Orch.works Vol.1: R.kempe / Skd

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (10 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:10件中1件から10件まで表示

  • ★★★★★ 

    ドレスデンの響き  |  東京都  |  不明  |  2013年11月01日

    DISK2・トラック10は「泡雪クリームのワルツ」と表記されています。しかし本当は、それだけではないートラック10が始まると、それは★これまで一度もCD化されたことのない★カプリッツィオ〜月光の音楽★なのです(2013年1月26日 djbさんの英文レビューにもありますね)。私は、この録音の存在をクラシック好きに有名であったサイト”an die musik”(2013年4月閉鎖)で知りました。録音:1970年6月 ETERNA(LP輸入盤 8 26 439)「町人貴族」「月光の音楽」「泡雪クリームのワルツ」〜それが西側で発売されたとき、使用されたマスターコピーには何故か「月光の音楽」が含まれておらず、以来、CD化もされることがない”幻の録音”でした。今回のSACDシングルレイヤーに封入されたノートによれば、アビイ・ロード・スタジオで、オリジナルマスターが発見され、これをSACD化したとあります。ー正しく、そのマスターには、「月光の音楽」が入っていたのです。月光の音楽3分+泡雪クリームのワルツ7分=10分が「トラック10」なのです。そして何よりも肝心なのは、その「月光の音楽」の演奏です。ホルン独奏ペーター・ダム、柔らかい弦につつまれたその美しい響きは、茫然とするほどの素晴らしさ。極めて美しい。必聴です。表記漏れが惜しまれますが、この嬉しい”おまけ”が多くの方に知られますように。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    トロ  |  不明  |  不明  |  2013年05月07日

    オリジナルマスターからのリマスターという実に意義深い発売。協奏曲篇もお願いします。しかし、コンテンツの充実で付加価値を高めるシリーズとのことなのに、初出時のケンペのインタビューが再録されなかった事だけは本当に残念。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2013年04月27日

     今回の3組のケンペのR.シュトラウスには、とにかく感動させられっぱなしでした。当然CDは持っていて、演奏の素晴らしさは知っていたのですが、SACD化(リマスター)による音の変貌振りに、驚愕・感動なのです。とにかく音が新鮮!生々しい! 「新発見の音源を用いて」と書いてありますから、まさしく新鮮素材なのでしょう。産地の新鮮素材を産地直送で、我が家のリスニングルームに配送してくれた…そんな感じの瑞々しい美しさをもった音たちです。その中でも『ツァラトゥストラはかく語りき』の冒頭のティンパニの生々しさは白眉!圧倒的!まるでリスニングルームで叩いてくれているかのよう。技術的なこともあり、さすがに後世の録音には及ばないって部分も散見されますが、このティンパニだけは超えられないだろう…。私にとっての『ツァラトゥストラ〜』冒頭のベストはカラヤン&ベルリン・フィルの1973年盤なのですが、そこでのフォーグラー氏のティンパニでさえ…。  『ドン・ファン』や『アルプス交響曲』などの他の演奏も素晴らしく、感動的なお色直し! 『メタモルフォーゼン』での弦楽器が艶かしく絡み合う様は圧巻…。これほど素晴らしいR.シュトラウスのセットはもう2度と現れまい。絶対に。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  2013年02月06日

    いい音だ。CDとは全然違う。渋いケンペの演奏が輝いてキラキラしている。最近SACDがSHMに取って代わって人気上昇中、ただ我が家の普通のオーディオで聴いた限りではSACDだから音が良くなったと言うよりリマスターが良かったと言う感じがする。EMIのハイブリットはCD層もいい音だったから。逆にユニバーサルの初期シングルレイアーはそんなに大きな違いが無かった様な気がする。今後もSACDが多く出てくると思うが値段も高いので丁寧できちんとしたリマスターを使用してもらいたい。このシリーズ一応完結したので今後はもう少し良心的な商売をして下さい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2013年02月03日

