  • yoshida さん

    小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」を舞台とした、お洒落で小粋な謎解き。普段は無口なシェフ三舟が、料理と謎解きに腕を振るう。短編7編、どれも水準以上の面白さです。三舟シェフと同じく腕を振るう志村さん、ソムリエの金子さん、ギャルソンの高築くんの四人でお店を廻す。謎解きといい、料理といい、心がこもっていて暖かだ。読後感も暖かい。安心して人に薦められる短編集です。近藤さんのフランス料理の知識に感嘆する。近藤さんの作品はこれまで「サクリファイス」のシリーズを中心に読んでいた。これを機会に他作も読みます。

  • seacalf さん

    『きのう何食べた?』もかなりクオリティ高く仕上がっていたけれど、同じくドラマ化された今作もくだけた雰囲気で非常に面白い。登場人物のビジュアルこそ違えど再現率が高いドラマを先に観ているので安心して読める。ドラマは観ていなくても堅苦しくないフランスの郷土料理とちょっとしたミステリーで気軽に読める作品になっている。どの短編も面白いが、素直じゃない性格の人間が好きなので、割り切れないチョコレートの話がほろっときて1番好きだった。読めばカジュアルなフレンチに行きたくなること請け合い。ヴァンショー、家でも作ろうかな。

  • ミカママ さん

    長年あたためてたが、やっと読めた。美味しそうなビストロ料理やワインにも惹かれるが、なんと言っても「人が死なない」ミステリーがいい。雑誌の連載ででもあったのか、毎回同じような記述が繰り返されたのには閉口したが。タルト・タタン、ずいぶん簡単そうでないの。焼いてみようかしらん。

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人物・団体紹介

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近藤史恵

1969年、大阪府生まれ。1993年に『凍える島』で第四回鮎川哲也賞を受賞し、作家としてデビュー。以後、歌舞伎に題材をとった作品から臨場感にあふれたスポーツミステリーまで幅広い作品を発表している。2008年には『サクリファイス』で第十回大藪春彦賞を受賞、また本屋大賞2位にも選ばれた。2021年5月に

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