男性R&Bシンガーのなかでも、彼ほど長くその人気を維持している人はいないのではと言われており、ソフトでやさしいボーカルで女性を虜にするような甘いメロディを歌い上げるシンガーであり、ソングライターとしても活躍してきた。ヴァネッサ・ウィリアムズとのデュエット曲「Love Is」などのヒットでチャンスをつかんだ彼は順調にキャリアを重ね、97年にはP.ディディのプロデュースによりJBのループが刺激的な「You Should Be Mine」をヒットさせる。この曲を収録したアルバム『Anytime』は200万枚以上を売り上げ、グラミー賞にもノミネート。このアルバムを最後にモータウンに移籍、第一弾アルバム『Back At One』(1999年)を300万枚以上のヒットに導く。その後も『Superhero』(2001年)、『U Turn』(2003年)、『Gemini』(2005年)とスタンダードな歌が楽しめる作品をリリースし続け、2007年の『Ten』でタイトル通り10作目まで発表している。