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ドヴォルザーク(1841-1904)

CD Sym.9, Carnival Overture: Reiner / Cso +smetana, Weinberger

Sym.9, Carnival Overture: Reiner / Cso +smetana, Weinberger

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  • ★★★★★ 

    乱筆不治  |  東京都  |  不明  |  2021年03月13日

    「新世界より」はあまりにも有名な曲なので、多くの録音があり、それぞれお好みの演奏があるものと思います。ライナー先生の演奏は、ボヘミアの郷愁とは無縁の、ただひたすらスコアを音にしたような演奏かもしれません。技術的には、それほど難しくはない曲を、超上手いオーケストラが完璧に演奏しようとすると、こうなるという規範のようなものとも言えます。個人的には、好きな演奏ですが、一般的な「新世界より」のイメージとは少し異なるので、受け入れられない方も多いのでしょう。

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  • ★★★★★ 

    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2013年03月09日

    このSACDは素晴らしい。拙宅のリビングが演奏会場に早変わりしたようです。リビングステレオSACDの日本盤にはこうあります。「この小さなディスクに刻み込まれているのは、まさに歴史的な価値を持つ録音を,クオリティを全く落とすことなく家庭で再生できるよう寸分違わず忠実にコピーしたものなのである。」かなり以前、RCAのLPレコードでこの録音を聴いたときは音の歪みが目立ち、砂をかむような音に辟易したものですが、それはLP製盤のどこかで入り込んだのでしょう。このSACDでは音質が一新、歪みを感じることもなく、ストレートに演奏を楽しむことができます。演奏は「新世界交響曲」全曲を39分強で駆け抜ける率直なもので、楽譜を正直に音にしてみたこの「新世界」は、感受性を激しく揺すぶってくれないがために気に入らない人もいるでしょう。しかしこの完成度の高さでしかも眼前で演奏が繰り広げられているかのような臨場感によって、十分感銘を受けるのではないでしょうか。録音は1957年の録音とは信じられないほど生々しい。しかし、ややナロウレンジ気味で、豊かな低音がマイクロフォンに入りきらず、周波数100Hz以下が弱いようですが、一聴して大きな不足感はないようです。

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  • ★★★☆☆ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2013年01月25日

    杓子定規な演奏がいかにつまらないかを教えてくれるような《新世界》だ。名盤として名高いクーベリックやノイマン、アンチェルなどは、細やかなニュアンスや間合いによって、和声の微妙な変化や、それに伴う心情の変化がよく分かる。音の空気感すら変わっていくのが分かるのだ。これが、ドヴォルザークの望郷の念と二重写しになって、聴き手に感銘を与えるのである。しかし、ライナーはどうも通り一辺なのだ。確かに正確無比で一見非の打ち所がないのだが、何かが決定的に欠落しているのだ。ひょっとしたらそれこそが、音楽に最も必要なエッセンスなのかも知れない。

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  • ★★★★★ 

    Terry  |  東京都  |  不明  |  2011年12月15日

    SACD(DSD)で聴くと、1955/12-1957/11間の録音ながら、RCAの3チャンネル”Living_Stereo”は、現在でも通用する新鮮なものだ。”新世界”はライナーの才能がほどばしる、ダイナミックで強烈なインパクトのある演奏で、発売当初から名演の誉れ高きレコードだ。同時期録音の超名盤、バルトーク”弦チェレ”・”オケコン”にも共通する内容の濃い演奏である。フィルアップの”謝肉祭”序曲、”売られた花嫁”序曲などもなかなかの快演である。 彼を筆頭として、セル、ミュンシュ、オーマンディら、この時代のEUR出身アメリカ移住組指揮者は、皆さん本当に個性豊かで立派であった!! (Amazon.comで購入@\991)

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2011年11月10日

    すべての楽器の音が正確にきちんと鳴っているという印象を受けた。そのため、今まで嫌と言うほど聞いてきた曲なのに新しい旋律を発見することもできた。オーケストラの音がやたらと美しい。2楽章の中間部の弦の美しさ!!しかし、淡々とした演奏なのにどうして情感があるんだろう?懐かしいのだろう?新世界好きにとっては必聴の名盤。

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  • ★★☆☆☆ 

    ポックン  |  千葉県  |  不明  |  2010年12月07日

    ライナーとシカゴ交響楽団の演奏を評価する人は多い。個人の自由であり、人それぞれの感想があっていい。そこで、敢えて述べると、私の場合、残念ながらライナーの良さが分からない。バルトークとレスピーギ、そしてベートーヴェンの一部に感心することはあるが、このディスク等 は世間から高く評価されすぎているように思えてならない。シカゴ響も 精彩を欠き、つまらない音を出している。ショルティの方が数段いい。 ところで、オーケストラの団員に厳しく接したことでもライナーは有名 だそうだが、気の毒な話だ。厳しさではトスカニーニも有名だが、丸で 芸格が違う。トスカニーニに厳しく叱責されても大人しく従えるが、ラ イナーなんぞにとやかく言われたくない。演奏は至ってつまらないが、 自由の女神のジャケットには昔から愛着を持っている。パッケージ・ソ フトの救いがそこにある。

