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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』)、亡き子を偲ぶ歌 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、ロンドン響、イスラエル・フィル(12CD)

交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』)、亡き子を偲ぶ歌 バーンスタイン&ニューヨーク・フィル、ロンドン響、イスラエル・フィル(12CD)

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    困ったお父さん  |  三重県  |  不明  |  2021年07月16日

    各CDが厚紙のオリジナルジャケットに収まっているのが魅力です。音質も初期のCDに比べて音がはっきりして「もやもや」感が改善されています。演奏は新全集に比べスケール感と深みこそ及びませんが、意思の強い気迫のある名演ばかりです。1、3、5、8番は聴き始めてから30年以上経ちますが未だに凌駕するものがありません(個人的意見です!)!

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    座頭  |  兵庫県  |  不明  |  2019年12月08日

    最高のボックスです!マーラーはこれまで、バーンスタインのDG盤を愛聴していましたが、皆さんのレビューを拝見して、こちらを購入。期待どおりDGを上回っていると感じました。若さに任せた爆演ではなく、音楽の見通しが良く、流れに淀みがない。ここぞというときの気迫も最高で、特に「復活」は「完璧」と叫びたくなる出来です。ぜひ一聴を&!

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    たんかし  |  奈良県  |  不明  |  2019年11月24日

    マーラーが復活したきっかけとして名高いこの全集。是非!一度きいてみたいと思い購入した。恥ずかしながらマーラー音楽を愛して憚らない私がバースタインのマーラーを聞いたことがなかった。厳密に言うと新盤とほぼ同時購入だった。 過剰すぎる感情移入が私を遠ざけていたのだ。しかし、この全集を聴いて頭の下がる思いになった。マーラーの音楽はこれぐらい感情移入し、頭から飛び込まないと躍動しない!ただ、もっと入り込めたのではないかと思う場面もある。剛と柔の柔の部分である。剛の部分はこれでもか!?というぐらい激しい。しかし柔の部分はもっと溜めて、あるいはもっとやわらかくしてほしいと感じた。全体的に音楽が直線的であるとも感じた。しかし、それは反省点として新盤にしっかり踏襲されている。 マーラー演奏はこのバースタインやテンシュテットのものが人気があり評価も高い。それは上記で述べた理由からであろう。多くの聴衆を本当のマーラーの世界に連れて行ってくれるのは間違いなくこの種の演奏だと確信した。 もう一つ特筆したいのは音質の高さ。「ほぼ60年前の録音なのに。。ぇ!え!60年前!!」と二度見してしまうほどの驚きにさらされる。DSDリマスタリングの効果は当然あるだろうが米コロンビアの360サウンドが物を言っていると思う。一つ一つの楽器の音が明確に聞き取れる。さすがにトッティでは音圧を下げているが、当時の録音にありがちな平面的でないいい響きだ。70年代に録音されたショルティの5.6.7番と比べるとその質の高さは歴然である。 演奏、録音ともに歴史的価値のある名盤であることは間違いない。

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    RN  |  東京都  |  不明  |  2018年09月04日

    ニューヨーク時代のバーンスタインの名演と思います。レコードでは交響曲第4番をよく聴いていました。大分以前に購入していたCD全集ですが、8月末に3日間で全曲制覇しました。気付いたらバーンスタインの生誕100年の頃でした。暑い夏にマーラーが作曲した交響曲を暑い日本で聴きました。ウィーンPOのゆっくりしたマーラーもよいですが、バースタインは「すっきり」「格好良い」時代がマーラー生誕100年頃の「心意気」を感じて大変よかったと思います。 懐かしい名演です。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2018年03月24日

    中学生の時FMでバーンスタイン/NYPの9番を聴き大変な衝撃を受けた。途中でラジオを切れず友達との待ち合わせをすっぽかすことになるほどだった(当時は携帯ないしね)。ロックを聴いていた私が全く接したことがない音楽であり、ロックでは味わえない深い感動がそこにはあった。以来バーンスタインのマーラーのLPをせっせと購入、私の中学、高校時代はカラヤン、ベームではなくバーンスタイン、ブーレーズがメインだったのだ。さて、マーラー全集がオリジナルジャケットで激安で登場したことを不覚にも知らず最近慌てて購入。残念なことに6番、7番、9番のジャケットがLPと違うのだが、CBSソニー盤は米国盤とは変えていたのかな。LPを処分してしまったのであのジャケットを見たかった。演奏については、DG再録音が出たときに聴き比べ、1番から4番はCBS盤が、5番以降はDGがいいと思っていたが、今回久しぶりにCBS盤を聴いてかなり違う印象を持った。DGより落ちるのは5番と7番くらい。あとは同等かこちらのほうがよい。特に感銘を受けたのが8番。テンシュテットとノットの時も書いたが、この曲は合唱はもとより独唱も全員高い音楽性がなければ真の感動に至らない。改めて聴き、この条件を充たしているのはショルティとバーンスタイン新旧盤のみであると再確認。しかもこの難曲を大きな起伏をもって壮大にまとめあげる力は断然バーンスタインのほうが上だ。健闘しているリーズ音楽祭合唱団がクレジット漏れしているのは失礼。9番はかつて柴田南雄氏が出来が良くないといっていたが、私をマーラーに引きずり込んだ演奏だし、今聴いても少しも悪くないと思う。小澤征爾によるとバーンスタインのリハーサルは非効率だったそうだが、5番、7番にその欠点が出ているようで、指揮者の意図を叩き込む暇なく録音してしまった感がある。それでも思わずこんな長文を書いてしまうほど今も大変なインパクトのある全集。絶対のお薦めである。

