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ベルリオーズ(1803-1869)

CD 幻想交響曲、エルミニー ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊&マーラー・チェンバー・オーケストラ

幻想交響曲、エルミニー ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊&マーラー・チェンバー・オーケストラ

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年07月16日

    大オーケストラで聴くと時折暑苦しさを感じるこ幻想交響曲にもそのサウンド等の扱いによって新しい側面にスポットをあてる演奏が出て来ていますが本盤演奏もそうした類いに入るのではないでしょうか。新しいアプローチと思っていたこの演奏(2002年)も既に十年経ったのですがミンコフスキ(当時40歳)の古代オーケストラ(1982年ミンコフスキ設立のルーヴル音楽隊)と小規模モダンオーケストラ(1986年アバド設立のマーラーCO)の合体ブレンド色は確かにミンコフスキ当時40歳の意気込みに込めて新鮮な印象を私達に植え付けてくれました。とにかく独特の音色により全体透き通ったシャープな肌触りが特徴で高音と低音の対比にも工夫があります。演奏タイムは@16’02A6’17B19’34C6’26D9’16で反復が行われている為もあってタップリの時間を過ごす事となります、ライブ故か時にアンサンブルの怪しい処はありますが些細な事でこのサウンドの中で第1楽章等後段〆めでの追い込みが結構効果的だし第2楽章での軽やかな主副の綾なす旋律が印象的です。見通しの良いゆっくりした第3楽章を経て第4楽章でのしなやかさと共にティンパニーの扱いも巧みです。最終楽章は鐘も強めにグロテスクさを強調しスリリングに畳み掛けて行く様子は爽快ですね。叙情的場面「エルミニー」は私は初めて聴いたカンタータですが幻想交響曲の固定観念テーマがほぼそのまま出て来る処で親しみを感じました。ソプラノはA.ルゲイ(当時30歳)で演奏時間はトータル22’56となっており案外の聴きものでありました。素晴らしいランクとしましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    SeaCrow  |  東京都  |  不明  |  2009年08月20日

    古楽オケ+現代オケの合同演奏ですが、音色・奏法ともに後者の色が濃く、ノリントンのような刺激的な響きはありません。ミンコフスキの指揮は遅めのインテンポで、標題性・劇性の強調はなく、どこかのんびりとした印象を受けます。トロンボーンやファゴットなどの低音管楽器の強調が随所でコミカルな効果をあげていて、あえて言うなら、バロックの管弦楽組曲を聴いているような感じがしました。オケの音にもっと華があれば言うことはなかったのですが、メジャー・オケで聴きすぎた曲ゆえ、こちらの耳が贅沢になりすぎているのかもしれません。「エルミニー」は初めて聴きましたが、「恋人の主題」が冒頭からいきなり出てきて驚かされます。幻想交響曲のファンの人は聴いておくべき楽曲なのでしょうね。価格が安いですし、カップリング曲を目当てに買うのもありかと思います。録音はオーソドックスなもので、特に不満は感じませんでした。

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