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2010年09月15日

    子供の時によく聞いた、硬派の「新世界」の名演として記憶しておりました。約30年ぶりに聞きました。硬派はやっぱり硬派ですが、ただ何やらそっけない、はっきり言えば味わいの不足のような印象を持ちました。和声の推移による気分の表現、特に移調による気分の変化がほとんど感じられず(これをうまく出したのがクーベリックです)、何だか一本調子のように思います。思い起こせば、他の曲でもライナーの演奏は「歌」に欠けているのですよね。他の方のレビューとは逆の意見になってしまいますが、今回聞いた印象はそうなってしまいました。「新世界」の推薦ディスクとしては、私は挙げないなあ。一方、「謝肉祭」はまさに音楽が沸騰するような名演。スメタナも活気があふれています。ヴァインベルガーは初めて聞いた曲で、何とも言えません。(-_-;) 録音は半世紀前とは思えぬ見事なもの。但し、量感というか、音の「芯」がちょっと欠けているかもしれません。でも当時としては超ハイレベル。すばらしい。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2009年11月25日

    市立図書館にあったので、借りて聴いてみました。新世界では、第二楽章よりも、威勢のよい両端楽章を好んでいましたが、この盤の第二楽章を聴いて、目から鱗でした。何かドヴォルザークが故郷を思う気持ちが、しみじみと表現されており、とても感動しました。弦がすすり泣いているようです。ライナーという指揮者に一目置くようにさせられた名演です。もちろん他の楽章もすばらしい。でも、この第二楽章は何度も叫びますが、最高です。カップリングもよいですね。

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  • ★★★★★ 

    音と光  |  東京都  |  不明  |  2009年09月06日

    交響曲として聞きたいとき、トスカニーニのものと同じくらい、よく聞く演奏です。こんなにも水面のように揃った完璧なアンサンブルがあるものかとまず感心します。全体的な印象はトスカニーニのように剛直なのですが、よく聞いてみると第二楽章の弦などにつや、緩急自在を感じ名演です。よくある民族的な情緒いっぱいのチェコpo.などとは違うアプローチであるためか、日本盤がすぐ廃盤になるためか、評価はあまりされないようですが、指揮者の時代の演奏のひとつの頂点だと思います。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2009年08月09日

    3年ぶりにレビューを書きますが、今度は「新世界」について。星の数ほどあるこの名曲のCD。ストコフスキーとかスヴェトラーノフとかあるいはレニーとかのようなオーバーアクション的名演。ケルテスとかクーベリックとかコンドラシンのような情緒豊かな名盤。それらの中で、このライナー盤はまた一つの分野を代表する名演と思います。まず、ボリュームを上げて大音量で聴いて欲しいです。各パートの完璧な統一感がさらに組み上げられて全体で、これ以上無い鉄壁なアンサンブルと表現世界を魅せて、堅固な大建築物を構築している様子が分かると思います。超一流の武道家たち(「北斗の拳」の登場人物達と言ってもいいですww)が肩を組んで夕陽を見ているような・・・・そんな感覚を抱きました。指揮者が厳しくオーケストラをコントロールして、そして団員も最高級の腕前で全力で指揮者の要求に答えている。一瞬たりとも演奏を疎かにしたり気を抜いたり、指揮者任せ、オケ任せにしているところが無い、聴けば聴くほど、プロの仕事が味わえる演奏だと思います。それから「謝肉祭」はくどいようですが、これは超1兆個の名演です。クラシックファンになったら一度は聴くべき演奏録音です。

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  • ★★★★★ 

    顕  |  岐阜県  |  不明  |  2008年01月14日

    すべての楽器の音が正確にきちんと鳴っているという印象を受けた。そのため、今まで嫌と言うほど聞いてきた曲なのに新しい旋律を発見することもできた。オーケストラの音がやたらと美しい。2楽章の中間部の弦の美しさ!!しかし、淡々とした演奏なのにどうして情感があるんだろう?懐かしいのだろう?

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2006年09月16日

    「新世界」はおいといて(笑)、この「謝肉祭」序曲!これは凄まじい。この演奏を超える演奏はあり得ないと思わせられる出来。ライナー/シカゴの本領、底力、恐ろしさ、全てが詰まっている演奏です。僕はこの演奏を聴くたびにフルマラソンを走りきったような(走ったことないけど)喜びと興奮を覚えます。前半の迫力、中間部の穏やかさ、そして荒れ狂う終結部!「新世界」もこのアプローチで演奏していたら良かったのにww

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  • ★★☆☆☆ 

    guinness  |  yokohama  |  不明  |  2005年11月22日

    皆さん「最高」「最高」とかかれているが、何度聴いてもどこがいいのか分からない演奏のひとつである。どこがいいの?

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  • ★★★★★ 

    ウラディミール・アジケナーシ  |  香川  |  不明  |  2005年07月02日

    私も、小学校のときに聴いたこの演奏をきっかけにクラシックファンになった一人だ。いつ聴いてもその感動は色褪せない。逆に、他のどの新世界を聴いてもしっくり来ない、と感じさせてしまうくらい、この演奏が身にしみ込んでいると言って良い。タイトでありながらメランコリック、誰にもまねの出来ない不滅の名盤だ。

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  • ★★★★☆ 

    アントニン  |  青森  |  不明  |  2005年03月12日

    私にとっては新世界はやっぱりチェコの田舎出の人間がアメリカに行ったときの驚きを伝える野暮ったい物見遊山的な気分が出ていないと楽しめない。その意味ではこれは本場チェコの演奏に比べると格好つけすぎでまったく駄目だが、それでもどこか都会的になりきれない素朴な美しさを感じさせるのはライナーもハンガリーという田舎の国の人間だからだろうか。小品3曲は文句なしの名演奏。

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