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ムソルグスキー(1839-1881)

SACD ムソルグスキー:展覧会の絵、シューマン:交響曲第4番、他 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986年東京ライヴ)(シングルレイヤー)

ムソルグスキー:展覧会の絵、シューマン:交響曲第4番、他 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986年東京ライヴ)(シングルレイヤー)

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  • ★★★★★ 

    gakusei  |  北海道  |  不明  |  2021年02月22日

    とても個性的でありながら、感動的な「展覧会の絵」である。遅いテンポであるが素晴らしい響きを感じられ、「こういう曲なのか」と納得してしまう。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2013年08月01日

    シューマンの冒頭の一音からして、違う。普通ならティンパニの強打と共に開始されるはずだが、チェリビダッケは出だしの瞬間に僅かなクレッシェンドを施して、ふわりと始める。ティンパニがほんの一瞬遅れて、しかも篭るように打ち鳴らされる。弦の上に浮かび上がるようなフルートが、柔らかな弧を描く。序奏だけで完全にやられてしまった。主部に至ってもテンポは相変わらず遅い。しかも鋭角的なアクセントは皆無といってよく、実に透明感がある。終楽章も驚きで、主題の随所にチェリビダッケ一流の“抜き”の技が見て取れる。フォルテを力任せに鳴らすのではなく、逆に音の最後の瞬間にサッと力を抜くのだ。これによって、大音量ながら威圧感を感じさせず、むしろ豊かな余韻を生み出すことに成功しているのである。ムソルグスキーのほうでもこの技が活きる。有名な冒頭のプロムナードやキエフの大門を聴いて欲しい。金管のアンサンブルが、これほどシルキーに響く演奏が他にあるだろうか。しかも本拠地ガスタイクならいざ知らず、デッドな人見記念講堂でこの響きを作り上げたのである。これは録音の優秀さも手伝ってのこととは思うが、それを差し引いても驚異的である。チェリビダッケ亡き後、ティーレマンの悪趣味によって変質してしまったミュンヘン・フィル。このオケの黄金時代の名演が、我が日本で行われたことを誇りに思いたい。

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  • ★★★★★ 

    やまC?  |  不明  |  不明  |  2013年02月16日

     SACDを買いました・・・正直音が凄すぎて近所迷惑になりそうな強烈なフォルテを再現してしまうようですw、バーバ・ヤ−ガの小屋のとこだけ聞いただけでお腹いっぱいになってしまいます。めいっぱい音量を出せる田舎の一軒家で聴いてみたいですね! 肝入りのチェリビダッケ党だはないのでノーマルのCDのほうは、名演と知りながらも購入したことがなかったのですが、聴き疲れないためにあえてCD版のほうも購入検討してみようかと思った次第です。演奏は大変美しいですね、これは実演を生で聴いた人は凄かったでしょうね。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2013年02月16日

    来日公演のブルックナーの交響曲第5番及び第8番のSACD化に引き続いて、今般は、チェリビダッケの1986年の来日公演の際に演奏された、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」とシューマンの交響曲第4番(アンコールのドヴォルザークのスラヴ舞曲第8番を含む。)のSACD化がなされることになったのは、チェリビダッケの十八番とも言える楽曲だけに、誠に慶賀に堪えないところだ。それにしても、何という圧倒的な音のドラマであろうか。チェリビダッケは、リハーサルにあたって徹底したチューニングを行ったが、これは、音に対する感覚が人一倍鋭かったということの証左であると言える。楽曲のいかなるフレーズであっても、オーケストラが完璧に、そして整然と鳴り切ることを重視していた。それ故に、それを実現するためには妥協を許さない断固たる姿勢とかなりの練習時間を要したことから、チェリビダッケについていけないオーケストラが続出したことは想像するに難くない。そして、そのようなチェリビダッケを全面的に受け入れ、チェリビダッケとしても自分の理想とする音を創出してくれるオーケストラとして、その生涯の最後に辿りついたのが、本盤の演奏を行っているミュンヘン・フィルであったと言える。また、チェリビダッケの演奏は、かつてのフルトヴェングラーのように、楽曲の精神的な深みを徹底して追及しようというものではない。むしろ、音というものの可能性を徹底して突き詰めたものであり、正に音のドラマ。これは、チェリビダッケが生涯にわたって嫌い抜いたカラヤンと基本的には変わらないと言える。ただ、カラヤンにとっては、作り出した音(カラヤンサウンド)はフレーズの一部分に過ぎず、一音一音に拘るのではなく、むしろ流麗なレガートによって楽曲全体が淀みなく流れていくのを重視していたと言えるが、チェリビダッケの場合は、音の一つ一つを徹底して鳴らし切ることによってこそ演奏全体が成り立つとの信念の下、音楽の流れよりは一つ一つの音を徹底して鳴らし切ることに強い拘りを見せた。もっとも、これではオペラのような長大な楽曲を演奏するのは困難であるし、レパートリーも絞らざるを得ず、そして何よりもテンポが遅くなるのも必然であったと言える。したがって、チェリビダッケに向いた楽曲とそうでない楽曲があると言えるところであり、本盤におさめられたシューマンの交響曲第4番やムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」については、前述のようなチェリビダッケのアプローチがプラスに働いた素晴らしい名演と言えるだろう。確かに、テンポは遅い。例えば、組曲「展覧会の絵」について言うと、約42分もかけた演奏は他にも皆無であろうし、シューマンの交響曲第4番についてもきわめてゆったりとしたテンポをとっている。しかしながら、本盤の両曲の演奏には、こうしたテンポの遅さをものともしない、圧倒的な音のドラマが構築されていると言える。とりわけ、組曲「展覧会の絵」は、ラヴェルの光彩陸離たる華麗なオーケストレーションが魅力の楽曲であるが、これをチェリビダッケ以上に完璧に音化した例は他にはないのではなかろうか。いずれにしても、これら両曲の演奏を演奏時間が遅いとして切り捨てることは容易であるが、聴き終えた後の充足感においては、過去の両曲のいかなる名演にも決して引けを取っていないと考える。チェリビダッケの徹底した拘りと厳格な統率の下、正に完全無欠の演奏を行ったミュンヘン・フィルによる圧倒的な名演奏に対しても大きな拍手を送りたい。音質は、今般のシングルレイヤーSACD化によって、圧倒的な超高音質に生まれ変わった。チェリビダッケが構築した圧倒的な音のドラマが、鮮明かつ高音質なSACD盤で再現される意義は極めて大きいものと言えるところだ。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月24日

