最初聴いた時はポップで軽い印象を受け、あまり面白くないなという印象であったが、来日公演で同アルバムからの楽曲を聴き印象がガラリと変わりました。改めてアルバムを聴き直したら、その良さに気づきました。今では、愛聴盤です。もしかしたら過去の１，２作目よりも聴いているかもしれない。

1stでは感動しましたが、どうもその後のアルバムはダメでしたね。なぜだろうと考えてみましたが、期待が大きすぎたのが一つと、楽曲自体の魅力に乏しい気がしますね。1stほど心に残る曲が無いでしょう。残念でした。

75年発表の1st｡心の琴線が激しく揺さ振られる珠玉の泣きﾒﾛﾃﾞｨを､凄まじい表現力と共に､強く､儚く､そして極めて美しく奏でている最高の一枚♪肌理細やかに積み上げられる音のひとつひとつが見事なまでに融合し､そして一気に解き放たれている！ﾒﾛﾃﾞｨ派を一発KOするであろう泣き名曲｢Sister Jane｣や､壮大なｲﾝﾄﾛから絶妙の展開をみせる｢FIELDS OF GOLD｣等､ﾌﾟﾛｸﾞﾚｯｼｳﾞかつｷｬｯﾁｰなｻｳﾝﾄﾞが最初から最後まで聴き手の心を掴んで離さない！

76年発表の2nd｡前作同様､必須の一枚！心の琴線が激しく揺さ振られる珠玉の泣きﾒﾛﾃﾞｨを､凄まじい表現力と共に､強く､儚く､そして極めて美しく奏でている最高の一枚♪肌理細やかに積み上げられる音のひとつひとつが見事なまでに融合し､そして一気に解き放たれている！ﾌﾟﾛｸﾞﾚｯｼｳﾞかつｷｬｯﾁｰなｻｳﾝﾄﾞが最初から最後まで聴き手の心を掴んで離さない！…っとまあ1stと同じ文章を書いてみたが､ｼﾝｸﾞﾙ曲であるﾎﾞｰﾄﾗの7､8､9がﾎﾞｰﾄﾗの域を遥かに超えてるっていう嬉しい誤算もアリ☆

セバスチャンハーディ系プログレ好きにはお勧め。はまる人ははまると思います。

（・∀・）ｲｲ！！

恐るべき静寂