CD 輸入盤

The Mercury Masters〜ラファエル・クーベリック&シカゴ交響楽団、マーキュリー録音全集(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4843028
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


「マーキュリー・リヴィング・プレゼンス」70周年記念。CD10枚組ボック限定盤

「マーキュリー・リヴィング・プレゼンス」の70周年を記念するこの『The Mercury Masters』は、2021年8月に没後25周年を迎えるラファエル・クーベリックがシカゴ交響楽団と行った録音全集です。「マーキュリー・リヴィング・プレゼンス」の伝説を作ったウィルマ・コザートとロバート・ファインの息子トーマス・ファインが新規リマスタリングしました。
 1950年、36歳だったクーベリックはアルトゥール・ロジンスキーの後任としてシカゴ交響楽団の音楽監督に就任しました。しかしその期間は短く、熱心な支持者からの反感により厳しい批判にさらされたことで有名です。クーベリックがシカゴに来た時、ちょうどシカゴ交響楽団はそれまでの録音契約が中断されていたところで、突如現れた意欲的なマーキュリー・レーベルと録音を行いました。クーベリックは後にマーキュリーの録音チームが非常に優秀で、そのサウンドは演奏中に聴いていたものと全く同じで直す必要がなかったと語っています。それらの録音はすぐに発売され(『展覧会の絵』はマーキュリーが発売した最初のLP)、世界で高い評価を得ました。そしてその後ロマン派と現代のレパートリーが演奏された8つのアルバムが世に出ました。
 ディスク10はレーベルのプロデューサー、ウィルマ・コザート・ファインのインタビューから始まります。ブロッホの『コンチェルト・グロッソ』のテイク1は今回初めて発表される録音です。そしてモーツァルトの『プラハ』交響曲とスメタナの『わが祖国』の『ターボル』が試験的なステレオ・テープから新規リマスタリングされ、収録されています。
 CD10枚組ボックス限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。ブックレットにはマーキュリー所蔵の貴重な写真も掲載。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』


 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1951年4月
 録音方式:モノラル

Disc2
1. バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
2. ブロッホ:弦楽合奏とピアノ・オブリガードのためのコンチェルト・グロッソ第1番


 アーウィン・フィッシャー(チェレスタ:1)
 エドワード・メッツェンガー(ティンパニ:1)
 アラン・グラハム、ライオネル・セイヤーズ、トーマス・グレネッケ(打楽器:1)
 ジョージ・シック(ピアノ:2)
 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1951年4月
 録音方式:モノラル

Disc3
● ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』


 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1951年11月
 録音方式:モノラル

Disc4
● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36


 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1951年11月
 録音方式:モノラル

Disc5
● チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』


 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1952年4月
 録音方式:モノラル

Disc6
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68


 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1952年4月
 録音方式:モノラル

Disc7
● スメタナ:連作交響詩『わが祖国』

 第1曲:ヴィシェフラド
 第2曲:ヴルタヴァ(モルダウ)
 第3曲:シャールカ
 第4曲:ボヘミアの森と草原から
 第5曲:ターボル
 第6曲:ブラニーク

 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1952年12月
 録音方式:モノラル

Disc8
モーツァルト:
1. 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
2. 交響曲第34番ハ長調 K.338


 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1953年4月(1)、1952年12月(2)
 録音方式:モノラル

Disc9
1. ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
2. シェーンベルク:5つの管弦楽曲


 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1953年4月
 録音方式:モノラル

Disc10
1. ウィルマ・コザート・ファイン(レコード・プロデューサー)へのインタビュー
 録音:1996年

2. ブロッホ:コンチェルト・グロッソ第1番(Take 1)
3. スメタナ:『わが祖国』より第5曲:ターボル(試験的ステレオ録音)
4. モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』抜粋(試験的ステレオ録音)

 I Adagio - Allegro (bar 136 - end)
 II Andante (bar 144 - end)
 III Finale (Presto) (first take complete)
 III Finale (Presto) (bars 138 - end)

 シカゴ交響楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音:1951年4月(2)、1952年12月(3)、1953年4月(4)


総合評価

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5.0

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クーベリックの遺産中最高のものがシカゴ響...

投稿日:2021/07/24 (土)

クーベリックの遺産中最高のものがシカゴ響とのマーキュリー録音である。クーベリックのライフワークであった「わが祖国」も第1回録音のシカゴ盤が断然素晴らしく同曲のベストワンだと私は思っている。知と情のバランスが見事でフォルムは崩れず、それでいて白熱的な演奏であり、シカゴも圧倒的な素晴らしさだ。またブラームスの1番、チャイコフスキーの4番、6番も屈指の名演であり、クーベリックが欧州に帰って数年後に録音したウィーン・フィルとのデッカ、EMI録音とは密度も燃焼度もまるで違う。クーベリックはエモーショナルな表現が突然出てフォルムを崩したり、知が勝ちすぎて面白みのない演奏になったり私はあまり評価していないのだが、シカゴ時代はそんなことがないのだ。オケとの関係が良好だったことも伺える。加えてマーキュリーの超優秀録音!ウィルマ・コザート、ロバート・ファイン夫妻との出会いがこの幸福な録音を生み出すことになった。エロクエンス盤の解説が読み応えがある。これを見ると当時クーベリックが意欲満々のプログラムを組んでいたことがわかる。また、クーベリック退任の大きな要素になったシカゴ・トリビューン紙クローディア・キャシディの功罪がまとめられているのも興味深い。彼女の批評の表現はちょっとありえないレベルでありこれだけ優れた演奏をしてこんな叩かれ方をされたらクーベリックが深く傷ついたのもむべなるかなと思わせる。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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このマーキュリー・リビング・プレゼンスの...

投稿日:2021/07/20 (火)

このマーキュリー・リビング・プレゼンスのクーベリック指揮シカゴ交響楽団のCD-BOX、どれも素晴らしい演奏です。モノラル録音が大半ですが、そんなものは全く気にならなく、かなりの優秀録音で、一気に聴けました。この後も、クーベリックがシカゴ交響楽団にいたら、と誰もが言うと思います。

matto さん | 愛知県 | 不明

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オリジナル・ジャケット仕様がたいへん良い...

投稿日:2021/07/05 (月)

オリジナル・ジャケット仕様がたいへん良いですね。現代の「演奏家の写真だけ」のような殺風景なものとは違って、この時代のジャケットは芸術的です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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