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    音楽の彼方に  |  不明  |  不明  |  2017年04月17日

    もうとにかく言っておくけど、これを聴かずしてマーラーを聴いたうちには入らない!偏見とかじゃなくて、「これがマーラーだ!」といいたくなる演奏だし、世評はみなそうだ 理屈抜きにこの演奏に接してから、マーラー演奏の理論や理屈に関わりたいものだ。これほど無言のうちにマーラーを刷り込まされる演奏はないのだから。 驚きはトータルでの完成度。なんという高い次元での安定感!どれか1曲に感動とか共感・同感覚えたら、あとはほとんど同じ領域での遣り繰り。これは贅沢! 安さで決めないように。普通に1万超するような演奏内容です

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    となりのドロロ  |  神奈川県  |  不明  |  2017年03月07日

    歴史的名盤。どちらかひとつといわれれば後年のDGよりこの全集。 マーラーもレニーもパリッとしている。安いので聴くのと保管用と 2セット買ったった.....

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    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2016年08月14日

    半世紀ほど前、小遣いやアルバイト収入で長い間に少しずつ買ってきたバーンスタインのマーラー交響曲の数々。恐らく当時の貨幣価値で3万〜4万円と、未成年には一気には買えない合計額でした。その全曲に第10番なども加えて全集がこんなに安いとは驚きです。アナログレコードを買い集めていたのに震災で多くを失い、CDであらためて聴くと、マーラーを演奏するバーンスタインの優れた部分が見えてきました。若いころあまり好きでなかった第8番が今気に入っています。

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  • ★★★★☆ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2016年04月19日

    バーンスタインには後年NYフィルだけでなくベリリンやウイーンやアムステルダム・コンセルトヘボウなどと録れた新録音やウイーン・フィルとのライブ映像集もあって、いずれも超がつく力演揃いです。 それに比べると、この12枚組のCDはもちろんバーンスタインならではの熱い演奏でありながら、造型のバランスにも周到に配慮しているように感じられる。 試みに第5番の有名なアダージェットを聴いてみよう。新録のウイーン・フィルとのそれはマーラーのアルマへの真情溢れる愛の告白が、男泣きにまで達するやや感情過多気味の演奏であるのにたいし、こちらはまことに情理を尽くした不朽の名演奏といえるでしょう。 それにしてもアバド、ブーレーズ以降のマーラー演奏は、はこういう熱血演奏は流行らなくなってしまい、どれもこれも生の感情を押し殺した植物的・静脈的演奏ばかりになってしまったのは一種の歴史的必然性によるものとはいえ、ミュンシュ流の燃えよドラゴン、くたばれ安倍蚤糞風エラン・ヴィタール演奏を好むわたくしにとっては寂しい限りです。  さてマーラー いけいけ2度目の処女 燃えよドラゴン くたばれ安倍蚤糞 蝶人

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    ウォーターフィールド  |  愛知県  |  不明  |  2015年09月08日

    バーンスタイン(1918-1990)指揮のニューヨーク・フィル演奏マーラー交響曲12CD。演奏が素晴らしい。管弦楽の音が素晴らしい。音がとても美しい。管弦楽なのに、音が、ふわーっとして浮いた感じだ。こんなに軽い浮揚感はカラヤン率いる(率いた)ベルリン・フィルではとてもとても経験出来ない。CD1枚目の交響曲第1番「巨人」で、もうへこまされた。完璧だ!記銘の訓「マーラー語らずして交響曲語れず」まさにその通りだ。交響曲がとても美しい。年が66になるが、こんな未だかつて経験したことがない。今第2番「復活」を夢中で聴いている。バーンスタインに感謝、ニューヨーク・フィルに感謝、感激。バーンスタインとニューヨーク・フィルに「最優秀芸術賞特別大特選」を差し上げたい。今までマーラーの交響曲はラファエル・クーベリック指揮バイエリッシェン響の全集(DGお墨付き)を聴いていた。管弦楽が軽くなかった。それで消化が進まず途中で聴くのを投げ出していた。第3番「夏の朝の夢」は演奏時間99分43秒と言う前人未踏の長さの大作の演奏だ。もちろんCD2枚組だ。これにはへこまされない。大丈夫だ。今までに比べ僅か音が重たい。第2番もそうだったけど、この第3番もカンタータが入っている。マーラーは歌を入れるのが好きのようだ。第4番も第3番と同じで僅か音が重たい。いや第3楽章(20:31)は軽い。途中でソロ・ヴァイオリンガ主旋律を奏でる粋な工夫が施されている。第4楽章でアリアが入っている。第4番は名前が付くことを期待していた(大いなる喜びへの賛歌/ユモレスケとも)。第10番(未完)が最後の曲だ。

