CD 輸入盤

Circles

Mac Miller (マック・ミラー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9362.490599
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

マック・ミラーが最後に夢見たサウンドスケープはきっとこの中にある。
2018年に突然この世を去った彼が死の直前まで取り組んでいた作品を、共にプロデュースを手掛けていたジョン・ブライオンが完成へと仕上げた”マック・ミラー最期のアルバム”、配信版に2曲を追加して遂にCDでもリリース!!


■ 2018年9月、突然この世を去ったマック・ミラー。前月に新作『SWIMMING』をリリースした直後の、そのあまりにも早すぎる死は、RAP/HIPHOPシーンのみならず音楽シーン全体に大きな衝撃を与えた。そして2020年――彼の遺族は、マック・ミラー通算6作目であり、最後のアルバムともなる『CIRCLES』のリリースを発表した。

■ 元々『SWIMMING』の姉妹作としてリリースされるべく制作が進められていたという『CIRCLES』。マック・ミラーが死の直前まで取り組んでいたこのアルバムを、共にプロデュースを手掛けていたジョン・ブライオンが見事に仕上げてくれた。ミラーの遺族によると、彼は『SWIMMING』と本作『CIRCLES』は対となる作品で、2つの異なるスタイルが互いを補い合いながら円を描いていく――“円を描きながら泳ぐ”というコンセプトを持っていたという。フィオナ・アップルからブラッド・メルドー、フランク・オーシャンまで幅広いアーティストの作品を手掛け、『SWIMMING』のプロデュースも手掛けているジョン・ブライオンは、マックと生前過ごした時間、そして彼との会話を元に、『CIRCLES』を完成させたのであった。共同プロデューサーとしてマックとともに名を連ねている彼は、マック本人が抱いていた曲へのヴィジョンを、一切の妥協なく形にしているのだ。

■ 本作『CIRCLES』は、ローファイなビートやシンガーソングライター風のサウンドが取り入れられるなど、前作『SWIMMING』とはまた違ったサウンドスケープを持つ作品である。しかし、ラップに加え、歌声をフィーチャーしたり、生楽器を取り入れたりしているところや、ひたむきで告白調の歌詞など、前作から引き継がれている面もあるのだ。その一方で「Surf」のT-REX風のギターや、プラスティック・オノ・バンド時代のジョン・レノンを思わせるようなプロダクションの「Complicated」、さらに60年代L.A.の先端を駆け抜けたサイケ/フォーク・ロック・バンド、ラヴの「Live And Let Live」のカヴァーなどの楽曲からは、『CIRCLES』がRAP/HIPHOPアルバムではなく、ジャンルの枠を大きく踏み出していることが感じられる。

■ アルバムからのリード・シングル「Good News」は、Pitchforkに「暗闇に射しこむ、静かな楽観」、ニューヨーク・タイムズに「音楽的な気紛れと、メランコリックな言葉遊び」、DJ BOOTHが「『GOOD NEWS』は目を見張るようなトラックだ」など、米メディアから高い評価を集めている。また配信で先行発売されているアルバムも、THE INDEPENDENT紙で5点満点、THE GUARDIAN紙やNMEで5点満点中4点、Pitchforkで10点中7.4などアルバム評で軒並み高得点を獲得している。

■ 歌詞のあちこちに、当時のマック・ミラー本人の苦悩や葛藤、心の動きが垣間見える部分も見受けられる『CIRCLES』。このアルバムを手にした我々は、彼が目指そうとしていたサウンドスケープを想い、また彼が遺してくれた音楽に感謝するのみである。


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Circles
  • 02. Complicated
  • 03. Blue World
  • 04. Good News
  • 05. I Can See
  • 06. Everybody
  • 07. Woods
  • 08. Hand Me Downs
  • 09. That's On Me
  • 10. Hands
  • 11. Surf
  • 12. Once A Day
  • 13. Right
  • 14. Floating

ユーザーレビュー

総合評価

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Mac Millerの遺作となってしまったことは本...

投稿日:2021/07/29 (木)

Mac Millerの遺作となってしまったことは本当に残念であるが、その最後のアートワークをしっかりと完成させてよくぞリスナーに届けてくれた。

Riq さん | 神奈川県 | 不明

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