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ブルックナー (1824-1896)

SACD 交響曲第9番(第4楽章フラグメント付き) アーノンクール&VPO(2SACD)

交響曲第9番(第4楽章フラグメント付き) アーノンクール&VPO(2SACD)

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  • ★★★★★ 

    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2012年06月08日

    数ある4楽章の演奏の中で、これが最も好きだ。未完なので唐突に演奏が中断するが、他者の演奏では感じられないブルックナーの遺言「未完の際は、テ・デウムを」の言葉の意図を感じることができる。ラトルの新録も大分良いとは思うが、ブルックナーではない人間か音符を連ねている以上懐疑的な部分があることは否めないし、演奏も今一歩。アーノンクールがこのような素晴らしい録音を残してくれたことに感謝したい。

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  • ★★★☆☆ 

    S.A.倉田  |  滋賀県  |  不明  |  2011年07月14日

    演奏、録音ともケチのつけられないほどに立派なのだけれど、なぜかそこに感動が伴わない。CD1枚目が未完の第4楽章の研究発表(断片的な演奏、指揮者による解説付き)になっているため、そちらに引きずられてしまったのだろうか。どこか客観的で冷めており深みのない表面的な演奏のように感じられる。さて、第4楽章のフラグメントについてだが、ウィーン・フィルによってここまで立派に具現されているのを聴くといっそ補筆完成版で聴かせて欲しかったと思わずにはいられない。が、しかし未完を未完のまま取り扱ったアーノンクール氏を誰が責められよう。

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  • ★★★★☆ 

    徳力  |  東京都  |  不明  |  2008年01月15日

    下記レビューと感想が異なるが、個人的にはアーノンクールならばもっと面白いアプローチが可能だったような気がする。申し訳ないが退屈に感じてしまって繰り返し聴く気分にはならない。未完の第4楽章をここまでしてくれたのは本当に興味深い。

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  • ★★★★☆ 

    J.O.  |  東京都世田谷区  |  不明  |  2007年01月01日

    アーノンクールの振るブルックナー・シリーズということで注目して聴いてきましたが、これまでどの曲もガッカリさせられっ放しでした。この9番でやっと納得の行く演奏をしてくれたと感じました。 溜めるところはしっかり溜める、時々駆け足になるところが特徴の演奏ですが、いい線行っていると思います。 第4楽章は、いっそのこと補筆完成版で演奏して欲しかったと思います。アーノンクールとウィーンフィルはどのように料理するのかと期待していたのに・・・

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  • ★★★★☆ 

    shirohida  |  山陰,米子市  |  不明  |  2005年01月04日

    アーノンクールの、真摯なタクト、そしてウィーンフィルとくれば、文句なしでしょう。きっちり聞かせてくれます。ただ、真面目すぎて、ちょっと面白みが無いかな? 4楽章は、断片とはいえ、現在望みうる最高の演奏ではないでしょうか? とにかく、音が厚いです。ブルックナーは音が厚いですが、さらに、豊かな音を聞かせてくれます。また、弦が、とにかく綺麗です。ウィーンフィルの面目躍如ですね。

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  • ★★★★★ 

    HAL900  |  船橋市  |  不明  |  2004年04月12日

    最初聴いたときは「ド派手な解釈を加えた演奏」という事しか感じ取れなかった。しかし最近彼の歴伝である「未踏の領域への探求者」モーニカ・メルトル(著)を読み終えて自分のアーノンクール観が一転した。なぜ彼がスキャンダルにまで発展するような演奏をするのか、それは「合理的な概念に立脚した演奏解釈」を世間に公示するためと言っていいのではないか。この演奏は勿論のこと、ただ単に「奇抜な演奏」として方付けてしまうのは問題外である。CD1のスピーチは独逸語でも喋っているのでウィーン大学留学生などにとっては別の意味で必需品であ

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  • ★★★★★ 

    リンクス  |  福島  |  不明  |  2003年11月28日

    アーノンクールって嫌いな人多いけど、このCDの演奏は素晴らしいと思うよ。コントラストが強い部分がありながら、ウィーンフィルは流麗であり、対極的なものが両立し違和感がなくバランスの取れた素晴らしい演奏だと思う

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  • ★★★★★ 

    豊後梅  |  大分市  |  不明  |  2003年10月04日

    この作品に秘められた「神に向けての魂の叫び」を、これほど強く感じさせてくれる演奏はかつてなかったように思われる。 SACDだと、どのように聞こえるのか分からないが、作品の魂を寄り深く聴けるのであれば、いずれシステムをそろえねばならないと思う。

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  • ★★★★★ 

    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  2003年08月29日

    まずは、こういう指揮者を、こういう録音を手放してしまったワーナーは愚かというほかないという感想。第9はロマン派サイドから演奏可能な曲だが、アーノンクールはいつものことながらロマン派音楽とは異質なものとしてプレゼンテーションする。ところがそこにヴィーン・フィルの音色が絶妙に柔らかなタッチを添えていく。アイヒホルン版ではどうしてもなじめなかった終楽章だが、これはかなり説得力を感じた。むしろ断片ではなく完成版を聴きたかった。アーノンクールの英語はヒヤリングしやすい。

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  • ★★★★★ 

    たけお  |  横浜市  |  不明  |  2003年08月25日

    ブルックナーを指揮するアルノンクールは、特にウィーンフィルとの相性がよいようで、美しく清々しい、そしてさわやかな風を運んできてくれました。魂込めて、想いを音に託すような演奏ではありません。むしろ真実のみを探し、最小限を拾い上げるようなそんな演奏。しかしそこに神聖にすら感じられる輝きに満ちた高まりが存在します。未完のフィナーレはなかなか聞くチャンスがないので興味深いのですが、まだあまりなじめません…。

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