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つよしくん さんのレビュー一覧 

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    演奏といい、選曲といい、そしてSACDによる高音質録音といい、正に三拍子揃った名盤だと思う。クライツベルクがいつもの手兵のオランダ・フィルではなく、ウィーン交響楽団を起用したのも大きい。もちろん、ウィーン・フィルなどと比べてどうという批評は簡単だが、クライツベルクは、ウィーン交響楽団を見事に統率して、ウィンナワルツの数々の美しい旋律を雰囲気満点に謳いあげ、眼前でウィーンの宮殿での舞踊が行われているかのような典雅な雰囲気を醸し出している。可能ならば、是非とも第2集も期待したい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    音楽評論家の故黒田恭一氏は、数年前の音楽テレビ番組の中で、クライツベルクの将来に大いに期待とのことを言って高く評価していたと記憶するが、本CDは、その理由が十分過ぎるくらいにわかる名盤だと思う。どの曲も、堂々たるゆったりとしたテンポによる巨匠風の名演で、ワーグナーの音楽の魅力を満喫させてくれる。決して一流とは言えないオランダ・フィルにこれだけの名演奏をさせた統率力も高く評価されるものである。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    火星のアグレッシブさ、金星の繊細さ、木星の崇高さなど、各曲の性格を巧みに描き分けている。特に、木星については、指揮者によっては通俗性を排除するためか、やたらテンポを煽ったり小細工をする解釈が流布している中で、デュトワはじっくりとしたテンポで名旋律を崇高に格調高くうたいあげている。正に非の打ちどころのない至高の名演だ。本盤で不満なのは、他指揮者による別の作曲家の楽曲をカプリングしたことと、ジャケットに惑星をショルティが指揮したかのような記述をしている不備。メーカーの商品化への不誠実な姿勢が残念。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/27

    デ・ワールトはラフマニノフを得意としているようで、最近ではエクストンにも交響曲・管弦楽曲集を録音しており、そちらも大変な名演だったと思う。この第2は旧盤だが、若さ故の勢いがあり、エクストン盤とは違った魅力がある。デ・ワールトのラフマニノフは、ロシア的な抒情をいたずらに誇張せず、さりとて洗練されすぎもせず、中庸の美徳を備えた名演というところだろうか。併録のスペイン奇想曲は、デ・ワールトとしては普通の出来。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/27

    ドボルザークのボヘミア色溢れる美しい旋律を巧みにうたいあげたオーソドックスな名演だと思う。ドボルザークの第6は第7〜第9に次ぐ名作だと思うが、意外にも録音が少ない。それだけにこうした曲の魅力をオーソドックスに描出した名演は大いに歓迎されるもの。併録の水の精も、交響詩ならではの場面場面の描き分けが巧みで、これまた曲の魅力を大いに満喫できる。録音もSACDマルチだけあって申し分ない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/27

    全体としては決して悪くない演奏とは思うが、プレトニョフならではの個性が表れているとは言い難い。SACDによる高音質は評価するが、それ以上のものがない。やや期待はずれの一枚と言えよう。穿った見方だが、やはり祖国の作曲家には正統な演奏がどうしても求められてしまうのだろうか。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/22

    繊細さと圧倒的な迫力を併せ持つ稀有の名演だ。ローマの松のジャニコロの松やローマの祭りの十月祭、ローマの噴水のトリトーネの噴水などでは繊細さを際立たせるなど、いかにもデュトワならではの独壇場と言った趣きであるが、他方、ローマの松のアッピア街道の松や、ローマの祭りの主顕祭のド迫力も聴き手のドキモを抜くのに十分である。デュトワとこの3部作の抜群の相性の良さを感じるが、それを見事に描出して見せたモントリオール交響楽団の合奏力も高く評価すべきだと思う。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/20

