高橋幸宏 (小児心臓血管外科)

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7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀

高橋幸宏 (小児心臓血管外科)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800912411
ISBN 10 : 4800912415
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p;19

内容詳細

手術成功率98.7%を誇るゴッドハンドの仕事術を初公開。勉強法、部下指導、自己分析、コーチングスキル、トレーニング計画、チームマネジメント…手術室で起こるすべてのことはビジネスの現場でも活かせる!常に最高の結果を出し続ける医師の仕事術51。

目次 : 第1章 手術成功率九十八・七%を可能にするもの(仕事の要は何かをまず理解する―手術の良否を決めるもの/ 事前の戦略にこだわり過ぎない―柔軟に、少しいい加減に ほか)/ 第2章 自己育成術―若手時代をいかに過ごすか(ひたすら勉強せよ―三十代のうちに頭角を現せ/ 偶然でもいいから「そこ(現場)」にいる―良好な人間関係をつくる基礎 ほか)/ 第3章 人材育成術―上司は今どきの若手をいかに育てるか(ステップアップに不可欠な「資格取り」がある―成長段階において求められる力量/ 無駄も含めて自らの経験を伝える―上司のひと言が気づきに繋がる ほか)/ 第4章 最強のチームをつくる(卓越した技量を見せ合うのが真のチームワーク―単なる仲良し集団であってはならない/ 仕事の満足感をメンバー各自に与える―チームを熟成させる方法 ほか)/ 第5章 これからの時代に求められる人間学(患者さんのために高い意識を持ち続ける―手術数日本一の背景にあるもの/ そこにいるだけで能力が高まる環境をつくる―チームを束ねる者の役目 ほか)

【著者紹介】
高橋幸宏 : 昭和31年宮崎県生まれ。熊本大学医学部卒業後、“心臓外科の世界的権威”と呼ばれた榊原仟氏が設立した榊原記念病院への入職を希望するも、新米はいらないと断られ、熊本の日赤病院で2年間初期研修。27歳で榊原記念病院に研修医として採用。年間約300例もの心臓血管手術を行い、35年間で7,000人以上の子どもたちの命を救ってきた。手術成功率は実に98.7%にも及ぶ。平成15年心臓血管外科主任部長、18年副院長に就任。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 双海(ふたみ) さん

    おすすめいただいた本。成長する人は素直さとブレなさをもっているという。本書の素直さとは考え方が素直ということ。言われたことに対して、素直に良い方向に考えていくことができる人が成長する云々。

  • しょうご さん

    手術でとても結果を出しているからといって特別なことかといえばそういうことはなくて、良い意味で期待を裏切らなかったです。大切にされるところは職種やチームの形態によって違うわけで外科医は手術現場にいることが大切だということが強調されていました。

  • h-kan さん

    手技というのは実際にその現場にいて、見て盗む。チームとして患児に対する力を身につけるということ。また、若手の人材育成について共感を得るものが多々ありました。命に関わる現場での人との関わり方を学べた気がしました。

  • penta_cvs さん

    高橋先生がどんなスタンスで仕事しているのかが詳細に述べられており、手術に対する姿勢や若手時代の過ごし方などがとても参考になった。 納得できない部分も数々あるが、自分がまだその段階に達していないからそう思っているだけかもしれない。時間を置いてから再読したいと思う。

  • BOY-KEN. さん

    時短、人たらし、人を育てる。 このスキルは自分もこれから培っていきたいと感じた。 どうしても合わない相手は前世からの因縁と捉えて、割切りも必要。 真のチームワークは、各々のスキルを最大限に発揮し合えるチーム。

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