ディブック ブルグント公女イヴォナ ポーランド文学古典叢書

S.アン・スキ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896427059
ISBN 10 : 489642705X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
285p;20

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読書メーターレビュー

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  • きゅー さん

    2編の戯曲が収録。S・アン=スキ による「ディブック」は、ユダヤ的戒律のなかに見るある種の恋愛物語。2篇目はゴンブローヴィチ作の「ブルグント公女イヴォナ」。セリフの端々にゴンブローヴィチらしさがにじみ出ていて笑える。実はゴンブローヴィチが戯曲だなんて、という疑念があったけどそんなものは払拭された。ゴンブローヴィチは、相変わらずゴンブローヴィチだ。翻訳も名調子だし、これは笑える戯曲。これがポーランド文学古典叢書なんて大仰なシリーズからでているのが、またなんともゴンブローヴィチらしいではないか。お薦め。

  • 刳森伸一 さん

    作者の異なる2篇の戯曲を所収。アン=スキ の「ディブック」は、ユダヤ神秘主義と恋愛を合わせた戯曲。アイザック・シンガーの短篇小説ような幻想性が美しい。ゴンブローヴィチの「ブルグント公女イヴォナ」は安定のゴンブローヴィチで『フェルディドゥルケ』を想起させる怪作。

  • h さん

    しかし、あなたを見ていると、あなたを何かに使いたいという誘惑にむらむらとしてくる。例えば、綱渡りを無理強いしてみようとか、牛乳配達をやらせてみようとか、でなければ針でつついてみようとか、あるいはあなたの猿真似を演じてみようとかー。あなたは私を苛つかせるーわかりますかーあなたはまるで闘牛の赤い布のように、私を挑発する。ああ!その腰掛け方、手の指を弄ぶその仕草、足をぶらぶらさせるその仕方!前代未聞というか、天晴れというか、画期的というべきか!一体どうやっているんです?

  • 保山ひャン さん

    S・アン=スキの「ディブック」は悪霊祓いの劇。出版記念の朗読劇を見に行ったが、非常にスリリングで面白かった。本書の解説ではカントルに影響も与えたと書いてあった。ゴンブローヴィチの「ブルグント公女イヴォナ」は、王子がきまぐれで不細工な女性と許婚をかわし、城内に連れて行ったところから隠していた膿が出て狂いはじめる人々。「ユビュ王の精神の流れをくむ」とヤン・コットは評したが、カフカやバートルビーと似た匂いもする。確かに、狂っているけど、大爆笑。

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