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ラロ (1823-1892)

CD ラロ:スペイン交響曲(1941)、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ(1939初CD化)、他 ティボー、アンセルメ指揮、モントゥー指揮、他

ラロ:スペイン交響曲(1941)、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ(1939初CD化)、他 ティボー、アンセルメ指揮、モントゥー指揮、他

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年10月06日

    スペイン交響曲やロンドカプリチオーソ、詩曲などティボーの面目躍如のレパートリーがぎっしり詰まった1枚。いずれも30年代から40年代のセッション録音や放送録音で、初CD化というロンカプ以外は良く知られた音源だが、自在闊達というか草書体というか、ティボー節というべき独特の提琴の歌と響きが堪能できる。勿論、テクニックや正確さ、楽譜への忠実度のみで音楽を聴く向きには論外なアナクロにしか映らないであろう代物だが、一度はまると媚薬のような弦の悦楽に耽ることができる。スペイン交響曲は1951年のライヴ盤もTAHRAから出ており、味わいはそちらの方が濃厚であるが、広く聴かれるならやはりこちらに軍配が上がるだろう。こういう往年の名盤は昨今、歯が抜けるようにカタログから消えているが、いわば世界遺産や重要文化財のようなもので、CDや配信などの様々なメディアで、後世の人間がアクセスできる仕組みを確立してもらいたいものだ。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年01月04日

    オーパスの素晴らしい復刻を持ってしても、音質の劣悪さはあまり解消されたとは言えない。ティボーのヴァイオリンに焦点を絞って録音がなされたこともあって、オーケストラの音質が劣悪であり、序奏とロンド・カプリチオーソにおけるピアノの音も蚊の鳴くような音だ。しかしながら、これだけで切って捨ててしまっては、本CDの意義が全く見失われてしまう。本CDで聴くティボーのヴァイオリンは何と言う瀟洒な味わいであろうか。現今のヴァイオリニストでも、個性的な弾き手は数多くいるが、個性に加えて、これだけのフランス風のエスプリ溢れる瀟洒な味わいを音化できる弾き手は、おそらくはティボーだけではないかと考える。確かに、技量という点からすれば、他にも優れた弾き手はあまたいるが、ティボーの演奏を聴いていると、仰ぎ見るような偉大な芸術を前にして、技量など二の次のように思われてくる。いずれの曲もティボーの至芸を味わうことが可能であるが、私は、特に、スペイン交響曲と詩曲に惹かれた。スペイン交響曲のむせ返るような異国情緒を、これ以上に雰囲気豊かに演奏した例はほかにも見当たらないし、詩曲におけるこれぞフランス音楽ならではの香しい詩情は、ティボーだけにしか出し得ない瀟洒な味わいに満ち溢れている。

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    Theta  |  AUSTRALIA  |  不明  |  2010年11月14日

    「序奏とロンド・カプリチオーソ」の発掘と復刻はとにかく素晴しい快挙で、最大の賞賛を送りたいです。他収録曲はティボーファンならいろいろな音源で聴いている演奏でしょうが、概して良好な復刻。このレーベル特有の極端な音質改変(低域あるいは中高域の異常な強調など)もなく、ほぼ音源そのままの音になっているのが好感が持てます。いくらかこのレーベル特有の癖はありますがまずまず許容範囲。ほかのディスクもこうだと良いのですが、異常な低域強調のカザルス無伴奏はマスタリングし直すそうですし、この際ティボーやエネスコの小品集もやり直してもらえないものでしょうか。

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    オットー  |  滋賀県  |  不明  |  2010年07月30日

    ティボーの絹のような細い官能的な線が魅力。ショーソンの詩曲もこのティボー盤を聴いたらほかのどの演奏でも満足できなくなった。絶妙な間の取り方,歌いまわし,ポルタメントである。まさに妖艶という言葉がぴったりの演奏である。ラロのスペイン交響曲もティボーの十八番だ!ここでも彼一流の弾き崩しが聴くことができ,大いに満足した。余白のサンサーンスのハバネラと序奏とロンド・カプリチオーソも信じられない名演。ハバネラは33年のヤノポーロとの共演盤もあるが,できはこちらのオケ盤の方が上だと思う。そして序奏とロンド・カプリチオーソだが,アセテート盤とは思えない鮮明な音質。ティボーの音色もきちんと捉えられているのは見事!!最近海外のレーベルでSP録音のCDを買ったがひどいノイズリダクションで閉口するものばかりだった。そういう意味ではオーパスの復刻はやはり驚異的だ。ノイズが多い分,鮮明なのは当然だが,鮮明なだけでなくきちんとヴァイオリンの音色を蘇らせられているのが凄い!演奏はいうまでもなく神がかり的な名演。序奏の部分がとにかく素晴らしい。

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    鯖太郎  |  大阪  |  不明  |  2009年02月12日

    ティボーと言えば、フランス流の洒脱さや気品といった陳腐な文脈で語られることが多い。実際、そういう面が一番の聴きものである事は否めないが、どうか、歌いまわしの節々に現れる、ヴァイオリンの音色の純度の高さにも耳を傾けてほしいものだ。個人的には、ティボーの芸風は「個性的」と言うよりも、もう少し「真摯」なものだと思っている。さて、このCD、『スペイン交響曲』も素晴らしいが、人によってはグロテスクな情念の塊になる『詩曲』も、彼の手にかかれば、乙女のため息のようにも聴こえる。けだし至芸で あろう。

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