Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2023年12月15日 (金) 16:00
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洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2023年12月発売分に、ビリー・ジョエル、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ピンク・フロイド、ボブ・ディラン&ザ・バンドなど 9タイトルが登場。
Live In 1978 (2CD) / Billy Joel
Wembley Arena, London June 8th 1984 (2CD) / Billy Joel
Live In Houston '76 King Biscuit Flower Hour (2CD) / Eric Clapton
Live 1978 King Biscuit Flower Hour (2CD) / Eric Clapton
Live In Virginia 2003 / Jeff Beck
Saarbrucken, Germany 1970 / Pink Floyd
Forum, Inglewood, Ca 1974 (2CD) / Bob Dylan & The Band
Live In New York 1974 / Eagles
1977年にリリースしたアルバム『The Stranger』の1,000万枚を超えるメガヒットにより一躍トップシンガーソングライターのポジションを獲得したビリー・ジョエル。翌78年には『52nd Street』をリリースし初の大規模なワールドツアー「52nd Street Tour」を行なう。このツアーの中で10月3日のメリーランド州ランドバーでのコンサートは、米PBSラジオのスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。これまでにリリースしたアルバムの代表曲に加え、ニューアルバムの楽曲を加えたセットリストは、若きビリー・ジョエルの魅力をたっぷり堪能できるものとなっている。
1983年にリリースしたアルバム『An Innocent Man』は収録曲6曲がシングルヒット。全世界で800万枚を売り上げるセールスを記録する。ビリー・ジョエルは翌84年に北米〜日本〜イギリス〜北米を回る「An Innocent Man Tour」を行なう。このツアーの中で6月8日のロンドン公演は、BBCテレビ/ラジオのスペシャル番組として収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、コンサートの全貌が聴ける構成となっている。アルバムのメガヒットを受けてのツアーであるため、ビリー・ジョエルのパフォーマンスは白眉の出来である。
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1976年8月に復帰3作目となる『No Reason To Cry』をリリースしイギリス〜アメリカ限定28公演の「No Reason To Cry Tour」を行なう。このツアーの中で同年11月13日テキサス州ヒューストンのコンサートは、アメリカの人気音楽番組「キング・ビスケット・フラワー・アワー」のために収録・放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。完全復活を遂げたクラプトンのギターソロを前面にフィーチャーしたパフォーマンスは圧巻。1974年からのアルバム制作やツアーを共にしたミュージシャンをバックに配し、リラックスした雰囲気の中でこの時期ならではのレイドバックしたサウンドを聴かせる。
1977年11月に自身のニックネームを冠した名作『Slow Hand』をリリースし、翌78年2月から北米を回るツアーを開始。その中で4月5日マサチューセッツ州スプリングフィールドでのコンサートは、アメリカの人気音楽番組「キング・ビスケット・フラワー・アワー」のために収録・放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、メドレーやアンコールを含めたコンサートの模様を完全収録している。
デレク・アンド・ザ・ドミノスで一緒だったカール・レイドル (b) や復帰作『461 Ocean Boulevard』から活動を共にしているジョージ・テリー (g)、ジェイミー・オールデイカー (ds)、そして実力派女性ヴォーカリスト、マーシー・レヴィがバックを固めているだけにパフォーマンスは安定しており、クラプトンのギタープレイも冴えわたる。コンサート前半は『Slowhand』の楽曲を、後半はブルースナンバーのカヴァーや「Badge」「Let It Rain」「Layla」などのヒット曲を披露。この時期のクラプトンのベストと言えるセットリストであるだけに、ファン必携のライヴアルバムだ。