    チェリ、ミュンヘン初来日時のライヴ。私はチケットを取りながら、やんごとなき事情で、このプログラムでの公演を体感する事が出来なかったので、こうしてCDで聴く事が出来るのは、有難い。私が、聴けなかった翌日、某女子短大の学内公演で公演した、このコンビ、よぼよぼで既に指揮台までたどり着けるか、と言う状態だったと言うチェリ、ここに収められたシューマン、「展覧会」ともにようやく自家籠中の物とした、刻銘の名演。完成度では、EMI盤に一歩譲るが、他の演奏では聴けぬ、到達、獲得した見事な音楽が、ここでも聴く事が出来る。嗚呼、今となっては、どうにもならぬが、チェリビダッケ、ミュンヘンの生、一度は、聴いておきたかった。無念。

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  • ★★★★★ 

    れいくー  |  奈良県  |  不明  |  2011年10月29日

    私はこの時の大阪公演を生で聴きました。(大阪ではスラヴ舞曲は演奏してくれてないと記憶しています。)チェリビダッケは録音嫌いで知られていました。その理由は、音楽は演奏家とホールと観客が一体となって、生まれるもので、録音では、それを伝える事は不可能である、という事であったと思います。 私はチェリビダッケのコンサートに行って、チェリビダッケの意味する事が理解出来ました。 展覧会の絵もシューマンの交響曲第4番も今まで私が体験した事のない地面を揺るがすような爆発的で感動的な演奏でした。当時はスタンディングオベーションをコンサートで見かける事はなかった時代でしたが、観客は全員が総立ちとなりました。勿論、私も立って、大拍手を送りました。 そのチェリビダッケが晩年になって、何故録音したものを発売する許可を出したのかはわかりませんが、ただ言えることは、チェリビダッケの言うように、録音ではチェリビダッケが伝えたい事は伝わらないという事です。 しかし、この偉大な指揮者のコンサートに行く事は、もう不可能なので、録音、録画を残してくれた事、販売を許可してくれた事には感謝します。

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  • ★★★★★ 

    ushio  |  東京都  |  不明  |  2010年09月17日

    とある高名なドイツ人批評家との会話。・・・「チェリビダッケはすばらしいバランス感覚を持っていました。彼のフォルティッシモやピアニッシモは、他の指揮者とは次元が違いました。」「しかし、彼は音楽を奏でたと言えるでしょうか。私は疑問なんです。」「答えはNOです。チェリの音楽にメッセージはありません。理想もありません。音楽に一番重要な要素が抜け落ちています。」「芸術ではないと?」「はい」「では、彼の音楽は自然なんですか?」「自然でもありません。あらゆる手を尽くした人工物です。とりあえず美術とでもいっておきましょう。美術は芸術という概念に包摂されると考えるなら、これは詭弁でしょうが。彼のブルックナーが熱烈な賛美者を生む一方、手厳しい批判に遭うのも、彼のそれが美術という低い次元にとどまっているからなのです。」「私はチェリのブルックナーが嫌いではありません。スコアが見えるようですから。」「彼は楽譜通りにはやってませんよ(笑)彼はヴァントと違って楽天家でした。彼のブルックナーやモーツァルトには、芸術に必須である厳しさと寂しさの両方が欠けています。彼は毒舌家として有名でしたが、本当はシャイでやさしい、そしてなにより弱い人間だったのだと思います。」

