ライヴ・イン・東京1970 ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団(シングルレイヤー)
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エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 2011年07月26日
これほど完成度の高い演奏は過去に聴いた記憶がない。しかもこれがライブとは恐れ入ってしまう。しかしここまでスゴい必要があるのだろうか? 「こんな演奏が可能なのか?」と演奏に感激したいリスナーには最高の感動を与えること間違いなしだが、例えば「モーツァルトの40番を聴きたい」「シベリウスの2番を聴きたい」というリスナーには、最初に薦められる一枚(2枚組み)ではない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KANA07 | 石川県 | 不明 | 2011年06月25日
演奏は言うまでもなくすばらしく当時癌だったことを感じさせない最高の演奏。ただ、録音については高音のノイズが酷いのとスタジオ録音と比べると臨場感に劣るのが欠点。SACD盤でもやはり音質改善の限界はある。音質に関して期待しないほうがよいと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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かんぱねるら | 神奈川県川崎市 | 不明 | 2009年02月27日
セルによって磨きあげた音楽は隅々まで徹底している。雑じり気の無い純粋な音楽。全くもって素晴らしい。私は総じてセルの音楽が好みではないが、ここまで徹底していると尊敬を通り越して神が降りたかのような畏敬の念すら感じる。今から約40年前の高度成長期に当時の日本人がどのような思いでこの演奏を聴いたのだろうか。私自身はまだ幼児だったのか知る由もないが、オーケストラの機能美の極限に言葉も出なかったのではないかと想像する。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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