Star Fleet Sessions: 無敵艦隊スター フリート セッションズ (2枚組SHM-CD)【ジャパン・スペシャル】

ブライアン・メイ、エドワード・ヴァン・ヘイレン、アラン・グラッツァー、フィル・チェン、フレッド・マンデル。ブライアン・メイ+フレンズによる歴史的アルバム、発売40周年記念盤!!

1983年4月21日と22日、ロサンゼルスの名門スタジオ〈レコード・プラント〉で行なわれた伝説の2日間の記録を完全収録!! 日本のみSHM-CD仕様で単独発売が許可されたこの2枚組には、当時の貴重なアウトテイクを含む未発表音源を満載!!

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイのソロ作品の再発プロジェクト“ゴールド・シリーズ”の第3弾となるこのアルバムは、1983年4月21日と22日、エドワード・ヴァン・ヘイレン(ギター/ヴァン・ヘイレン)、アラン・グラッツァー(ドラムス/元REOスピードワゴン)、フィル・チェン(ベース/元ロッド・スチュワート・バンド)、フレッド・マンデル(キーボード/'82年クイーン・ツアー・サポート・メンバー）といった、ロック・ミュージック界に燦然と輝くトップ・アーティスト達と共に、ブライアンがロサンゼルスの名門スタジオ〈レコード・プラント〉で過ごした2日間の記録を完全収録したセットだ。日本では輸入盤のみ発売されるデラックス・ボックス・セットの2CDと、日本のみSHM-CD仕様で単独発売が許可されたこの日本盤CD2枚組には、当時の貴重なアウトテイクを含む未発表音源を満載!!

1983年10月31日にリリースされたオリジナルの3曲入りミニ・アルバムの発売40周年を記念して、今回はオリジナルのマルチトラックから大々的にリミックスした新ヴァージョン、さらに貴重な未発表ライヴ音源やアウトテイク、当時のインタビューなどを収録。タイトル曲の「無敵艦隊スター・フリート」は、元々日本で製作された同名の子供向けSFテレビ番組のUK版主題歌を、ブライアンがハード・ロックで再構築したもの。ブライアンと当時4歳の息子ジミーは、毎週土曜の朝になると欠かさず、テレビにかじり付くようにしてこの番組（日本では『Xボンバー』のタイトルで放映されていた、永井豪原作のSF特撮人形劇。英国では『Star Fleet』というタイトルで放送）を観ており、英国のミュージシャンのポール・ブリスが手掛けたUK版主題歌にブライアンが惹かれるきっかけとなった。このミニ・アルバムには、ブライアンとエドワード・ヴァン・ヘイレンのギター・ソロがふんだんに盛り込まれた「時空を超えて…」や、この“スーパーグループ”の参加ミュージシャン全員が完全に自然発生的な即興演奏を行っている、13分間の「ブルースの戦士」も収録。

日本では輸入盤のみ発売されるデラックス・ボックス・セットに収められたこの2CDは、日本のみSHM-CD仕様で単独発売が許可されたもの。アートワークも、マネジメントが日本のファンのために新調したものだ。“スター・フリート - ザ・コンプリート・セッションズ”と名付けられたCD2には、タイトル曲の未発表テイクやエドワード・ヴァン・ヘイレンのギター・ソロのオルタナティヴ・オーヴァーダブ・ヴァージョンなどを収録。オリジナルのアナログ・セッション・テープから新たに制作されたミックスにより、進化の過程にある曲の数々(一部はガイド・ヴォーカル付き)や、話し合い、冗談の言い合い、笑い声、そしてブライアン曰く「もしそんなものがあるとすればの話だけれど、幾つかの“ミス”」もフィーチャーされている。吹き飛ぶアンプ、壊れるマイク、切れる弦――これらの音源により、聴き手はあの日のあの場所に、つまり1983年4月21日と22日の2日間、ロサンゼルスの〈レコード・プラント〉で行なわれた伝説的なセッションを疑似体験できるような内容となっている。

・SHM-CD仕様

(メーカー・インフォメーションより)