ワーグナー(1813-1883)

CD Die Walkure: Bohm / Bayreuther Festspielhaus

Die Walkure: Bohm / Bayreuther Festspielhaus

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    オペラかじり虫  |  兵庫県  |  不明  |  2011年11月28日

    ベームのRINGの歴史的意義は、今もなお厳として存在します。新バイロイト様式の締めくくり、ひとつのバイロイトRINGの記録として、この全曲は何時までも不滅です。コメントは自由ですが、これからワーグナーを知ろうとする人たちを戸惑わせる表現は先人のすることではありませんね。ジェームス・キングとペーター・ホフマンを比較したところで、何らワーグナー理解には役立ちません。昔、放送を聴いて、「ベームはワーグナーの干物」とこきおろした評論家がいましたが、レコード化されるや、途端に褒めていました。ベームがお嫌いならば、ムリしてお聞きになられる必要はありません。カイルベルトRINGバイロイト・ライブが発掘され、他は価値が無くなったと決め付ける人もいますが、それはその人のご勝手です。ベーム録音が無視されていい道理はありません。そこに歴史的意義を聴きとってこそ、ワーグナーの楽しみは、より豊になるのではありませんか。ブラヴォ、ベーム!

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  • ★★★☆☆ 

    蟹缶  |  東京都  |  不明  |  2011年09月18日

    ベームの「指環」はその歴史的意義は既に存在しないのは明らかだがw「ワルキューレ」はその中では許容範囲であろう。 何といってもキャストの凸凹が激しい他の三作に比べると歌手が比較的揃っている。 中ではジェイムズ・キングが一際優れている。彼はおそらく戦後バイロイトに登場したジークムント歌いとしては一二を争う存在であろう。後に同じ舞台に立ったペーター・ホフマンやらポール・エルミング等は比較にならない。まさに正真正銘本物のヘルデンテノールである。逞しくりりしい声と精緻な歌唱スタイルは現代のテノールと比べても全く古く感じない。 ニルソンは個人的には決して好きな歌手ではないが、ドラマティコとして歴史に残る歌手なのは誰の目にも明らかだろう。 この二人の大歌手の全盛期のライヴ録音という点でかけがえの無いレコード(記録)といえる。 リザネクは何故かベームが重用していた歌手だが汚い声と古臭い発声で聴いててうんざりする。 テオ・アダムは後年優秀なバスバリトンに成長するが、この頃は経験不足かまだ不安定で鼻声がやや耳障りだ。 ニーンステットのハーゲンはまずまず立派。 ベームの指揮は例によって終始セカセカしてて落ち着きが無い(時々キングが歌いづらそうだ)が、「ワルキューレ」は無能な指揮者がのろいテンポで振ると退屈きわまるオペラなので早い方がまだマシだろう。 僕は全曲盤の他に昔出ていた「ワルキューレ」1幕だけのCDも持っているが、キングを聞くだけならそこだけCD一枚聴けば充分かもしれない。そっちの方が安いしw

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  2011年09月12日

    ベームの「リング」のなかでも、最高の出来映え。妙なワグネリアンがまた因縁をつけるだろうから、予め言っておく。この演奏は異色である。ひたすら燃えに燃え、管弦楽の響きの壮絶さは比類がない。ワルター、フルトヴェングラー、バレンボイム、ブレーズでは、とても太刀打ちできない。クナとカイルベルトがスケールの大きさで優るが、燃焼度という点では?敗北だろう。とにかく熱い「ワルキューレ」。こんなワーグナーはダメだと言う人もあろうが、これがベームなのである。第1幕の終結などただ事ではなく、これを聴いた後ではどんな演奏も生ぬるい。凝縮され、血の滾りきったワーグナーである。

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  • ★★★★★ 

    フランキスト  |  アメリカ  |  不明  |  2005年06月19日

    テンポは速く、登場人物の心理に密着した劇的な表現が聴かれる。ベームの4部作では一番聴き応えがある。「死の告知」の場面は最高の緊張感。歌手では、キング、ニルソンが優れる。リザネクにジークリンデの音域は低すぎるのか、第一幕では不安定で聴きづらい歌。ただ、第ニ幕以降のスケールの大きい表現はさすがである。アダムの明るい、ややコミカルな声はヴォータンにはどうかとは思うが、ニルソンと渡り合うだけの貫禄はある。

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