BIG EASYことNEW ORLEANS生まれの彼女は母親がローカルのR&Bバンドでヴォーカルを務めていた傍ら、8歳の頃からNEW ORLEANS SYMPHONY ORCHESTRAと一緒に歌っていた。その後OAKLANDに家族は移住、母親のバンドで彼女自身がヴォーカルを務めるようになったが、自らのバンドを結成し、1990年以降サンフランシスコに拠点を置くクラブ、Beach Blanket Babylonで定期的にライヴ活動を行う。その後、Sundra Manning (keyboards and chief songwriter)、Cedrickke Dennis (guitar)、Nelson Braxton (bass)、Wayne Braxton (saxophone)、Tommy Bradford (drums)などを従え、Anibadeというバンドを結成。Chaka Khan & Rufusのような R&B、Hip-Hop、urban、Jazz、Funkなどを織り交ぜた音楽は好評を博した。ラジオから火がつき、2000年にLedisiとSundraの二人で設立したLeSun Recordsからデビュー・アルバム『Soulsinger』をリリース。さらに2002年に『Feeling Orange But Sometimes Blue』をリリース。このアルバムでのJAZZへのアプローチ は『ジャズの新世紀』と絶賛された。2004年に『Forever,For Always,For Luther-a salute to soul music legend Luther Vandross』に参加。この作品でVERVEの眼にとまり、その後2007年生誕90周年を迎えたElla Fitzgeraldのトリビュート作品『We All Love Ella:Celebrating The First Lady Of Song』やトリビュート・ライヴにも出演、さらに『Interpretations:Celebrating the Music of Earth Wind & Fire』でも1曲参加するなど引っ張りだこの中、ついに3年もの製作期間をかけた通算3作目の自身の作品『Lost & Found』を メジャー第一弾としてVERVE FORECASTから2007年リリース。この作品が世界中で評価され、2008年の第50回グラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされた。2008年9月に初のクリスマス・アルバム『It's Christmas』をリリースし、今年の1月には再来日公演も果たし日本での評価も高まる中、待望のVERVE FORECASTからのオリジナル・アルバム2 作目となる本作でいよいよ勝負をかける。