Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2023年08月02日 (水) 15:00
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洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2023年8月発売分に、ジェネシス、マイク・オールドフィールド、ジェントル・ジャイアント、リック・ウェイクマン、キース・エマーソン&カール・パーマーらによる ”3” など、プログレ〜ジャズロックレジェンドの貴重音源 8タイトル が登場。
スティーヴ・ハケットとフィル・コリンズを新メンバーとして迎え入れることによりバンドは飛躍的な進化を遂げ、そして1971年にリリースされたアルバム『Nursery Cryme』は、本国イギリスはもとよりヨーロッパ各国でビッグセールスを記録する。結果、バンドはヨーロッパ各国へプロモーション&コンサートを積極的に展開。その一環としてベルギーのTV局で1972年3月20日にスタジオライヴを行ない、今回そのオリジナル音源が発見された。
ここでは『Nursery Cryme』の3曲に加え、アルバム未収録曲を演奏。翌73年にはバンドにとって初の全英アルバムチャート12位にランクインした『Foxtrot』をリリース。このアルバムのプロモーションとしてラジオ番組のために同年1月10日パリのル・バタクランでライヴを行ない、本作はこの両方のパフォーマンスを放送用音源を使用し収録している。
ピーター・ガブリエル在籍時、ジェネシスが最もシアトリカルなパフォーマンスを繰り広げていた時期の貴重なアーカイヴが登場する。
収録曲
アルバム『Foxtrot』の本国イギリスでのヒットを受けて、マネジメントは北米マーケットへの本格的な進出を目指すこととなる。その一環としてアメリカのラジオでの人気音楽番組「King Biscuit Flower Hour」でのライヴ放送が画策される。そして1973年に行なわれた全英ツアーの中で同年2月25日のレスターでの公演と、2月24日のマンチェスターでのコンサートはその放送用にレコーディングされる。
しかしながら収録された素材は放送されることなく保管され、この2日間でレコーディングしたものから編集された形で『Genesis Live』としてオフィシャルリリースされた。
本作は、放送されずに保管されていたレスター公演の音源によるライヴアルバムであり、当日のセットリストの一部を除きアンコールを含めて収録。オフィシャルライヴアルバムには収録されなかった大作であり名曲「Supper's Ready」が当時の音源として収録されている。
収録曲
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1980年、彼らにとってラストアルバムとなる『Civilian』を新たに移籍したColumbiaレーベルよりリリース、その後バンドとして最後となる39公演のツアー「Civilian Tour」を北米で実施。その中で同年5月18日のコネチカット州ニューヘイヴンでのコンサートは米PBSラジオの番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源をメドレーやアンコールを含めて完全収録している。
収録曲
80年代半ばにELPの再結成の話が持ち上がるも、カール・パーマーがエイジアで活動していたことから参加が見送られ、代わりにコージー・パウエルが加入。エマーソン・レイク&パウエルとしての活動がスタートした。アルバム『Emerson, Lake & Powell』リリース後に北米ツアーが行なわれるが、セールスが今ひとつであったことからバンドは解散。エイジアを脱退したカール・パーマーを迎えるが、リハーサル中にグレッグ・レイクが脱退、代わりに元GTRのロバート・ベリーを迎え入れ、バンド名を「3 (スリー)」として活動をスタートさせる。
1988年にデビューアルバム『3... To The Power Of Three』をリリースし、北米で17回のコンサートを行なう。その中で同年5月17日 ジョージア州アトランタでのコンサートはプロモーションのため米PBSラジオの番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を収録。メドレーやアンコールを含めたコンサートの全貌を知ることができる。
マルチプレイヤーのロバート・ベリーの参加によって ELPとは異なる趣のプログレッシヴロックサウンドを聴かせる貴重なライヴアーカイヴだ。ボーナストラックとして「アトランティックレコード 40周年記念コンサート」出演時のパフォーマンスを追加収録。
収録曲
ストローブス脱退後の1971年、トニー・ケイの後任としてイエスに加入すると、マルチキーボードプレイヤーとしてバンドの音楽性の幅を拡げ成功に導いた、ロックキーボードレジェンド、リック・ウェイクマン。バンドと並行して行ったソロ活動でも『The Six Wives Of Henry VIII』『Journey To The Centre Of The Earth』とヒットアルバムを連発し、ブリティッシュプログレッシヴロックシーンの中核を成すアーティストとなる。
