初のライブアルバム。元々彼らはストリートミュージシャンであった事もあり、ライブ演奏は彼らの音楽の真髄と言える。始終大迫力だが、特に最後の「バンボレオ」には圧巻。

当時のジプシー・キングスブームに乗じて発売されたリミックスアルバム。「バンボレオ」「ジョビ・ジョバ」のリミックスバージョンがそれぞれ三曲収録されているが、特にリミックスが良い出来でもなく、アルバムとしての価値は薄い。

彼らのメジャーデビュー後、通算第六作目にあたる作品で新たなプロデューサーとバックミュージシャンを迎えた。サンバやジャズ等、様々な音楽の要素を取り入れ、彼らの音楽的発展を見せつけると共に、今後の彼らの新たな音楽的方向性をも位置付けた秀作。中でも「アモール・

彼らのメジャーデビュー後、通算第五作目にあたる作品。今までの作品に比べ、ベースやドラムを強調しロック色が強いが、新たな試みや進歩があまり見られない。一部の評論家にワンパターンと酷評されたが、それもやむを得ない内容。残念ながら駄作と認めざるを得ない。

彼らのメジャーデビュー後、第三作目にあたる作品。円熟した彼らの唄と演奏に余裕と貫禄を感じる。アルバム表題曲「エステ・ムンド」は平和を願う彼らの心の叫び。リードヴォーカルのニコラの迫力ある歌声には圧巻。その他、インストナンバーも名曲ぞろいだ。

彼らのメジャーデビュー後、第四作目にあたる作品。際立った名曲は少ないものの、アルバムとしての完成度は非常に高い。アルバム表題曲、「ラヴ＆リベルテ」は彼らのインストナンバーの中でも名曲中の名曲。その他、「モンターニャ」も哀愁と郷愁が漂う名曲。

言葉が分からなくても伝わってくるものがある 喜び･悲しみ･切なさ･愛… 耳ではなく身体で聴く作品