    カラヤンはビシュコフを後継者の一人と認めたが、そうした高評価が決して過大なものではないことを証明する全集だ。4曲いずれも名演と言えるもので、各曲の演奏の出来にむらがないのが素晴らしい。全体の造型は、第1楽章での呈示部の反復を必ず行うなど、正統で重厚なインテンポを装っているが、例えば第4の終楽章の終結部では猛烈な加速を見せるなど、ビシュコフならではの個性的な一面も見せる。ブラームスの全集では今なお稀少な存在のSACDによる高音質録音も嬉しい。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/20

    ダンディが、フランスのエスプリに満ち溢れたデュトワならではの名演だ。この曲特有の親しみやすい旋律を十分にうたわせつつ、決して安っぽさを感じさせず、気品を保っているというのは、正にデュトワの棒によるものであり、さずがだと思う。ティボーデのピアノの合わせ方も見事。フランクは、デュトワとしては普通の出来だと思うが、それはあくまでも高次元でのことで、中庸の美徳を備えた名演とは言えるのではないか。

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  • 13人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/19

    筆者は否定しているが、カラヤンの音楽を不当に貶めることに腐心している厚顔無恥な偏向的著作。特に気になったのは、カラヤンの音楽を好むファンを、音楽を耳の悦楽、感覚の歓びと考える者だと決めつけ、カラヤンのファンを一方的に見下している点。クレンペラーのファンがクラシックの本質を理解し、カラヤンのファンは理解していないなどと、何を根拠にして言えるのだろうか。筆者が、カラヤンの音楽に精神性が欠如していると主張するならば、その根拠を彼の経歴等の表層面から説明するのではなく、彼の音楽の内容等の本質面に踏み込んで説明すべきだろうが、筆者の偏向的な鑑賞力では困難だろう。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/14

    あまり演奏されることがないヴァイオリン協奏曲第3が、実はスケールの大きい大傑作であることを知らしめてくれる意味でも、本盤の価値は高い。有名曲の第1も、第1楽章がやや早めテンポで、そっけなく感じるきらいもあるが、逆に第2楽章をゆったりとしたテンポで心をこめて弾きぬくなど、この作品の持つ叙情的な美しさの描出にも不足はない。SACDによる高音質録音も嬉しい限りだ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/14

    フォーレのレクイエムは、他の作曲家の手によるレクイエムとは異なり静寂さが命と言われている。ただ、あまりにも静寂さに力点を置くと、聴きごたえに欠ける軟弱な演奏に陥ってしまいがちであるが、このデュトワ盤についてはそうした心配は御無用。静と動の使い分けを巧妙に成し遂げつつ、フォーレの音楽特有のエスプリに満ち溢れた気品ある美しさが過不足なく伝わってくる。合唱や独唱も実にうまく、モントリオール響ともども申し分のない出来だ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/13

    キーシンの進境には著しいものがある。そのことをあらためて思い知らされる一枚だ。プロコフィエフのピアノ協奏曲の演奏に要求される超絶的な技巧を力強い打鍵で弾きぬき、それでいて、決して技術偏重の無機的な演奏に陥ることなく、ロシア的な抒情の表現にいささかの不足もない。かつて、ピアノ協奏曲全集に名演を残したアシュケナージも好サポート。HQCDによる高音質化も、輸入盤に比して割高な国内盤の付加価値として評価できる。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/13

    ブルッフの作品は、ヴァイオリン協奏曲第1とスコットランド幻想曲がやたら有名だが、このCDにおさめられている3つの交響曲なども、美しい旋律に満ち溢れた佳曲だと思う。ブラームス以上に保守的だったと言われるブルッフだが、これらの交響曲は面目躍如たるものと言うべきで、特に第3には深い感銘を受けた。SACDによる高音質も魅力的だ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/07

    デュトワ指揮のモントリオール交響楽団は、フランスのオーケストラ以上にフランス風のエスプリに満ち溢れた名演を繰り広げている。また、このCDの魅力は、カルメンの聴きどころをすべておさめているところ。大抵のCDが、前奏曲しかおさめていないケースが多い中で大変貴重。録音も、デッカならではのブリリアントでクリアな響きが素晴らしい。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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