CD 輸入盤

ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集 サヴァール、コープマン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AV9812
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ
サヴァール&コープマン

2000年デジタル録音。サヴァールの「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ」といえば、コープマンとの組み合わせによるEMI盤(現Virgin、1977年収録)がすでに有名ですが、今回、自分のレーベルである"AliaVox"への再録音にあたり、ふたたびコープマンが登場することとなりました。
 18世紀前半、ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器は衰退しかかっていましたが、その美しい音色は、バッハに作品を書かせるに十分なものでありました。バッハは、この楽器のためにソナタを3つ作曲、さらにカンタータの中にも登場させるなどしています。  アルバム1曲目のBWV.529 は、オルガンのために書かれたトリオ・ソナタ第5番のサヴァールによる編曲ヴァージョンで、ここでは、オルガンの右手のパートをチェンバロの右手に、左手をヴィオラ・ダ・ガンバに、そしてバスをチェンバロの左手に置き換えて演奏しています。他のソナタとは一味違う、ガンバの持つ華麗な一面を聴かせてくれています。
 大物二人による演奏は申し分なく、明るい音色と伸びやかで自在なフレージングを駆使した愉悦感あふれる内容となっているのが嬉しいところ。きわめて雄弁でありながらもバッハの様式を逸脱しない両者の音楽センス、丁寧なテクスチュアの取り扱いによる音楽構造への配慮もさすがといえるでしょう。
 なお、ここではサヴァールは3種類のヴィオラ・ダ・ガンバを使い分けており、コープマンは、ハンブルクのクリスティアン・ツェルによるチェンバロを弾いています。
 ブックレットには、彼らが過去に共演した演奏風景の写真がふんだんに添付され、更に両者のインタヴューまで掲載されています。

J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集
・ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第4番ハ長調BWV.529
・ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調BWV.1027
・ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番ニ長調BWV.1028
・ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第3番ト短調BWV.1029

 ジョルディ・サヴァール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 トン・コープマン(チェンバロ)

収録曲   

バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第4番ハ長調BWV.529<BR>(トリオ・ソナタ第5番)

  • 01. 1. Allegro
  • 02. 2. Largo
  • 03. 3. Allegro

バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調BWV.1027

  • 04. 1. Adagio
  • 05. 2. Allegro ma non tanto
  • 06. 3. Andante
  • 07. 4. Allegro moderato

バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番ニ長調BWV.1028

  • 08. 1. Adagio
  • 09. 2. Allegro
  • 10. 3. Andante
  • 11. 4. Allegro

バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第3番ト短調BWV.1029

  • 12. 1. Vivace
  • 13. 2. Adagio
  • 14. 3. Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

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「室内楽の愉しみ」と素直に表現できる愉悦...

投稿日:2025/01/27 (月)

「室内楽の愉しみ」と素直に表現できる愉悦感あふれる一枚だと思う。作曲者たちが実際にどのような場面で演奏したのかは知らないが、愉しみながら音楽に触れていたのだろうと想像する。そして現在。彼らが愉しんだであろう音楽をこうして素晴らしい音響と演奏で触れられるのは、なんと嬉しいことなのだろう。  それぞれ違った楽器で奏されているとのことだが、細かいことは気にせず大らかにバッハの旋律と楽器の絡みあいを満喫できるディスクだと思う。音の響き、楽器で言うなら弦の伸びやかさとチェンバロの音の粒立ちのすばらしさ…。バッハをよく知る大家たちの競演だからこそ、かえって純真な気持ちで「音楽している」ように思える。(入力を見直した際、自分が表現したと同じ単語や言い回しを既にレビューページで使っていたことに気づいた。パクりと思われるかもしれないが、それを見ずに書いていたら同じ表現に辿り着いたのでお許しを。当盤を聴く人たちは大体同じ感動と感想を持つものなのだろう、と勝手に解決しておくことにする)

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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