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2015年03月04日

    最強のセットではなかろうか。1番から9番まで弱点がない。唯一普通と思えるのが、1番と5番かな。これまで、バーンスタインの旧全集では、3番、4番、6番、7番あたりの評判が高かったように思うが、意外にも、2番と8番の声楽付きの大作も良い。特に2番は、大変起伏の大きいスケールの大きい演奏である。ロンドン響との8番も推進力に富んだ、素晴らしいもの。録音も、これまでのどのバージョンより良く、各楽器の分離がよく、打楽器がクリアになるが、不自然なところはなく、トライアングルなど、実演では結構はっきり聞こえるからこれで良いと思う。声楽のソリストも優れており、VPO、NYP、RCOを振り分けた新全集より、こちらの方が良いとさえ言える。マーラーの交響曲全集は数あれど、そのパイオニア的価値もさることながら、その後、総合的にこれを上回る全集が出たとは思えない。若き日のバーンスタインのマーラーに込めた情熱が迸る演奏で、素晴しいとしか言いようがない。

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  • ★★★★★ 

    まっしー  |  千葉県  |  不明  |  2014年09月16日

    昔、CBSソニークラシックカタログを何度も何度も眺めては、どんな演奏なんだろうとため息ばかりついていた学生の頃を懐かしく思い出しました。LPレコードのジャケットが一つのアートであったあの時代、そのオリジナルジャケットがそのまま全て再現されています。これだけでも素晴らしい企画、往年のファンにはたまりません。(MASTERSシリーズ等のセット物も同様にして欲しいものです。) そして、白状すると初めて聴いた録音が多かったのですが、曲によって演奏や録音状態にそれなりの出来不出来は認められます。(どんな演奏家でもそうですが。)その中で圧倒的に素晴らしかったのが4番、6番、次が3番といったところでしょうか。音もとてもよい。 とにかくこの値段で壮年期のバーンスタインのマーラー演奏の全貌が俯瞰できるのですから、復刻オリジナルジャケットとともに文句なしです。

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    沼仙  |  静岡県  |  不明  |  2014年08月22日

    マーラーの音楽は私小説である。この私小説を最も私小説らしく演奏しているのがバーンスタインだ。マーラーにすっかり惚れ込んで、大変わかりやすい演奏になっている。バッハ、モーツァルト、ベートーベンといったこれまでのクラシック音楽をいわば純文学とすると、マーラーを純文学として演奏することは面白味を失うことになるかもしれない。マーラーの音楽が異色で、異彩を放っているのは、クラシック音楽の書法を駆使して、存分に私小説を書いているからではないかと思う。だから違和感を感じる人がいてもおかしくない。マーラーの音楽は巨大で、複雑ではあるが、内容がそれほど普遍的なものだとは思っていない。私はバーンスタインの演奏を聴いてはじめて、マーラーを楽しむことができるようになった。

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    氷の丈二  |  山梨県  |  不明  |  2014年03月16日

    このたびマゼール&ウィーンフィルとバーンスタイン&ニューヨークフィルを同時に購入し(今まではショルティを数枚持っていました買ったのは20年以上前)比較試聴しようと試みました。 結果、・・・・どちらも良い。 指揮者の意図と楽団の意思の疎通が出来た名演奏。 ショルティもマゼールもバーンスタインもみんな良い。 ここは、マーラーという偉大な作曲家を再確認したところ。

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    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2014年03月14日

    まず初めに、わたしがマーラーの熱心な聴き手でなく、マーラーがそれほど好きでもないことをお断りしておきます。当然、その作品の評価も厳しいものとなる。バーンスタインの全集を聴いてマーラーの作品について感じたことだが、そもそも、やたらと声楽を織り交ぜてシンフォニーの枠から大きく逸脱したものが、番号付きの交響曲とみなしていいのだろうか。やたら声楽を加えたからといって音楽自体、あまり魅力を増しているとも感じない。ベートーベンの第9番と同じように、最終楽章にだけ声楽を加えた第4番あたりなら強いメッセージを感じさせるが、第2番復活、第8番千人の交響曲などはもううんざりする。むしろ、歌詞の内容にそって管弦楽の伴奏付き声楽曲としてまとめたらいいのにと思う。そう、オラトリオやカンタータのようにね。それか、大地の歌と同じように交響曲の範疇に含めないとか。カラヤンが声楽を加えた作品を録音しなかったのもわかるような気がする。ただ、管弦楽だけの作品は魅力的な作品も多い。とくに、緩徐楽章は息の長い美しい音楽で気に入っています。バーンスタインの演奏は大変素晴らしいと思います。

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