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マーラー(1860-1911)

SHM-CD 交響曲第4番 アバド&ウィーン・フィル、シュターデ

交響曲第4番 アバド&ウィーン・フィル、シュターデ

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  • ★★★★★ 

    昭和の名盤楽派  |  東京都  |  不明  |  2021年10月03日

    マーラーの4番という曲にとって、アバドとウィーンフィルは実に幸せな取り合わせではないかと思わせる演奏である。後年のベルリンフィルとの演奏よりもこのウィーンフィルとの演奏の方が生き生きと、そして朗らかに高らかに歌い上げている幸福感がビンビンと伝わってくるようだ。ベルリンフィル時代のアバドの音楽がなんとなくつまらなく、共感を呼び難くなったことを示す良い例がこのマーラーの4番であると個人的には感じている。終楽章のフォン・シュターデの歌唱もこの曲にふさわしく素晴らしい。いつまでもカタログに残してほしい1枚である。

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2019年02月06日

    オケがウィーンフィルだけに美しいが10分もしない内に退屈してくる。立体的な彫りの深さに欠け表情が何となく平面的で変化に乏しい。女性的演奏。アバドという指揮者の限界をここでも感じる。残念ながら繰り返して聴く演奏ではなさそうだ。他のCDを探そう。

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  • ★★★★★ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2015年05月07日

    アバドの偉大さ、いや身近なアーティストとして長らくファンであったことに感謝する一枚。 ウィーンフィルとシカゴ交響楽団を振り分けた最初のマーラーチクルスは今でも燦然と光を放っている。 2番「復活」、3番、4番、5番については後のベルリンフィルとのものより、 マーラー愛を感じる。 この4番もウィーンフィルのしなやかな弦とシュターデの優れた歌唱が今なお同曲の名盤として輝いてる要因だ。 デビュー当初から亡くなるまでずっとファンであり多くのLP・CDを買ったことに満足しているし、今でもたびたび聴く機会も多い。 私的にはカラヤン以上のアーティストであった。

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  • ★★★★★ 

    ラブラドライト  |  東京都  |  不明  |  2013年04月10日

    マーラーの4番として長年の愛聴盤である。この曲を聴く大きなポイントは第4楽章の歌唱にある(勿論、すべての楽章も大事なのだが)私が聴いて来た範囲で言わせて貰えば、シュターデの歌唱が一番この曲に合っていると思う。後はバーンスタイン指揮のマチスの歌唱も大好きだが、これはDVD(ビデオ)からのもので、残念ながらCD化はされていない。今回、シングルレイヤーのSACDを期待と不安(あまりに高価という意味で)半々に購入してみた。その事についてコメントさせて戴く。まず感じたことだが、確かに質感は良い。しかし、通常CDがそれに劣っているかと言えば、決してそうでは無いことも確認出来た。一言で言えば、とても耳障りの良い音だ。通常のCDでも高録音の物は数多くある。幾つか挙げると、ポゴレリチの展覧会の絵。 若林公房から発売されているメジューエワの数多くのピアノ録音。ムローヴァのストラヴィンスキー ディベルティメント プロコフィエフバイオリンソナタ2番 その他。この録音は、へイン・デッカーがエンジニアとして携わったもので、バイオリンの音色(ねいろ)を聴ける為のCDとしては最高の録音と個人的に思っている。関心がある方には是非聴いて戴きたいCDだが、残念ながら今は廃盤の様だ。挙げたものはごく一部で、高録音通常CDは星の数ほどある。 録音はエンジニアの技量やマイクロフォンの性能、ロケーション(スタジオ)地の状況プラス偶然性等々の数多くのファクターが加味されたもので、通常CD VS SACD と言った、対立概念で語られるものでは無いと感じた次第である。 最後に、再生装置は不思議なもので、アナログプレイヤーのグレードが上がると、 レコードの音質もCDの音質に近づくという不思議な現象も起きる事を最後に記述しておく。

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  • ★★★★☆ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  2012年11月14日

    アバドのマーラーの交響曲のディスクのうち、各曲の第一回録音の再売の批評が、レコード芸術9月号の100ページに載っていた。 驚いたことに、ここに書かれた批評は私にとって、9番10番の批評の一部を除けば、徹頭徹尾 「まさにその通り!」と納得&共感しまくりの批評だった。批評家の意見とこれほど意見が一致した体験は、いまだかつて記憶にない。 このウィーンフィルを振った第4番に関しては、およそ批判的な批評は見た記憶がないくらいの高評価盤だが、このレコ芸の批評では第4番(と第6番)は推薦モレしている。私的には、録音当時の同曲のラインナップを考えたら「準推薦でもいいかな?」とも思えるが、現役で購入可能なディスクを聴き比べたとしたら、推薦級、準推薦級のディスクは他に数多存在し、それらに埋もれてしまっているせいか?とりたてて突出して魅力的に思えないのに気付いた。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年10月08日

