タイタン

野崎まど

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065177150
ISBN 10 : 4065177154
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;20

内容詳細

至高のAI『タイタン』により、社会が平和に保たれた未来。人類は“仕事”から解放され、自由を謳歌していた。しかし、心理学を趣味とする内匠成果のもとを訪れた、世界でほんの一握りの“就労者”ナレインが彼女に告げる。「貴方に“仕事”を頼みたい」彼女に託された“仕事”は、突如として機能不全に陥ったタイタンのカウンセリングだった―。

【著者紹介】
野〓まど : 2009年『“映”アムリタ』で、「メディアワークス文庫賞」の最初の受賞者となりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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AI”タイタン”が人間の行動を先読みし、全...

投稿日:2021/06/17 (木)

AI”タイタン”が人間の行動を先読みし、全てを代わりに実行してくれる未来を描いた作品です。全てが上手く回っている世界でしたが、とある問題が生じたため、心理学を知る主人公がカウンセラーとしてタイタンと向き合うところから物語が始まります。ストーリーが、想像できない展開で、大変面白かったです。仕事とは何か、自分の仕事について深く考えさせられました。

はれ さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    読メの評判が良いので読みました。野崎 まど、初読です。本書は、SF23世紀AIお仕事小説でした。現在のAIは、記憶力が良く知能指数の高い幼児のような状態だと考えています。流石に23世紀になると本書のような状況の可能性が出てきます。本書は、『SFが読みたい! 2021年版』にノミネートされるかも知れません。機会があれば、著者の他の作品も読んでみたいと思います。

  • みっちゃん さん

    生活に必要なものは、全てAIが調達してくれる。労働すらも必要ない。好きなことをしていればいい、夢のような世界。そのAIが機能不全に。原因は何とうつ病。そこで心理学を「趣味」としていた学者がAI「タイタン」のカウンセリングを「仕事」として依頼される。あまりにもあり得ない、とこちらの拙い想像力を越えた展開に目を白黒させながらも、これ、映像で観たら見応えあるだろうな、と。超巨大エンタメを楽しみながら、最後には働くこと、そして生きていくことの意味に思いを馳せる自分がいた。

  • 美紀ちゃん さん

    近未来もの。とても理想的な未来の世界。仕事は全てタイタンがやってくれて人間は仕事をしない。欲しいものが手に入り、広い住居で心地よく暮らせる毎日。素晴らしい。内匠成果はコイオスとカウンセリングとして話をするうちに親しくなり友人と呼べるところまで仲良くなる。仕事とは何か?それをきちんと答えられる人がいない。タイタンのAIもわからない。仕事とは、影響すること。やり甲斐。コイオスは仕事が簡単すぎて心を病んでいた。実写化よりアニメ化という印象。300年先の話。スケールの大きい話でワクワクしながら読んだ。

  • kou さん

    コイオスが人格形成し成長していく過程から目が離せず、ずっとドキドキしながら読んでいた。そして、もう一つのテーマ「仕事とは?」・・・こちらも仕事に対する考え、自身の仕事への捉え方を、もう一度、見つめ直す切っ掛けになった。いつか周囲に良い影響を与え、良い影響を受けれる存在になりたい。

  • とろとろ さん

    タイタンと言う名のAIに管理された未来社会。全てがAIに委ねられ人間はただ趣味に生きるだけの存在になっていた…みたいな設定からの話。確かに今でもいろいろな「仕事」がAIにシフトし、それが依存しつつあるのは判るけれど、こうは成るまい。この話の中でも、AIを管理する高位の存在がやはり人間で、その地位の保身のために主人公たちを拘束しようというのだから自分の思いとは違う方向に話が進んでしまった。映画の「マトリックス」や人間に反旗を翻す「ターミネーター」は有名だが、この話の落としどころは「なんだ、そこかよ」って!。

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