バーン・アフター・リーディング
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te2 | 静岡県 | 不明 | 2011年07月18日
グイグイと引き込まれる細かく絡まった事件。そして結局はなーんも残らない虚しいというか結局そんなもんよね…っていうシニカルなお話。見終わった後に困ったような笑顔になれます(多分0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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-go-shi | 東京都 | 不明 | 2009年09月12日
日本での予告編はいかにも商業的に成功させたい一心で作った「オバカコメディ」路線だったが、「コーエン兄弟」といえばある程度映画を見る人には分かるように、これは予告編から想起される「オバカコメディ」とは正反対の意味で「全く中身のない」(かなり)ブラックなドラマである。コメディというよりは、ゆるいサスペンスくらいに捉えて観た方が肩透かしは食わないだろう。大所帯キャストの紹介とこれからこんがらがっていく話のフリである前半(キャラクターの、生産性がまるでない行動が楽しい)と、ある「事件」以降なぜか全員が大小さまざまに人生崩壊していく後半(崩壊のなかで唯一報われる希望もとてもシュール)のどちらが秀逸かで意見が分かれそうだが、偶然ひとつふたつでなんでそうなるの、というツッコミ満載ながら「バベル」のように運命論的な悲観主義に走らず「ただ愚かだっただけ」では釣り合わないくらいにとんでもないことになってしまうキャラクターを愛せるかどうかが、この作品を楽しめるかどうかの鍵だと思う。一言でまとめると「最低人間たちの最低ドラマ」が軸なので、たとえばどんな映画にも悪人に対してどこかに救いを求めたいような人にはお勧めしない。「共感度」は間違いなくゼロです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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toft | 兵庫県 | 不明 | 2009年09月11日
映画館で観賞しましたが流石!!コーエン兄弟。ブラックユーモアと皮肉たっぷりです。出演者がみんな、素なんじゃないかと思えるほどのはまり具合。ブラピの新たな一面も。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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居眠り猫 | 栃木県 | 不明 | 2009年05月30日
個人的にはジョン・マルコビッチが好きなのだが、他にも豪華キャストで見たかった映画なのだが、夜1回だけの上映だったこともあり、見られなかった。ので、DVDとして見ることが出来るのは嬉しい限りだ。 正直言って内容は映画の説明サイトでも馬鹿馬鹿しいと言っているので想像出来そうな気がする(映画館でさえ1日1回の上映だもの) それにしても、マルコビッチは、シリアスものからコメディまで、大きい役から小さい役、何でも出演する。素のマルコビッチってどんな人なんだろう。とっても興味あるんだな〜これが。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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