     今回同時発売のカラヤン&ベルリンフィルの『悲劇的』共々,擦り切れるほどLPを聴いてきた演奏。「4番はこれがあればいいや…」とまで一時は思わせられた(その後,クレンペラーの奇跡的な4番に出会ってしまいましたが…)ほど,愛し,親しんだ演奏。  それが,このような高音質で(カラヤンの『悲劇的』も),LPに負けず劣らずの柔らかく温かい音で,なおかつスクラッチノイズなし,裏返しなしで聴けるなんて…至上の喜び。  アバドの堅実で虚飾なしの真摯なリードのもと,ウィーンフィルとシュターデの美音が響き渡る…。このアバドとクレンパラーの2つの前では,“情”のバーンスタインも“知”のブーレーズも“整”のシャイーやジンマンも“美”のカラヤンも,影を潜める。

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  • ★★★★★ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  2012年10月05日

    学生の時、この曲を初めて買って聞いたのがこのCDだった。ヘッツェルのバイオリンソロが固い感じがしていたのが欠点と長年思っていた。しかしながら、このSACDでは柔らかなすばらしい音に修正されており、全体的にも完璧な状態と達している。つまり決定盤ということ。お薦めの一枚。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  2012年05月17日

    アナログ録音・LP末期にこの曲といえばこの演奏というぐらい評価が高かった一枚。ウィーンフィルらしい薫り高い響きを保っていた時代の記録。アバドの指揮は迷いも衒いも解脱もなく、颯爽と芳醇な「黄金の響き」を駆使して、親しみやすく天上の世界を描きあげる。シュターデもこのコンセプトにぴったりで、当時のDGの企画力の高さには改めて驚く。ベルリンフィルやフレミングと後年再録音を残しており、高い機能美や作為なく作品をして語らしむ姿勢もまた素晴しいが、個人的には、なぜかこの録音の方に惹かれる。SHM-CDはオリジナルLPジャケットの美しいデザインが採用されており、懐かしい。

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  • ★★★★★ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2011年11月12日

    バーンスタイン盤を例外とすれば、同曲中最高の演奏と言えるだろう。 それにしても、LP発売当時のジャケデザインで、この価格で売って来るとはズルイ! すでに同曲同音源のCDは持っているが、ついつい買いたくなってしまうではないか!このLP新譜発売当時は、アバドのマーラーと言えば自分の中で最高のブランド商品で高根の花だった。必ずしもマーラーのイメージと、このジャケットデザインがマッチしているとは言えないと思うが、ジャケットだけでも収集してしまいたいと思えてしまう。

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  • ★★★★★ 

    さすらい人  |  神奈川県  |  不明  |  2011年07月24日

    今回の発売を機に、久し振りに2005年のベルリン・フィル盤と聴き比べた。やはり、あらゆる面でこのウィーン・フィル盤の方が上。特に、第3楽章の歌わせ方と、独唱の差は歴然である。 何よりもシュターデの、抑制されつつ清澄な歌唱が、オケの音色と一体になってとてもまろやかに響く。正直、ベルリン・フィル盤のフレミングはヘタではないかと感じてしまうほどである。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年07月11日

    本盤におさめられたマーラーの交響曲第4番は、アバドによる2度にわたる同曲の録音のうちの最初のもの(スタジオ録音)に該当する。2度目の録音は、本演奏の約30年後にベルリン・フィルを指揮したライヴ録音(2005年)であり、それはベルリン・フィルの卓越した技量と、大病を克服したことによって音楽に深みと凄みを増したアバドによる彫の深い表現、そしてルネ・フレミングによる名唱も相まって、至高の超名演に仕上がっていたと言える。したがって、ベルリン・フィル盤が燦然と輝いているために本演奏の旗色は若干悪いと言わざるを得ないが、それでも、本盤には若き日のアバドならではの独特の魅力があり、名演との評価をするのにいささかの躊躇をするものではないと考える。交響曲第4番は、他の重厚長大な交響曲とは異なり、オーケストラの編成も小さく、むしろ軽妙な美しさが際立った作品であるが、このような作品になるとアバドの歌謡性豊かな指揮は、俄然その実力を発揮することになると言える。本演奏は、どこをとっても歌心に満ち溢れた柔和な美しさに満ち溢れており、汲めども尽きぬ流麗で、なおかつ淀みのない情感の豊かさには抗し難い魅力があると言える。それでいて、ここぞという時の力奏には気迫と強靭な生命力が漲っており、この当時のアバドならではのいい意味での剛柔バランスのとれた素晴らしい名演に仕上がっていると高く評価したい。オーケストラにウィーン・フィルを起用したのも功を奏しており、アバドの歌謡性の豊かな演奏に、更なる潤いと温もりを与えている点を忘れてはならない。ゲルハルト・ヘッツェルのヴァイオリンソロも極上の美しさを誇っており、終楽章におけるフレデリカ・フォン・シュターデによる独唱も、最高のパフォーマンスを発揮していると言える。録音は、従来盤が今一つの音質であり、前述のベルリン・フィル盤の登場もあって、その陰に隠れた存在に甘んじていたと言えるが、今般、オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング音源を使用するとともに、SHM−CD化による更なる高音質化が図られたというのは、本演奏の素晴らしさから言っても大いに歓迎したいと考える。

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