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コアラの森 さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/06/28

     廉価盤の簡素なジャケットで出ていたCDだが、中身は素晴らしい。清明さと心地よさを併せ持つ貴重な演奏で、エスプリを前面に出しすぎない、力みの少ない軽妙さも感じる。
     (ちなみに1966年とあるが、ピアノ四重奏曲は1966年だが、ピアノ五重奏曲は1970年録音である。)

     かのティッサン=ヴァランタンの盤を最高に薦める評者だが、この盤は全くひけをとらない、ある意味好きな人は最高と感じるだろうというぐらいのCDである。まだ聴く機会を得ていない人は是非聴いてみてください。

     ただ一つだけ欠点がある。ピアノ五重奏曲第1番の第二楽章87小節め、楽譜でいうL番の6音めの臨時記号♯をヴァイオリンが見落としている。時間でいうと第二楽章の7:19のところである。ここ一点だけまことに惜しい。

     なぜこんなことを書くのか?これがあっても聴かなければもったいないほどいい演奏だからだ。ピアノはうまい、アンサンブルもいい。他の盤に比べると少しほのぼのしている。だが演奏は正確で几帳面だ。これを聴かない手はない。

     フォーレの室内楽は何枚も持っているという御仁にはこの盤はマストである。 

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/23

    バルバラの60年代ベスト盤ですね。
    冒頭から立て続けにバルバラの世界が堪能できます。
    部屋を暗くしてヘッドホンで聴くと映画の世界に入ったような気分になれます。歌も素晴らしいし曲も素晴らしい、そして演奏も素晴らしい。(お酒が入っている場合は2度続けて聴いても大丈夫)
    50年代や70年代もいいですが、まずはこの60年代から聴くのがバルバラの音楽に入っていくのに相応しい道だと思います。(「黒いワシ」も名曲ですがここには入っていません)
    これは決定盤です!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/08/19

    ここのレビューを見る前に購入しました。第1集、第2集ともに持っていますが、長らく聴いていませんでした。改めて聴いてみると荒い感じを受けます。あまり好きな演奏ではありません。ロマンチックにとは言いませんが、神秘や陶酔ともかけ離れた部分が多いです。全体的に焦っているような演奏です。私が持っているスクリャービンのCDの中でも低いほうです。機会があれば処分したいと思う部類です。実質★2.5です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 13人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/14

    シャルランレコードのCD化は何度かあったが、今回やっと納得のいく音質が得られた。87年のクラウンレコード盤はピッチが低く、徳間のヴィーナスレコード盤はボリュームが小さくノイズが多かったので、この録音自体の価値さえ不本意ながら低下させたのである。そういう事情で評論家から演奏を酷評されたこともある。その後ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲はVocaliseの輸入盤でそれなりの音質で聴くことができるようになった。だが「ドリー」は真価を問う盤が無かった。この盤で「ドリー」を聴けば神がかった演奏の素晴らしさが分かる。ティッサン=ヴァランタンとピュイグ=ロジェは奇跡の共演といっていいぐらい深遠で典雅な演奏を実現させた。ピアノ五重奏、四重奏もVocalise盤よりさらにノイズが軽減されている。弦アンサンブルのピッチに不満を持つ輩もいるようだが、そのようなことは瑣末な問題でORTF四重奏団の演奏の香りは他では得がたいものがある。本CDはまさに決定盤といえる。これまで会員制で輸入盤を購入することはできたようだが、今回手軽に入手できるようになって非常に喜ばしい。今年の冬はこれを聴いて至福の時間をどうぞ!

    13人の方が、このレビューに「共感」しています。

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