そんなリック・ウェイクマンが1976年4月にリリースしたアルバム『No Earthly Connection』のリリースに伴いイギリス限定の15公演のツアーを行う。このツアーにはこれまでと異なりオーケストラを帯同せず、レコーディングに参加したバックバンド「English Rock Ensemble」を率いてのツアーとなった。この中で4月21日のロンドン公演は BBCラジオのスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を収録。アンコールを含めたコンサートの全貌を完璧に捉えている。
1stソロアルバムからニューアルバムまでの代表曲を網羅したセットリストで、70年代のリック・ウェイクマンのソロアーティストとしてのライヴパフォーマンスをたっぷりと堪能できる。
収録曲
1969年にドイツのケルンで結成されたバンド、トリアンヴィラート。キーボード、ギター&ベース、ドラムの3人編成からなるこのバンドは、ザ・ナイス、エマーソン・レイク&パーマーの影響下にありながらも徐々にバンドとしてのオリジナリティを備え、1972年にドイツEMIと契約し、組曲を中心に構成されたデビューアルバム『Mediterranean Tales』をリリースした。
1974年に入りバンドは新作のレコーディングをスタートさせる。この間、ベース、ギターのメンバーチェンジが行なわれるも、アルバム『Illusions On A Double Dimple』をリリース。2つの組曲から構成されたアルバムはアメリカのFM局から好意的に迎えられオンエアチャートの上位にランクインしたことからアメリカでのリリースも決まる。
さらにフリートウッド・マックのオープニングアクトを務め全米41ヶ所でコンサートを行ない、その甲斐あって全米アルバムチャート55位にランクインする。このツアーに先立ち同年10月1日にニューヨークのウルトラソニックレコーディングスタジオにてラジオプロモーション用のスタジオライヴを行ない、アルバム収録メドレー2曲を完全再現する。本作は、このスタジオライヴを完全収録。
ユルゲン・フリッツのプレイは、キース・エマーソンの影響を受けていながらもそれを上回るテクニカルかつドラマチックなパフォーマンスでオーディエンスを圧倒する。ボーナストラックとして、翌75年『Spartacus』リリース後の全米ツアーでのパフォーマンスを追加収録。
収録曲
1972年にミズーリ州セントルイスで結成されたパヴロフス・ドッグは、70年代中期にカンサスの成功を筆頭に巻き起こったアメリカンプログレッシヴロックムーヴメントを代表するバンドの一つである。個性的な声質と独特な唱法のリードヴォーカリスト、デイヴィッド・サーカンプをメインに、2人のキーボードプレイヤーとヴァイオリニストをフィーチャーしたプログレッシヴロックサウンドは、ブリティッシュプログレッシヴロックとは一線を画するオリジナリティを感じさせる。
1975年にアルバム『Pampered Menial』でデビューしたバンドは、精力的なツアーを行ない話題となるが商業的成功を収めることはできず。早くもニューアルバムの制作をスタートさせる。しかし、ヴァイオリニストとドラマーの脱退に伴い、ゲストプレイヤーとして元イエス〜キング・クリムゾンのドラマー、ビル・ブルーフォードや、ロキシー・ミュージックのサックスプレイヤー、アンディ・マッケイを迎える。そして翌76年に『At The Sound Of The Bell』をリリースした。
さらに新ドラマーとしてカーク・サーキシャンを迎えたバンドは、アルバムプロモーションのためのツアーを実施、同年5月14日 ミシガン州デトロイトでのコンサートはラジオプロモーションのために収録・放送される。本作はこの音源を使用し、アンコールを含めてコンサートを完全収録。
これまで2枚のライヴアルバムがリリースされているが、バンドの全盛期である初期のライヴ音源はリリースされていなかっただけに、アメリカンプログレを代表するバンドのロマンチシズムを感じさせるシンフォニックなサウンドを堪能できるのはファンにとって朗報だ。
収録曲
ヴァージンレコードの第一号アーティストとして契約し、デビューアルバム『Tubular Bells』が世界的なヒットを記録したマイク・オールドフィールドは、デビュー当初コンサート活動に対して否定的であったが、1979年にリリースしたアルバム『Incantations』以降は精力的にツアーを行なうようになる。
80年にアルバム『QE2』をリリースし、そのツアーを終えると翌81年にはヨーロッパの主要都市での55公演の「The European Adventure Tour」を実施する。その中で同年5月31日 ドイツのジーゲンで行なわれたコンサートは、ツアー終了後に放送するスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用。放送されたの1stセットをアンコールを含めて完全収録している。
マルチレコーディングによって一人で創造した楽曲をバンドアンサンブルによりライヴで再現するという完璧主義者のマイク・オールドフィールドならではの素晴らしいパフォーマンスを満喫できる。ボーナストラックとして同日の2ndセットを追加収録。
収録曲
ジョン・マクラフリン 貴重ライヴ音源も Hi Hat レーベルから 8月18日 (金) 同時発売
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