町田そのこ

本 52ヘルツのクジラたち

52ヘルツのクジラたち

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    ねる  |  埼玉県  |  不明  |  2021年04月28日

    2021年本屋大賞受賞作とのことで、町田その子さんの作品を初めて読んでみました。最初、主人公はなにか訳ありのような雰囲気を醸し出しつつ物語が始まっていきますが、自分の人生を犠牲にしてきたことが分かり、私自身が恵まれていることに改めて気づかされました。心が洗われたようで、読んでよかったです。

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  • ★★★★☆ 

    taku  |  東京都  |  不明  |  2021年04月17日

    親、恋人と、さまざまな信頼し愛する相手から受ける虐待は、読んでいてつらいくなる。そして、愛されていながら本当の自分を受け入れてもらえないこともまたある種の虐待なのだと感じられた。そうした傷を負った人たちが支え合い、自分の存在意義を感じて強く生きようとする姿はいいなと感じる。 ただ、親が読んでいたひどい呼び方をしたくないからと数字で呼ぶのも(子どもが興味を持ったことだったとしても)どうなのかと、呼ぶたびに何か居心地の悪さを覚えた。そして、アンさんを死なせる必要もあったのかという後味の悪さも残ってしまった。

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    はれ  |  不明  |  不明  |  2021年04月10日

    家族に搾取されてきた主人公。そこから抜け出したと思ったら、大事な人がいなくなり、喪失感を抱えた女性が逃げるように引っ越したのは海が見える古い家。そこで出会った男の子に共鳴し、彼を救うことが自分を救うことになっていきます。 つらく、ひどい世の中でも、救いを求めている人の声を聴き逃さないようにしたいと、この本を読んで強く思いました。心がひりひり痛いけれど、この本に出会えてよかったと、強く感じました。

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