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版画利案 さんのレビュー一覧 

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     2013/08/13

    カラヤンのバルトーク。前衛的、実験的な演奏はやめてこの2曲のバルトークをロマン的音楽と割り切った上で細部まで綿密に演奏しています。それが「カラヤンのバルトーク?」と言う問いに対する答えです。お勧めします。オケコンも弦チェレも乱雑な演奏でない新鮮なバルトーク像を作っています。

    シベリウスはバルトーク以上にロマンチック。深い味わいの孤独や自然と言うものが描かれます。

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     2013/01/23

    バルトークピアノ協奏曲の代表的名演
    これはポリーニのように浅い考えがない。いたるところでなぞにぶつかる。それはバルトークの仕掛けた罠だ。それをアンダとともに解く喜びがある。しかし、表面的ではなく多角的で傲慢でなく深刻でもない。深遠をのぞくスリルがありながら外見上何の破綻もない。
    すばらしい。
    特に一番。これは世界史上初めてバルトーク=アンダが成し遂げた奇跡的な演奏、録音と言って良い。皆さんだまされたと思って聞いてみるといいほらだまされた。そう、一聴してポリーニと比較するからだ。しかしわれわれはポリーニがこの演奏を知っての録音だと言うことを感じなければいけない。それほどポリーニの過ちを知っている私だけに許された捨て身の録音と言っても過言ではないのだ。

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     2011/06/20

    4が最高。後も粒よりで音も大変よろしい。
    これがファーマーだ、ゴルソンだ、そしてエヴァンスの参加がこの盤を美しく仕上げている。ハードバップ、ファンキー初期の代表的アルバム。

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     2011/02/12

    チョンの2番はLPで持っていたが、CD化されることで音が生きている。
    正面からバルトークに挑んだスリリングな展開。4分音も聞き逃されている第二楽章も丁寧な音作りで聞き逃せない。チョンはこの現代によみがえったロマン音楽を情熱的に演奏している。盤をひっくり返さなくて良いのがCDのよさとも言える。ブラボー!

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     2011/01/11

    2枚組みならオケコンと弦チェレをカップリングし、あとは舞踏や役人を収めた管弦楽曲集にしておきたかった。
    しかし、演奏は的確で、バルトークの晩年のオケコンが今までとは違って聴けた。美しい曲作りで、何と言ってもショルティ抜きのディベルティメントと役人が素晴らしい。愛聴盤といって良い。素晴らしかった。

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     2010/10/04

    アメリカ亡命時代のバルトークをとらえた神筆。著者アガサ・ファセットはバルトーク夫妻の友人で、バルトークのみならず妻ディッタの精神的な支えとなって行く。吉田秀和さんの「私の好きな曲」他、亡命時代のバルトークを語る上で最も重要な参考文献となっているのは良く知られている。この本を読めば、天才バルトークのいわゆる「夜の音楽」の濃密な調べが、その秘密が明らかになって行くのだし、バルトークがなぜあれほどサディスティックなまでに金銭を含めた倫理に潔癖なのか分かってくる。ああ天才バルトーク。彼はストラヴィンスキーやシェーンベルクとは全く違って、畑を耕す農夫のように音楽的表現、音楽でしか表すことのできない芸術に忠実だったし、新古典主義やいわゆる前衛とも全く違った道を行った。私はこの本と、ひのまどか氏の「バルトーク」(リブリオ出版)の2著をバルトークの伝記として人に薦めている。他にも良書はあるが、バルトークのピアノ協奏曲第3番のように感動的なのは他にない。最後に「無伴奏ヴァイオリンソナタ」の委嘱者であるユーディ・メニューインの言葉を引用してペンを置こう。「この本の発見は私にとって何という感動的な、心に触れて消え去らない経験であったことか!」

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     2010/10/03

    凄い。何度聴いても背筋がぞくっとする。これに匹敵するのは音楽史上バルトークしかない。荒井由実3部作の中核をなす完成された作品と言えよう。

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     2010/09/28

    良いのは3と8だけ。後は類型的。新鮮じゃない。

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     2010/08/04

    この3曲をハンガリー人で構成されるタカーチSQが弾く。特に聴きモノはやはり第3番であろう。メチャクチャ面白い。これぞバルトーク。これぞハンガリー音楽。もしあなたがこれをまだ聴いていないならおそらく何がなんだか分からないだろう。私もそうだった。ルーマニア民族舞曲、オーケストラのコンチェルト、ピアノソナタと聴き進んでいくとそこにSQ3が屹立していた。その岸壁をよじ登るためには今までのバルトーク体験が必要だったのだ。だからここでは第2番と第6番をまず聞くことをお勧めする。2番は1、2楽章が聞きやすいし、6番は感動ものだ。そして第3番に至って今まで何を聞いていたのだろうと言う疑問が沸き起こってくる。それくらい素晴らしい。それくらい独創的だ。クラシックの王道を行きながら、全く似たものがない音楽なのである。
    演奏について記すと、まず団員による各曲の解説がある。日本語字幕のあるヴァージョンは高いが買う価値あり。
    ハンガリーの弦楽四重奏団らしく奔放な音作り。特に第3番は素晴らしい冴えを見せるし、各フレーズがどの楽器から発せられているかDVDならではの楽しみがある。コンサート形式ではなく、豪華な部屋の中で演奏されている。その点、少し違和感がある。超近代的な3番が絵画や花やトルコ絨毯を背景に演奏されている点に違和感を覚えるのだ。まあそんなことは小さいことで、バルトークのやろうとしていることをやっている。コーダの部分で、これでもかこれでもかと繰り出す不協和音の音が耳に心地よいから不思議だ。

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     2010/08/04

    ヴィオラ協奏曲が見事。この演奏はベンヤミニの破綻のないソロにバレンボイムが一糸乱れぬアンサンブルでつけてくる。私がこの曲のひとつの基準として聴いている盤である。無論LP時代から持っていたのでLPで聞く方が多いが、CDの方にクーべリック、ボストンのオケコンがついているので重宝している。こちらも名演である。

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     2010/08/04

    長らく愛聴してきたアンダ、フリッチャイのCD化。この不世出のバルトークと言う天才のなしえた最高作品群。ポリーニとは比較にならない。アンダの素晴らしさは有機的演奏の極。ポリーニはいかにも機械的、血の通わない演奏だ。アンダ、フリッチャイはバルトークという音楽史上でも20世紀最高の作曲家を敬意を表して演奏している。タッチは奔放かつ繊細。私の聴いたいかなる演奏もこれをしのぐことはできない。特に第3番。バルトークの結晶化、古典的名曲をいつくしむように弾いている。これをいまだにバルトークの後退と見る研究家が多い中で、いち早くレパートリーに入れたアンダの慧眼に拍手を送りたい。

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