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こうもり博士 さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/07/08

     このシリーズのコンセプトがイマイチわからない。たとえば、第1集でいうと管弦楽伴奏つきの歌曲が集められているのは、「知られざるフォーレ」に相応しいが、なぜかフォーレ自身編曲の「漁師の歌」は抜けている。ところが他の作曲家が編曲した作品(ビュセール編「夢の後に」、オベール編「夕暮れ」)は入っている。「べレアスとメリザンド」「マスクとベルガマスク」「レクイエム」は超有名曲で「知られざるフォーレ」というコンセプトとどうかかわるのか。ジンマンの「ペレアス」には「アンダンテ」という曲が入っているがそれはここにはない。「メリザンドの歌」が入っているが、それはこの盤だけのことではない。あるいは、あたらしい全集版を使っていることが「知られざるフォーレ」ということになるのかもしれないが、解説にはとくにそれらしいことは説明されていない(英語やフランス語に堪能ではないので、ひょっとしたら今までの版との差異が説明されている部分を読み逃しているだけかも知れないが)。私としては、LA PASSIONやAllegro等の本当に珍しい曲だけを1枚にまとめてくれた方がありがたかった。しかしLA PASSIONが初めて聴けただけでもありがたい。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/11/13

     音質改善の効果は、かなりあったと思います。ただし、音質改善してもこのオーケストラの弦には不満が残ります。それを超えたワルターの豊かな音楽を感謝しつつ味わうつもりです。それよりも、この写真からはわかりませんでしたが、装丁はかなり不満です。一枚一枚通常のCDケース(SASD用ではなく)に入れて、かつカートン・ボックスに入っているのでとてもかさばります。一枚一枚のケースの裏に貴重な写を載せたためでしょうか、収録曲が書かれていません(まあ知ってますが)。解説書は老眼には厳しいです。またカートン・ボックスのデザインは、好き好きでしょうが、相当に“にぎやか”で、ワルターの永久保存盤としてはそぐわない気がします。もう少し、落ち着いたものにしていただきたいと思います。とは言え、総体としては満足しています。

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  • 29人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/16

    こういう商売の仕方はないでしょう。待望のSACDが出たと思ったら、数か月後にシングルレイヤーを出す。その神経がわかりません。最初からシングルレイヤーを出せばいいのに。庶民には一枚3000円もきつかったのに、悔しい思いをしています。45年前に輸入盤のセラフィムレーベルで買ってからずっと愛聴しています。私にとっては、最終的にはここに帰ってくる演奏です。評価は、ビジネスの姿勢に対してです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/09

    バレエ「ガヤネー」の原典版の全曲が聴けるのが何よりの価値だ。原典版と戦後に改訂された版とはバレエの筋だけでなく、音楽も一変している。戦後の版は、かなり洗練された、しかし音だけ聴いていると少々ツライ音楽の中に「剣の舞」「レスギンカ」いったワイルドな音楽がはめこめれているという印象。それが原典版では、全編、生命力に満ちた音楽で埋めつくされる。それにハチャトリアンの音楽は意外に実験的なところもあるのでは。社会主義丸出しのストーリーも、今となっては抵抗はない。チェクナヴォリアンは、例によって爆演気味であるが、それを受け止める録音専用オケがヤワ。アルメリア・フィルとの抜粋の演奏の方が数等面白い。
     さて問題のリマスタリングですが、皆さん方のレビュー、よりは多少甘目の感想ですが、まあ大小異です。どうしたんでしょうか。それを読んで、国内盤を、ダサいデザインにもめげず、注文したが生産中止とのこと。残念。

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     2012/02/23

    このDVDの旧版について、レビューでは高い評価がされています。そのように評価された方々には大変失礼なのですが、私にはこの振付が“幼稚”としか思えません。とうとう言ってしまった!
     バレエには、オペラ同様に相当、演出が入り込む余地があること自体は否定しません。でも主人公のクララが、幼い時に盗賊に誘拐されて、心の傷を負って…をいうのは、わざわざ曲の順番を入れ替えてまでやることなのか。この振付家は、「白鳥の湖」もジークフリートをマザコンとして描いていましたが、私には、どちらも、心理学の入門書に書いてあるようなきわめて常識的、かつ平板な心理理解を生の形でバレエのなかに入れ込んだ以上には思えません。星二つにしたのは演奏は立派であるからです(立派というのは少々棘があるかもしれませんが)。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/21

     正直いって「ベスト」の演奏は期待しませんでした。でも、意外にいいという感じです。一番たくさん演奏しているコシツェ・フィルもやや線は細いのですが、きれいな弦で悪くありません。何よりもシュトラウスの管弦楽曲がすべて聞けるのはうれしいことです。前に出ていた日本語の解説書があれば、とおもって問い合わせてみましたが、ナクソス・ジャパンからは出せないそうです。残念です。ケースの中にぶ厚い発泡スチロールの詰め物があったのは唖然。1ミリでも収納スペースをかせぎたいのですが。その分、減点です。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/24

    半世紀前にコンサートホール・ソサエティから出ていたものだと思う。当時は、酷評された。ちょうどカラス=プレートルとか、プライス=カラヤンの強烈な演奏が出た時期で割りを食ったのだ。たしかに強烈な個性はない。しかし、オーケストラでいえば、決して精緻なアンサンブルではないが、オーボエやホルンのいかにもこの時代のフランスのオーケストラという響きがうれしくなる。粋というには少々雑な点もあるが(プレートルのものも、相当に荒っぽいが)。肝心のカルメンは、リリックなものでよくも悪くも癖がない。シモノーやアラリーもそうした路線である。所々で見せるあっさりとした歌い方は、この時代までのフランスの歌手たちの歌い方だ。物足りないという人も多いと思うが、私には楽しめる演奏だった。カラスなどの大芝居だけがカルメンではない。本来ステレオのはずだが、モノラルになっている。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/17

    ちょっとざらっとした弦の質感。はっきりとしたフレージング。存在感があって活き活きとした演奏。クリュイタンスやアンセルメの演奏を聴くのをやめるつもりはないが、とても新鮮で、これらの曲に対するイメージをリフレッシュした。ただし、カルメンの組曲は別の選曲のものをだれか作ってくれないだろうか。トスカニーニの版が個人的には好きだ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/13

     フランス・ソニーの5枚組のラヴェル集には、「ダフニス」「ラヴァルス」は入っていない。この4枚組には、ヒザー・ハーパー独唱の「シェエラザード」が入っていない。どうなっているんだろう。私はアナログ盤まで中古で買って全部そろえた。演奏は、多分、ベルリンフィルほかを指揮した新しいものよりよい。星は演奏だけについての評価である。ついでに言えば、アナログ盤のジャケットはどれもすばらしかったのに。

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