2003年8月に3年ぶりのニューアルバム『Jeff』をリリース。このアルバムは翌2004年のグラミー賞で「ベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス」を受賞する。アルバムリリース後にジェフ・ベックは北米〜イギリス限定21公演のツアーに出る。その中で同年9月2日のバージニア州ビエナでのコンサートは、地元のラジオ局のスペシャル番組として収録・放送され、本作はその放送時の音源によるライヴアルバムである (放送時間の関係でセットリストから3曲が割愛)。
ジェフ・ベックをサポートするのは名手テリー・ボジオと長年ジェフ・ベックのアレンジを担当するトニー・ハイマスの2人。ニューアルバムが ”テクノロック” に近づいた作品であるだけにライヴでの楽曲のアレンジもこれまでと一味異なる趣であるが、変わらぬジェフ・ベックのテクニカル&エモーショナルなギタープレイは全編で炸裂する。
1970年、本国イギリスは勿論、ヨーロッパでの成功を収めたピンク・フロイドは、代表作の一つである『Atom Heart Mother (原子心母)』を完成させると同時に、リリース前からプロモーションを兼ねた「Atom Heart Mother World Tour」をスタートさせる。そのツアーの中で同年11月28日ドイツのザールブリュッケンでのコンサートの模様は、地元のラジオ局での放送のためにライヴレコーディングされる。今回放送時に使用されたマスターテープの発見に伴い遂にリリースされる (放送時間の関係でセットリストから4曲が割愛)。リリース直後の名曲「Atom Heart Mother」のバンドのみのヴァージョンや、未発表大作「Libest Spacement Monitor」も披露。サイケデリックロックバンドからプログレッシヴロックバンドへと変貌を遂げる瞬間が体感できる素晴らしいアーカイヴが登場する。
ボブ・ディランはザ・バンドを引き連れて8年ぶりとなる全米ツアー「Planet Waves Tour」を1974年1月3日のイリノイ州シカゴからスタートさせる。約2ヶ月間で40ヵ所以上を回るこのツアーではライヴアルバムの制作が計画され、そのために10回のライヴレコーディングが実施される。ツアー終了と同時にライヴアルバムの制作に入るが、千秋楽であり同年2月14日のLA公演の2セットは人気音楽番組「キング・ビスケット・フラワー・アワー」のために収録・放送される。本作は当日のコンサートの模様を完全収録している。
LA公演はツアーのハイライトとなり、その中でも一番充実したセットリストが用意されている。「ボブ・ディラン&ザ・バンド」「ザ・バンド」「ボブ・ディラン (アコースティックセット)」と、セクション別に構成されたライヴパフォーマンスの素晴らしさが強力なインパクトをもって体感できる作品に仕上がっている。
1974年、ロック志向の3rdアルバム『On The Border』を制作し、新ギタリストとしてドン・フェルダーも加入したイーグルス。このアルバムリリース後にプロモーションを兼ねたスペシャルコンサートをテレビ/ラジオ番組のためにニューヨークのビーコンシアターで行なう。本作はこの番組放送時の音源によるライヴアルバムとなる。スペシャルゲストとして、レーベルメイトのリンダ・ロンシュタットとジャクソン・ブラウンが参加し、ニューアルバムの楽曲を中心に構成されたセットリストの一部で2人が共演する。初期のカントリーロックな楽曲からハードなロック志向への移行期のサウンドながらも、イーグルスのこの時期の魅力をたっぷり堪能できるライヴパフォーマンスを聴かせてくれる。
1979年、全米アルバムチャート6位にランクイン、5xプラチナディスクを獲得した大ヒット2ndアルバム『Van Halen II』リリース後、2度目の大規模なワールドツアー「World Vacation Tour」をスタートさせたヴァン・ヘイレン。同年7月6日のフロリダでのコンサートは、地元のラジオ局のスペシャル番組として収録・放送される。本作はその音源によるライヴアルバムであり、アンコールやソロパフォーマンスを含めてコンサートの模様を完全収録している。デヴィッド・リー・ロス在籍時のオリジナルメンバー4人によるこの時期のライヴアルバムはこれまでリリースされていないだけに、ファンにとっては待望の1枚と言えるだろう。
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