本作のsacdは、�@米Verve盤（2002年発売シングルレイヤー,EU盤あり）�A米アナログプロダクションズ盤（2012年発売ハイブリッド）�B日セイゲン・オノ盤（2004年発売ハイブリッド）�C日shm-sacd盤（2010年,2014年発売シングルレイヤー）と4種類発売されておりますが一般的には�@が1番音質が良いと言われております。�Aは意図的に左右の定位が逆になってます。�Cは�@のDSDマスターが使用されています。

色んなボサノバのアルバムがあるけど、これが一番でしょう。全て名曲・名演です。アストラッドの歌声もたまんないし、もう最高です。ジャンルを超えた名アルバム。本物がここにあります。是非、堪能して下さい。

別々に録音したものを貼り合わせたかのようだとレビューされている方がいましたが、その通りだと私も思います。 私はLP盤もCD盤も持っていますがこのSACD盤（USA)には驚きました。オリジナル盤と配置は全く違います。イパネマの娘で中央左で静かな声で歌っている筈のアストラッド・ジルベルトが右側からしゃしゃり出てきたのにはびっくりしました。音の強弱も変えているようです。ここまでオリジナルを改悪していいのか・・・。 一度古いCD盤をお聴きになるとよくわかると思います。

すごく好きなアルバムです。名曲揃いだし、良いアルバムだと思います。しかし、これは決して“最高のBOSSA NOVAアルバム”ではありません。 ジョアンや本当のBOSSA NOVAを数多く聴けば聴くほど、これは非常に良くできたJAZZ/BOSSAであることがわかります。 よく聴きこめば、ゲッツのSAXは他のミュージシャンの奏でる音楽から明らかに浮き上がっているし、アストラッドは場違いな感じだし、まるでそれぞれ別々に録音したものを貼り合わせたかのように感じます。 本当のBOSSA　NOVAが聴きたければ、ジョアンのアルバムをじっくりと聴いてください。

最高に幸せで素敵…例えそれを作ったひとたちが不和であったとしても。あたしはこれを聴けて幸せ、そう素直に思いました。

ﾎﾞｻﾉｳﾞｧといえば、これという一枚。人に言わせれば、ｹﾞｯﾂのｻｯｸｽがﾎﾞｻﾞぽくないというけど、ﾜﾝｱﾝﾄﾞｵﾝﾘｰのｹﾞｯﾂの音があったから、ﾜﾝｱﾝﾄﾞｵﾝﾘｰのﾎﾞｻﾞｱﾙﾊﾞﾑになったのさ。しかし、ｹﾞｯﾂの凄さはこんなものではない。でも、これくらいがこのｱﾙﾊﾞﾑでは、絶妙に合ってます。

ＣＤジャケットに惹かれて購入したが、全体を通して心地よい雰囲気が漂う数少ない１枚。今や我が家で最も出番の多いＣＤの１つになっている。

ボサ、それは愛。スウィングする常夏の国の情熱、まばゆい光と気だるい影。心を澄まして聴くべし。

ボサについて語るなら最初の1枚であり、最後の1枚でもある傑作。これ以上クールで心地よい音楽をボクは知らない。

ﾎﾞｻﾉｳﾞｧの教科書のようなCD!これはコメント読むより聴いてください これを聴いたあとに参加した人をそれぞれ追うだけでもすばらしい音楽体験ができます