    ルドルフ・ケンぺは、ほぼ同世代の指揮者であった帝王ヘルベルト・フォン・カラヤンが、ベルリン・フィルなどとともに豪壮華麗な演奏を繰り広げたことや、膨大な数のレコーディングを行うなど、華々しい活躍をしていたこと、そして指揮者としては、これから円熟の境地を迎えるという時に急逝したこともあって、現在においても比較的地味な存在に甘んじていると言える。芸風は異なるものの、職人肌という点においては共通している先輩格のカール・ベームが、当時隆盛期にあったイエローレーベル(DG)に、ウィーン・フィルとともにかなりの点数の録音を行ったこと、そしてケンペよりも長生きしたことも、そうしたケンペの地味な存在に甘んじているという状況に更なる拍車をかけているとも言えるだろう。しかしながら、ケンペの存命中は、帝王カラヤンの豪壮華麗な演奏に対置する、いわゆるドイツ正統派の質実剛健な演奏をする指揮者として、ケンペはベームとともに多くのクラシック音楽ファンに支持された指揮者であった。そのようなケンペの偉大さは、昨年ESOTERICからSACD盤(限定盤)が発売されて話題となったミュンヘン・フィルとのベートーヴェンの交響曲全集や、数年前にXRCD盤が発売されたミュンヘン・フィルとのブラームスの交響曲全集、ブルックナーの交響曲第4番及び第5番などと言った名演にもあらわれているところである。しかしながら、これらの名演を大きく凌駕するケンペの最高の遺産が存在する。それこそは今般、本セットを含め3つのセットに分けた上で、シングルレイヤーによるSACD化(全部でSACD10枚)がなされて発売されるR・シュトラウスの管弦楽曲全集であると言うのは、おそらくは衆目の一致するところではないだろうか。本管弦楽曲全集には、2つの交響曲はもちろんのこと、主要オペラからの抜粋などもおさめられており、正に空前にして絶後のスケールを誇っていると言っても過言ではあるまい。ケンペによるR・シュトラウスの各楽曲へのアプローチは、例えば同じくR・シュトラウスの楽曲を十八番としていたカラヤンのように、豪華絢爛にして豪奢なものではない(かかる演奏も、私としては、あり得るべきアプローチの一つとして高く評価している。)。むしろ、演奏の様相は、質実剛健そのものであり、いかにもドイツ正統派と称された指揮者だけに、堅牢な造型美と重厚さを持ち合わせたものと言える。かかる演奏は、R・シュトラウスと親交があり、その管弦楽曲を十八番としていたベームによる演奏と共通しているとも言えるが、ベームがいい意味においては剛毅、悪い意味ではあまり遊びの要素がない四角四面な演奏とも言えるのに対して、ケンぺの演奏には、カラヤンの演奏にようにドラマティックとは言えないものの、より柔軟性に富んだ劇的な迫力を有している言えるところであり、いい意味での剛柔のバランスのとれた演奏ということができるだろう。本盤には、R・シュトラウス管弦楽曲全集第1集として、交響詩「マクベス」、「ドン・ファン」、「ツァラトゥストラはかく語りき」のほか、アルプス交響曲、メタモルフォーゼン、組曲「町人貴族」、そしてバレエ音楽「泡立ちクリーム」からの抜粋であるワルツがおさめられているが、いずれも前述のようなケンぺの芸風が如実にあらわれた剛柔のバランスのとれた素晴らしい名演と高く評価したいと考える。そして、このようなクラシック音楽レコーディング史上の歴史的な遺産とも言うべきケンぺ&シュターツカペレ・ドレスデンによるR・シュトラウスの管弦楽曲全集が、未使用のオリジナル・アナログ・テープを基にシングルレイヤーによるSACD化がなされたのは、近年稀にみる壮挙とも言うべきである(協奏曲集が対象にならなかったのはいささか残念であり、それは別の機会を待ちたい。)。長らく国内盤では廃盤であり、輸入盤との比較になるが、音質の鮮明さ、音場の拡がりなど、どれをとってもそもそも次元が異なる圧倒的な音質に生まれ変わった。1970年代初のスタジオ録音であるにもかかわらず、ドレスデン・ルカ教会の豊かな残響を活かした名録音があたかも最新録音であるかのように変貌したのは殆ど驚異的ですらあると言えるだろう。いずれにしても、このような歴史的な名盤を、現在望み得る最高の高音質で味わうことができるようになったことを大いに喜びたい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    djb  |  UNITED KINGDOM  |  不明  |  2013年01月26日

    Just in case no one else has mentioned this: The extra three and a half minutes of music at the start of the Schlagobers excerpt is the moonlight music from Capriccio. Great conducting throughout. DJB

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Aerius  |  京都府  |  不明  |  2013年01月05日

