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青のサボイア さんのレビュー一覧 

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     2021/07/08

    タイトルに1979と記載されているが、録音は1967年である。トリオの演奏だが各々の奏者が多楽器を演奏しているため、とても三人による演奏とは思えぬほどのバリエーションに富んだ音の数々で楽しませてくれる。小編成であるため軽やかに演奏されている一方、非常に勢いがある。ワンホーン(と言っても色々吹いているわけだが)ということが功を奏して、やもするとしっかりと演奏しないきらいがあるチェリーのプレイもしっかりしていて、非常に聴き応えがある。

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     2021/07/08

    ブルーノートの前作「コンプリート・コミュニオン」の延長線上にある作品でこちらの方が編成が多く正にシンフォニーの体がある気がする。特にファラオ・サンダースの参加が嬉しい。同じテナーのガトーも十分迫力はあるのだがサンダースの前には引き立て役(もしくは良い対比相手)となっている感がある。攻撃的なサウンドに対してヴィブラフォンの参加も清涼感がありサウンドに奥行きをもたらしている。正に集団即興演奏(ジャズの領域で)ここに極まれりといった作品である。

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     2021/07/08

    ドン・チェリー名義のアルバムではあるが、パーソネルを見るとオーネット・コールマン門下で結成されたオールド&ニュー・ドリームスのメンツである。当然のごとくオーネットチューンも演奏している。全体としてとても優れた演奏ではあるが、白眉なのはドラムスのエド・ブラックウェルのプレイである。まるで日本のお囃子のようなドラミングを聴くことができ、それがたまらなく気持ちよい。ブラックウェル自身、日本のお囃子を聴いたことがあるのではないかと推察してしまうほどだ。このプレイにより彼が紛れもない唯一無二のジャズ・ジャイアントであることを確信した。ブラックウェルのプレイは多く聴いたが、ここでのプレイがベストテイクなのではないかと思ってしまうほどだ。

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     2021/07/08

    まず、このアルバムというかこの時代のドン・チェリーはストレートなジャズはやっておらず、本作もご多分に漏れずかってのチェリーミュージックとしては異質な一枚である。とにかくチェリーのヴォーカルが堪能出来る。お世辞にも上手いというわけではないが、ほのぼのとした歌心溢れる歌唱である。電子音が顕著であるが、録音時期から鑑みてマイルスの復帰(ポピュラー・ミュージック志向)と無関係ではないような気がする。時代を感じる気もするし時代も卓越した音楽のようにも感じる不思議な作品だ。

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     2021/07/08

    チェリーは本作の録音と前後してヨーロッパにて言語も通じない外国人相手に集団即興演奏の試みを行っている。その中には本作にも参加しているガトー・ガブリエリもいた。そういった音でしかコミュニケーション出来ないような環境下で培われた集団即興演奏のプロトコルが帰国後の本作にて結実したように思う。印象的なモチーフを次々、各々展開していく過程は実にスリリングであり、今後のチェリーミュージックの代名詞となっていく。

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     2021/07/08

    ドン・チェリーは主な活動場所をヨーロッパを中心とした西大陸に置き、その場所の音楽、文化を吸収してジャズとの融合(中にはジャズとはかけ離れた)した音楽を追求した唯一無二のアーティストである。本作に収められたABF組曲はベルント・ルーセングレンのバンドにゲスト参加する形で実現しており、他にも同バンドとのセッションを残している。チェリーは所謂「オーガニック・ミュージック」というもはやジャズには捕らわれない民族楽器を多用したワールドミュージック作品も残しているが、本作は楽器編成的にはジャズフォーマットに収まっているので、ジャズリスナーも取っつきやすいのではないだろうか(ただしフリー好きに限る)。とはいえ、トルコ音楽などの多民族的な旋律が踊る本作は普段ブルーノートなどのモダンジャズを主に聴く人にとってはカルチャーショックなのではないだろうか。これらの活動の成果が名盤「エターナルリズム」として結実する。

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     2021/07/08

    ドン・チェリーとエド・ブラックウェルによるデュオ作品。チェリーはトランペット(コルネット)に留まらずキーボードも(この時点では決して上手くないが)披露している。ホーンとドラムスのデュオ作品というのは珍しいと思うが、他に思い浮かぶのはコルトレーンとラシッド・アリの「インターステラ・スペース」だろうか。こちらのアルバムも好きだがコルトレーンなのでシリアスな展開が続くこともあり気軽には聴けない感じがあるのに対し、本作は軽妙なチェリーのプレイと多種多様な表現(音)を駆使するブラックウェルのプレイが、ある時はシリアスにある時はリラックスした雰囲気があり気を抜いても気持ち良く聴けると思う。ホーンとドラムスのデュオ作品は少ないが、ここまでのパフォーマンスを見せつけられたら、他のアーティストは萎縮してしまうのではないかと想像する。それほどまでに凄まじい作品だ。

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     2021/07/08

    タイトルその通り、オーガニック・ミュージックの最高峰の一枚。ありとあらゆる民族楽器と何の言語とも分からぬヴォーカルが紡ぎ出す心地良いグルーヴ。聴くところによるとDJ界隈でも引用される聖典であるとか。オリジナルLPは超希少とのとこ。こうやってCDで手軽に聴けるのはいいですね。アルバムの集落時間は長く、アンビエントのごとく展開がループする曲が多いので集中して聴くというよりもリラックスして聴きたい一枚。なお、複数セッションを一枚にまとめている関係か、曲ごとに音質の違いがあり、アルバムとしては統一感に欠ける嫌いはあると感じた。

