さまよう刃 角川文庫
検索結果:4件中1件から4件まで表示
-
ayu | 富山県 | 不明 | 2021年04月09日
娘を殺された父親の復習劇を、父親や犯人、警察など様々な視点から描いた作品。 あまりの面白さに一気読みしました。そして主人公の父親に感情移入してしまいました。それだけにラストはやるせない気持ちでいっぱいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
トリスタ | 東京都 | 不明 | 2012年02月12日
生々しさがリアル。展開がよく臨場感もある。個人的に東野作品の中では当たりの部類だと思う。さくさく読める。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
peko-rock | 大阪府 | 不明 | 2012年02月08日
面白いです。買ってから二度読みました。この後どうなるんだろう、というワクワク感がありました。 一人娘を蹂躙された末遺棄されてしまった父親、この立場を想像した時、作中に出てきた刑事同様、「どんな理由であれ殺人はいけない。被害者である人が殺人者になってはいけない」という思いと「運命が転がるならば、例え犯人が捕まったところで永久に晴らされない憎しみ悲しみを救うチャンスを与えてくれはしないか」という思いとが交錯しました。 話自体は悲しいですが、非常におもしろい作品でした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ふじふじ | 兵庫県 | 不明 | 2009年12月19日
内容が内容だけに、結末がいまいちスッキリしないように思える。しかし、最後に密告電話の謎が解けたとき、ホッとっするのは私だけではないだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:4件中1件から4件まで表示