うなぎ大全 読めばもっとおいしくなる

高城久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065360606
ISBN 10 : 4065360609
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
184p;19

内容詳細

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◆楽しく読んでうなぎ通に!
・うな重の松・竹・梅はここが違う
・重箱のサイズはどこもいっしょ?
・一年で一番うなぎがおいしいのはいつ?
・酒の肴におすすめの部位はどこ?
・通はここでうなぎ屋を選ぶ!
など、読めばさらにおいしくなるうなぎの知識満載

◆今、うなぎが面白い!
徳川家康の治水工事をきっかけに始まったうなぎ文化は、400年の歴史を誇ります。明治、大正、昭和、平成と紆余曲折の400年を経た令和の今、うなぎ業界の担い手は30代40代へと世代交代のまっ只中。蒸すか焼くか、昔からスタイルが異なる蒲焼も、コロナ禍の空白の時間に東西の交流を進めた勉強熱心な若手の間では、まったく新しい東西融合スタイルも生まれています。うなぎの完全養殖成功のニュースも話題の今、おいしいうなぎを食べるためのあらゆる情報をお届けします。

◆うなぎを誰よりも愛し、うなぎに誰よりも詳しい「うなぎさん」初の著書! 
うなぎ好きが高じて、うなぎ屋さん応援サイト「うなぎ大好きドットコム」を起ち上げて20年。運気はうなぎ昇り、食べたうなぎは4,000食! 夏になると各種メディアでうなぎを語り、うなぎファンの間では「うなぎさん」の愛称で親しまれる高城久氏の初の著書。日本の食文化「うなぎ」の灯を絶やさぬよう少しでも貢献したい、という思いを込めて、「うなぎ愛」を読者のみなさまへお届けします。
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【著者紹介】
高城久 : うなぎ愛好家。己書家。1962年東京都生まれ。千葉県柏市で、「柏長生館高城整復院」を営む傍ら、うなぎ好きが高じて2004年よりうなぎ屋さん応援サイト「うなぎ大好きドットコム」を開設。20年継続中。夏のうなぎシーズンには、テレビやラジオの出演、雑誌等の原稿依頼を多数こなす。TBS系列『マツコの知らない世界』に異例の2回出演。名古屋のうなぎ専門店「炭焼きの店 うな豊」で見た「うなぎ昇り」の己書に魅せられ、師範を取得。うなぎと己書で笑顔を広めるため活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シフォン さん

    うなぎは、夫の好物なので図書館で見つけて思わず手にしてみました。名店も紹介されていて著者のうなぎ愛を感じます。しかしながら、最近の国産うなぎの値段高騰にはビックリですよね。そして、うなぎって回遊魚なんですか~産卵場所は南太平洋のマリアナ諸島西方海域、生態もよくわかっていないということにもビックリしました。現在は99%養殖、鹿児島、愛知、宮崎、静岡で90%以上、シラスウナギを捕獲して、1年以内、または1年以上生育してから出荷とのこと。江戸前で天然物が採れたのは遠い昔のこと。

  • もちこ さん

    うなぎ大好きなので、「読めばもっとおいしくなる」のフレーズに惹かれて読みました。 割と家から近い場所にあるお店が紹介されていたので、今度行ってみたい。 「スーパーで買った鰻をおいしく食べる方法」と「うな重をもっとおいしくする山椒のかけ方」は、ぜひやろうと思う。 うなだれTKG(たまごかけごはん)は早速やってみたが、やはり美味しかった!蒲焼のタレだけでもご馳走になります♪ うなぎの奥深さを知り、次に食べる時にはもっと味わって美味しさを感じられると思う。

  • geki さん

    うなぎの歴史、うなぎに関わる人たちの熱い想い、そして、著者のうなぎ愛に圧倒される。食べるのは、大概中国産だが、国内産を食べてみたいと思ってしまう。たまには、お店にも足を運ばないと。

  • みじんこ さん

    土用の丑の日くらいしか縁のないうなぎだが、著者のようにここまで好きな人がいるとは知らなかった。天然うなぎは思っていた以上に貴重だった。完全養殖もぜひ低コストな形で実現して欲しい。焼きに時間はかかりそうなイメージは持っていたが、「うな前」を知りこんな楽しみ方もあるのかと思った。日本での食文化としての歴史や名店・養鰻家へのインタビュー等を通じてうなぎは実に奥深く、幅広い人がこだわりと思い入れを持って働いていることが分かる。スーパーのうなぎのおいしい食べ方と山椒のかけ方は家でできるのでやってみたい。

  • Hiroki Nishizumi さん

    なるほど鰻愛

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高城久

うなぎ愛好家。己書家。1962年東京都生まれ。千葉県柏市で、「柏長生館高城整復院」を営む傍ら、うなぎ好きが高じて2004年よりうなぎ屋さん応援サイト「うなぎ大好きドットコム」を開設。20年継続中。夏のうなぎシーズンには、テレビやラジオの出演、雑誌等の原稿依頼を多数こなす。TBS系列『マツコの知らない

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