    ケンペのリヒャルトシュトラウス管弦楽全集のCD化されたディスクは、最初に発売されたアナログディスクLPに比べてオリジナルの鮮烈で生々しい音質が失われてしまったうえにテープの劣化と思われるようなノイズも多く残念に思っていた。今度新しく発売されたSACDは音質が一変しており音域もダイナミックレンジも何倍にも広がった感じだ。最初にでたアナログディスクをも越えている。新しく発見されたオリジナルのマスターテープからリマスターして作られたそうだが、このようなものが残っていたことに驚きを隠せない。ケンペ、シュターツカペレ・ドレスデンの疾風怒濤のリヒャルトシュトラウスが蘇って感激している。今度は是非協奏曲集も復活させて欲しい。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    meji  |  神奈川県  |  不明  |  2013年01月05日

    近年「オリジナルマスターテープから…」と銘打った夥しい量のリマスターSACDが発売されているが、今回のリマスターは間違いなくこれらの頂点に位置する輝かしい業績だと評価できる。録音は独シャルプラッテンの名エンジニアでルカ教会録音では右に出る者が居ないクラウス・シュトリューベン。ルカ教会の美しいホールトーンはレコード愛好家間では定番であるが、その長い残響はコントロールが難しく、ディテールはつぶれ易く大音響では飽和をきたすなど、エンジニアにとっては諸刃の剣ともいえる試練の場である。事実、最新機材を駆使した現代の録音においても、この会場の気難しい音響を捉えきることが至難の業であることは、ルイージによるSONY録音を聴けば明らかである。しかしシュトリューベンはマルチマイクテクニックを巧に操り、ホールレゾナンスと楽音とのナチュラルなバランスを保ちながらも混濁を回避し、涼しげな顔でディテールを克明に捉えきることに成功している。勝手知ったるホームグラウンドでの手慣れた仕事とはいえ、その名人芸には毎度のことながら感心させられる。ただしEMI盤で聴くことのできる今回のサウンドは(サヴァリッシュのシューマンも同様であるが)、独シャルプラッテンレーベルで聴くことのできる熟成感に満ちたマイルドな音色とは異なり、シャープさとワイルドさが際立っている。これがシャルプラッテンとEMIとのプリファレンスの相違によるものか、録音機材の相違によるものかは定かではないが、いずれにしても、オりジナルテープのサウンドに最大限の敬意が払われ、リマスタリングの段階での余計な音響操作は最低限に抑えられているのは明らかだ。それは、会場の暗騒音や足音などによる超低域成分からシンバルの一撃が放つ超広域成分まで、フラットにトランスファーされていることからも容易にわかるし、弓が弦に触れた瞬間に発する一種ゴリッとざらついた振動や、木管楽器に奏者が息を吹き込み管が共鳴し始める寸前のリードのビリつき、さらには、ティンパニのマレットがスキンでバウンドする際のカツンという衝撃といったオリジナルマスターのみが有する豊かなミクロディテール情報が、全く失われずに聴き取れることからも伺い知ることができる。 ライナーノーツには、リマスタリングエンジニアによるオリジナルセッションマスターテープ発見の経緯が証拠写真つきでレポートされているが、この点も多いに評価できる(ただし日本人評論家による月並みな賛辞は決して褒められるべきものではないが…)。併せてこの素晴らしいリマスターによって、往年のSKDの名人芸(ホルンのダムやティンパニのゾンダーマン)を堪能する楽しみが倍増したことも付け加えたい。一式2万2千円は確かに高いが、正真正銘のオリジナルセッションマスターからのフラットトランスファーによるSACDであることを考えれば、大枚をはたいて買う価値はあると思うし、残りの協奏曲編についても是非ともSACD化をお願いしたい。

    11人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2013年01月03日

    価格設定や収録曲数などの面で批判の多い当シリーズですが、ケンペのR・シュトラウスほどSACD化が待ち望まれたものもありません。実際耳にして、その音質の素晴らしさがケンペの名演奏に拍車をかけた感さえあります。感動のあまり価格のことを忘れてしまいました。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Muumin  |  兵庫県  |  不明  |  2012年12月31日

    名盤復活は大歓迎です。珍しくも明白な音質改善効果が認められます(再生機: Esoteric X-03)。ツァラ冒頭オルガンの振動感や英雄の生涯の主題チェロのうねりに、その効果が現れています。Rシュトラウスは、やっぱりいい音で聴きたいものです。輸入廉価ボックス盤より枚数が合計10枚に増えているのに、収録曲数は逆に減っています。ドン・キホーテは生き残りましたが、協奏的作品が大幅に除かれました。中でもPダムのホルン協奏曲が省かれたのは残念です。第4集として出してくれないかな。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:10件中1件から10件まで表示