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ビゼー(1838-1875)

DVD 『カルメン』全曲 ザンベッロ演出、パッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、アントナッチ、ヨナス・カウフマン、他(2006 ステレオ 日本語字幕付)

『カルメン』全曲 ザンベッロ演出、パッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、アントナッチ、ヨナス・カウフマン、他(2006 ステレオ 日本語字幕付)

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月14日

    第一幕の前、プレリュードの終りのほうに、運命の動機がでてくるところで、営倉の中に入ってカルメンから投げつけられた花を握り締めているホセにスポットライトがあたる。効果的だと思った。この『カルメン』では、ホセの心理の変化(メイクや衣装もそれに合わせて変化していく)がが鍵を握っているからだ。ホセはカルメンの魅力に抗いきれず、愛してしまい、カルメンに執着する。最終的には嫉妬に狂ってカルメンを殺す。カウフマンの演技は大変説得力があり、第二幕で切々と歌う「花の歌」には涙したし。第四幕では、カウフマンの声がスピントなせいか、大変緊迫感があり、手に汗握りながら観た。このプロダクションでカウフマンがブレイクしたのも頷ける。 アントナッチもダンスも上手く、セクシーなカルメンだった。ダンスと言えば、第二幕の「ジプシーの歌」も見もの。 ミカエラのアンセレムも良かったし、エスカミーリョのダルカンジェロもカッコいい。 全体的にもセクシーで官能的な舞台。 

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  • ★★★★★ 

    Pollione  |  東京都  |  不明  |  2011年06月11日

    素晴らしい。このカルメンに比べると他のカルメンははるかに健康的。このロイヤルオペラのカルメンは大人のためのカルメンであるが、カルメンの本質を一番良く表したカルメンだと思う。それはカウフマンのホセ、ダルカンジェロのエスカミーリョというイケメンとアントナッチがじつに巧みな演出の中で好演技を見せてくれていることに尽きる。特にホセ(カウフマン)のカルメンへの愛に狂ってゆくその有様はメイクを巧みに変えながら、その太い見事な声と相まってものすごい迫力である。3幕のカウフマンの目は完全に狂人の目そのもので、クライマックスへの緊張感をこの上なく高めている。3幕でのこんなホセは見たことが無い。これを受けるアントナッチのカルメンは妖艶でそのあしらいっぷりがカウフマン(ホセ)の嫉妬の炎に油を注ぐ。演出はスペインを意識した全体に赤みがかった暗めの舞台で繰り広げられ、カルメンという物語の大部分を支配する猥雑さ、嫉妬、狂気に良く合っているし、その中での一服の清涼となるミカエラをさらに引き立たせている。酒場でのダンスも切れがあり見て楽しい。

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  • ★★★★★ 

    ジャック  |  新潟県  |  不明  |  2011年03月10日

    ガランチャのMET盤と前後して入手しましたが、両者を比較すると私はこちらのコベントガーデン盤の方が好きです。まずホセ役のカウフマンですが年齢を感じさせるアラーニャよりうんと若さを感じさせますし、(実年齢差は6才かな)歌い方も饒舌というよりパワー重視みたいなところがホセのイメージに合っています。カルメン役のアントナッチは確か50才位だと思いますが、年齢を感じさせないどころかカルメンの暗い情熱を十分に感じさせ、歌に緊張感があります。演技、踊りも申し分ありません。是もガランチャより優れているのではと思います。エスカミーリョは凛々しく、ミカエラは可憐に歌います。それらのため第一幕から、終幕までゆるみ無くこのオペラを聞かせ、楽しませてくれます。オケはパッパーノのうまさが目立ます。音楽のアクセント、歌わせ方、オケのドライブ本当に巧みです。2006年収録ですが、昨年の来日時は随分老けて、太ってしまったんですね。映像、舞台、演出は基本的にオーソドックスで安心感がありますし、録音も良い方だと思います。 この盤も解説に出演者のプロフィールが一部しか載っていません。すべてのディスクで充実させ手頂きたく、苦言を呈したいと思います。

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  • ★★★★☆ 

    家電芸人  |  神奈川県  |  不明  |  2010年09月15日

    Blu-ray版で視聴。 DTS-HDMAは48kHzの5.1ch収録、PCMは48kHzの2.0chです。 DTSのコア部分も1.5Mbpsなので、HD音響の環境がない方にもお勧めです。 画質・音質ともBlu-rayらしい高品質です。 50インチで観る限り不満はありません。

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  • ★★★☆☆ 

    ito  |  横浜  |  不明  |  2008年11月01日

    この映像を見てすぐに思い出したのが、フォン・オッターのカルメン。アントナッチのカルメンもその肉体を露出して男の歓心をかおうとするところなど、オッター盤にそっくりだ。ただ、声はなかなか良い。問題はカウフマン。HMVのレビューではべたほめだが、声は硬くて艶が無く、声量にも恵まれているとは思えない。初めて聴いたが、さほど良い歌手とは思えないのだが。アンセルムのミカエラがなかなか良い出来だった。演出もどこか窮屈で(グラインドボーンみたいだ。)冴えないと思った。

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  • ★★★☆☆ 

    Lorenzaccio  |  Soka  |  不明  |  2008年10月03日

    エーザー版と書いてますが所々省略やレシタティフがあります。セリフは非常に少なく有名作品だからいいですが展開が速くてよい反面、劇としては観終わった後の感銘が薄くなった。歌手は総じて視覚面も含め良い。アントナッチのような声がカルメンには向いていると思う。肯定的に聴けた。カウフマンは粘っこくフランス的な感覚には程遠いが彼なりに歌い演じて好感。アンセレム-ダルカンジェロも理想的。舞台はそんなに主義主張が無いがこの程度の舞台のほうが観やすい。リリアス・パスティアが女性なのには驚いたが。

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