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  • ★★★☆☆ 

    夜死兎  |  和歌山県  |  不明  |  2010年05月06日

     シュー4は、あまり好きな作品ではないからでしょうか。あまりいい演奏だとは思いませんでした。チェリビダッケの演奏は、重苦しい感じがしました。シュー4は、ワルター指揮NBC交響楽団(1939年4/2Live)が最も素晴らしい演奏だと思います。  「展覧会の絵」のプロムナードは、本当に素晴らしい演奏です。繊細の極みとでも言いましょうか。2分くらいの曲ですが、幸せに満ちたような時間を過ごすことができました。とても柔らかい響きです。  一番楽しみにしていたキエフの大門は、少し期待外れでした。聞き手を感動させてやろうという気持ちが直で伝わってきたと言いましょうか。何かわざとらしさを感じるのです。なので、興ざめしてしまうのです。テンポが遅すぎるからでしょうか。1980年、チェリビダッケが来日したときに演奏されたキエフの大門が、私にとって最高の演奏です。

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  • ★★★★★ 

    公爵夫人  |  文京区本郷  |  不明  |  2008年05月02日

    こんなに深い哲学と愛情を感じさせる展覧会の絵の演奏に出合ったことはない。チェリビダッケを普段から好むと否とに拘らず是非万人が傾聴すべき名演奏。”

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  • ★★★★★ 

    神奈川  |  ぼん  |  不明  |  2008年02月24日

    当時この演奏を二日続きで聴いたが、その初日は「なにが楽しくてこんな辛いおもいして聴かにゃならんだろう」と思いながら聴いていた。だが二日目はなぜかその音楽が前日よりは気持ちよく聴こえた。「これは慣れだ」当時はそう思った。そして今このCDを何回か聴いた結論。それはやはり「慣れ」だった。そんな慣れに慣らされ染まった人間にとって、これは決して居心地の悪い演奏ではない。自分は慣れの度合いが高すぎるのだろう。

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  • ★★★★★ 

    ルパン4世  |  浜松市  |  不明  |  2007年12月07日

    「展覧会の絵」はあまり聴いたことの無い作品なので何とも言えませんが、シューマンの4番が素晴らしい。かつてこれほど雄大に拡がっていくフィナーレがあったでしょうか。セルジュ・チェリビダッケ、偉大な指揮者だったと思います。

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  • ★★★☆☆ 

    PaPaling♪  |  神奈川  |  不明  |  2007年11月21日

    やはり、、実演で聴くのとは全然違うのだろうな、と思います。シューマンは遅い、だけでなく、時々こちらの思っていた様な展開にならず、、ずっこけます。ムソルグスキーの方がすんなり耳に入ってきました。こちらは、何回か聴き直してみようと思います。録音は大変良好です。実演ならでは、ですが、、チェリの唸り声がかなり聞こえます(気になります。。)。

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  • ★★★★★ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2007年08月24日

    国内出版社2社に総譜の誤りを指摘したところ、次の版から訂正するとの回答を得た。誤ったパート譜を出している出版社もあるはずだ。ご存知の方は教えてほしい。EMI盤やゲルギエフのようなミスが繰り返されないことを祈りたい。EMI盤もこの点を除けば決して悪い演奏ではないので残念だ。この時はリハーサルで全曲を通せなかったのだろう。

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  • ★★★★★ 

    たけかわ  |  豊中  |  不明  |  2007年08月23日

    個人的にあまり目にしなくなった音楽雑誌を立ち読みしたら、チェリのこのCDの評価の欄で、展覧会の絵を「単なる描写音楽」と解説していました。びっくり。まるで言葉の暴力ですね。ここのユーザーレビューで多くの人がチェリの演奏に感動していることと比べて、なんとも見識が低く感じるのは私だけ?

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  • ★★★★★ 

    BARON  |  福岡県  |  不明  |  2007年07月18日

    シューマンについて。ゆっくりと始まる冒頭から、オーケストラの音は澄んでおり、その中にも緊張感が漂う雰囲気に鳥肌が立ちました。とにかく一音一音を大切に演奏しているような不思議な感覚。確かに音楽の流れ的には...しかし、カラヤンやバーンスタインからは聴かれない世界があるのは事実。4楽章にも迫力があり、一気に最後まで聴かせる何かがあります。これまでとは違ったシューマンを楽しめるCDでした。初めて聴いた時の冒頭部でのゾクゾクする感覚が忘れられません。

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