トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > チャイコフスキー(1840-1893) > チャイコフスキー:交響曲第5番、ボロディン:だったん人の踊り 外山雄三&大阪交響楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

CD チャイコフスキー:交響曲第5番、ボロディン:だったん人の踊り 外山雄三&大阪交響楽団

チャイコフスキー:交響曲第5番、ボロディン:だったん人の踊り 外山雄三&大阪交響楽団

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:1件中1件から1件まで表示

  • ★★★★★ 

    kadoshin  |  東京都  |  不明  |  2020年10月16日

    第4&「ロミジュリ」の項で書いた印象がそのまま当てはまります。むしろこの第5の方が、その異形さが際立っていると感じました。 第1楽章。暗く深い沼を思わせるような遅いテンポで始まります。主部に入ってもインテンポ。押しても引いてもびくともしない、と決めているかのようなある意味で「確信犯」的な演奏です。 第2楽章も遅めのテンポで、甘い主題も決して陶酔的にはならず、各楽器のテクスチャーをていねいに描き出します。フィナーレはふつうのライブなら熱狂的な演奏になりがちですが、終始インテンポ、最後の盛り上がりは、ほとんどの指揮者はテンポを上げますが、ここでも遅いままです。遅いままなのですが、オケがよく鳴っているので圧倒的なクライマックスとなります。終演後には猛烈なブラボーが。客席で聴いても、この不動の第5が感動を与えたんですね。 不思議な演奏というほかはありません。ジャケット写真をあらためて見ると、外山マエストロが妖怪のようにも(失礼!)見えてきました。 一転、「だったん人」はすごく柔らかい音作りで始まるので、一筋縄ではいきません。こちらは別日のライブです。昔から外山さんという人は、シンフォニーとかでは真面目一筋なのに、小品になると、すごく表現意欲を見せてきて、驚かせてくれる指揮者でした。この「だったん人」も、郷愁を誘う前半、これでもかと音のドラマをぶつけてくる後半と、起伏がはっきりした名演といっていいと思いました。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:1件中1件から1件まで表示