ショスタコーヴィチ・ボックス(ミトロプーロス、チェリビダッケ、クリュイタンス、オイストラフ、ショスタコーヴィチ、他)(10CD)
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Hide | 千葉県 | 不明 | 2012年09月30日
ショスタコーヴィチ自身の演奏目当てで購入しましたが,他の演奏を含め,とても満足しています。この価格が信じられないくらいです。ピアノ協奏曲はどっちもいい演奏ですね。弦楽四重奏曲はほんとはもっといい曲だということだけは言いたいです。そこだけは残念。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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久蔵 | 佐賀県 | 不明 | 2012年06月29日
チェルビダッケの「レニングラード」交響曲目当てで購入したが、これが大外れ。こんなにも盛り上がらない1楽章の「戦争のテーマ」を聴いたのは初めて。音が乾いてパサパサしている。でも無理もないよなぁ、身が入らないのは。終戦直後のベルリン・フィルとの演奏は、自分のことをなじられてる(ナチスに対抗したソ連軍を描く)立場で演奏しているのだから…。その代わりと言っては何だが、このボックス最大のお値打ちは、ショスタコーヴィッチ自身のピアノが4枚も聴けるところ。彼がこんなにうまいとは意外だった。しかも、本人の声まで聴ける。案の定、ネクラ(?)な声だったのは、意外ではなかったが。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Constans | 宮城県 | 不明 | 2012年03月21日
ミトロプーロスの5番がとにかく凄い。『証言』の深刻な内容を見通したかのような胸に突き刺さる演奏で、このボックスで復活したのは朗報だ。音質はなかなかよい。オイストラフの協奏曲は言うまでもなく素晴らしい。チェリビダッケはさすがに音が古く、よほどのファン向けだろう(それにしてもこの時期に「レニングラード」をやったというのは、かなり政治的な判断ではないか。むしろドイツ人にとっては屈辱的でさえあるはずだが・・・)。注目すべきはやはり自作自演だが、CD8のうち「24の前奏曲とフーガ」と「3つの幻想的舞曲」はEMI録音なので注意(もともと協奏曲とカップリングされていたもの)。「子供のノート」は、曲ごとにショスタコーヴィチ自身の曲名アナウンスが入っていて、楽しい。あとは、マッケラスの「祝典序曲」は立派な演奏だし、Classico原盤のカルテットも悪くなかった。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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arisuyama | 愛知県 | 不明 | 2010年08月20日
ショスタコ自演の「24の前奏曲とフーガ」目当てで購入しました。ピアノですから録音が古くてもそんなに心配しませんでしたが大正解!です。ショスタコファンに笑われそうですが、大変ピアノが巧い。何人かのピアニストがゆったり弾いているところを彼自身は早くリズミカルに弾いていて驚きもし感心もし、そして何より美しい。この曲集がまた好きになりました。室内楽は割合と録音状態もよく楽しめます。シンフォニーは年代相応ですが、ポツリと90年代の録音を入れるところに親切心を感じました。このシリーズはかなり買っていますが、当りの部類でしょう。価格を考えれば迷う事のないお買い得。まぁ、「革命」ぐらいはステレオ録音で聴きたいと思う方が多いのでしょうが…。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古関さん | 大分県 | 不明 | 2010年07月24日
交響曲は平均値程度の演奏だが、作曲者とクリュイタンスのピアノ協奏曲など聴くべきものがあった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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