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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番 リュビモフ

ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番 リュビモフ

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2021年11月02日

    優しいけど芯のあるフォルテピアノの響きが美しいディスクだ。ベートーヴェンの「最後の3つのソナタ」というとどうしても「構造」とか「精神」とか難しく考えてしまうが、当盤で奏されるソナタは「歌」が充溢しているのが特徴だと考える。構造がないわけではない。精神の充実はいうまでもない。そこを考えた上で、その上に輝いているのは「歌」。交響曲・弦楽四重奏曲・ピアノ・ソナタを大きな三つの山と仮定してみよう。ベートーヴェンの人生が到達したひとつの山頂はこの3曲の如き晴朗で澄みきった歌の境地なのだろう。彼が遺した歌を、リュビモフが歌う為に選んだ楽器はアロイス・グラーフによる1828年製のもの。モダンピアノでなく、あえて選んだのは正解だったと思う。ロシア出身のピアニストは一癖も二癖もある人物が多い気がするが、みんなそれぞれ固有の「歌声」を両手で表現しているような気がする。 (私個人の印象だが)澄んだ空に溶け込むような爽やかな歌を聴いてみたい方にお薦めしたい。

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    まさやん  |  新潟県  |  不明  |  2021年07月10日

     ベートーヴェン晩年の3つのソナタをリュビモフが1828年製のフォルテピアノで弾いたCDである。3曲とも個性的な傑作で、OP.109ホ長調は若き日を懐かしんでいるような曲で、長大な第2楽章はかつての恋人との思い出を思い浮かべているような感じの優しくドラマチックな曲。OP.110 変イ長調は第4楽章のフーガが聞きもので、途中にロマンチックな曲が挟み込まれているという変わったフーガで、バッハとは異なるいわば「人間臭いフーガ」で、いかにもベートーベンらしい。OP.111ハ短調は老いを感じさせない力強い第1楽章、強靭な意思が感じられる長大な第2楽章(最後は静かで安らかに終わる。)から成る。リュビモフはこの3曲の個性をフォルテピアノの特性を十二分に生かして見事な演奏を成し遂げており、脱帽である。今後更にベートーベンのピアノソナタをフォルテピアノで録音してほしい。 

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    akiapple  |  大分県  |  不明  |  2013年10月14日

    数少ないフォルテピアノによる演奏の中では、このCDがベストだろう。音色がひたすら美しい。続編も希望。

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    Theta  |  AUSTRALIA  |  不明  |  2011年06月28日

    これは傑作。ピリオド楽器が苦手な方でも、これほど見事な演奏なら満足できることは請け合いです。本物の音楽家なら楽器の種類が何であれ、心に伝わる演奏をするという証明でしょうか。

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