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     2021/07/08

    名盤「エターナルリズム」における集団即興演奏の最高峰とは別軸(というか平行軸)として、中東やインドを中心としたワールド・ミュージックの先駆け的な作品群を数多く残したドン・チェリーであるが、多くの作品がジャズから大きく飛躍した内容であるのに対し、本作はジャズとワールドミュージックが上手く融合した傑作であり、ジャズリスナーにも自信を持ってオススメ出来る。ワールドミュージックとの融合という意味では所謂「フュージョン」としくは「クロスオーバー」と言えるかもしれないが、他のアーティストがロックやアフロキューバンともしくはラテンとの融合を図ったの対し、チェリーのアプローチは他にあまり類を見ず、彼をジャズに留まらない稀有な存在にしていることは間違いない。

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     2021/07/08

    カルテット・ウエスト名義作品二枚に、ハンクジョーンズ、ケニー・バロン、ゴンサロ・ルバルカバそれぞれとのデュオ作品一枚ずつの計五枚のセットアルバムである。中には今では入手しにくいアルバムもあるのでそれ目当てで買ってもいいし、ヘイデンのリーダーアルバムを少し聴いてみたいという人には良いセットなのではないかと思う。特に三人のピアノの名手とのデュオの聴き比べは一興に価するし、それぞれの相手に対するヘイデンのアプローチの仕方の違いにも着目すれば、寄り深く楽しめるようなセットではないだろうか。

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     2021/07/08

    チャーリー・ヘイデンのバンド、カルテット・ウエスト名義の記念すべきファーストアルバムである。コンセプトは「古き良きアメリカ」。フリーの名手としてさらにはフュージョン作にも参加するなど多彩な活動を見せてきた彼が晩年自身のバンドで取り組んだのはオーソドックスなオールドスタイルのジャズであった。とはいえただのオールドスタイルをなぞるようなことはせず、コンテンポラリーな息吹も感じさせるのはさすがであるし、後の作品では演出も手の込んだものとなりよりコンセプチュアル度を増していく。本作の各曲は特定の誰かに捧げられており、それがだれかはライナーを見てのお楽しみ。

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     2021/07/08

    チャーリー・ヘイデンはサイドマンとしても数多くの作品に参加しているが、リーダー作も数多く残し、そのどれも秀逸な作品であるという点で意外にも見過ごされがちであるがコンポーザーとしても非常に優秀なアーティストである。その最たる証左となるのが本アルバムである。マイケル・ブレッカー、ブラッド・メルドー、ブライアン・ブレイドという自分よりも歳下の世代を配し、それぞれのリーダーアルバムでは見せないような個性を引き出しさらにその個性を際立たせる手腕には、あのマイルス・デイヴィスにも通ずるリーダー力があるように感じる。ヘイデンはストリングスを使用することも好むが本作でも実に効果的に作用していて実に感動的である。アメリカ同時多発テロを憂いてアメリカの美しさと力を表した作品のようであるが、個人的にジャケットがあまり好みではない。ジャケットがもっと魅力的だったら、さらに名盤との名が高まったような気がする。

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     2021/07/08

    チャーリー・ヘイデンのカルテット・ウエスト名義の初期の未発表ライブパフォーマンスを収録したライブアルバムである。カルテット・ウエストはファーストアルバムこそドラムにビリー・ビギンズが参加していたが、その後はローレンス・マラブルにほぼ定着するので、本作でライブ演奏を聴けるのは嬉しい。また共演作が多いので特に珍しいというわけではないが正式なスタジオアルバムには参加していないポール・モチアンのプレイを聴けるのも嬉しい。「古き良きアメリカ」がコンセプトのアルバムである。フリーにフュージョンにと何でもやってきたヘイデンだが最後に選んだのは原点回帰的な作風であったことは興味深い。

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     2021/07/08

    リベレーション・ミュージック・オーケストラ名義のアルバムはどれも名盤なのだか、本作は際立って美しくまた悲しいアルバムだ。デビュー作はおいておいて後の「ドリームキーパー」も捨てがたいが、完成された作品としてこちらに軍配を上げたい気がする。またドン・チェリー、ポール・モチアン、デューイ・レッドマンの参加が嬉しい。同バンドは反体制的なコンセプトを持ってアルバムを出すが、本作は(たしか)ニカラグア内戦を憂いての作品だったと思う。ジャケット裏の子供が書いたと思われる人が血を流して倒れる絵はそう言った意味で衝撃だし、そう言ったコンセプトは本作に深みを与えていると思うが、難しいことを考えなくても楽しめる作品ではある。

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     2021/07/08

    ヘイデンの人脈は広い。いまや入手は難しいが伝説のバンド「クリーム」の元ドラマーであるジンジャー・ベイカーとビル・フルーゼルとギタートリオを結成してアルバムも出したりしている。本作もロベン・フォードをギターに、同じギタリストでありその名手でもあるマルチアーティストのラルフ・タウナーをシンセサイザーに配置するなど豪華な布陣である。内容派というと、フュージョンといって差し支えないと思う。同じくギタリストのパット・メセニー作への参加でフュージョン作品はあるが絶対数的には少ないと思う。そう言った意味でも貴重な作品だ。

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