1970年代前半は主に俳優として活動し、オフ・ブロードウェイのミュージカル『Rainbow (in New York)』や、ジム・スタインマンが音楽を担当したミュージカル『More Than You Deserve』に出演。また、映画『ロッキー・ホラー・ショー』The Rocky Horror Picture Show(1975年)にも出演した。
1976年、テッド・ニュージェントのアルバム『Free-for-All』にボーカリストとして参加。
1977年に、ジム・スタインマンの作詞・作曲、トッド・ラングレンのプロデュースによるアルバム『地獄のロック・ライダー』(BAT OUT OF HELL)を発表し、全米・全英およびチャートで長い年月に渡ってチャートにランクインされ(イギリスでは9位、アメリカでは14位)、起死回生の作品となった。またこのアルバムからシングルカットされた、Two Out Of Three Ain't Bad(邦題・66%の誘惑)もビルボードのシングルチャートの11位を記録するヒットとなる。『地獄のロック・ライダー』は、2005年には世界で最も売れたアルバムCDの6位(3700万枚)となって、その後も売り上げを伸ばしている。