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フランツ さんのレビュー一覧 

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     2009/08/25

    僕は別の盤でこの「英雄の生涯」を持っていますが、ビックリするくらい録音が良いです。だからライナーの緊張感がある引き締まった指揮がよく伝わり、興奮できます。下手なステレオ録音よりよっぽど良いくらいです。
    そしてそのライナーの棒に見事に付いて行っているピッツバーグ響の上手さ!後のシカゴ響にも引けを取らない上手さです。
    ただ、この盤もその音質かどうかわからないので、星は4つにしておきます。

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     2009/08/25

    マーラーの交響曲の中でも最も歌謡性の濃い4番と「大地の歌」をライナーが録音していること自体がまず興味深いです。それをおすまし顔で(笑)「どんなもんだい!」とばかりに見事に演奏していて、魅了されてしまいました。いわゆるドロドロ系のマーラーとは対極の演奏ですが、とにかくオケの統率力がとれて、オケの妙技でもって文句のつけよう無い演奏になってます。そして録音がまたいいです。各楽器間のバランスが絶妙に録れていて、古さを全く感じさせません。デラ=カーサの歌も表情豊かでさすがです。
    僕の持っているCDには「ドン・ファン」もカップリングされてますが、それもまたすばらしい演奏で、引き込まれました。
    自信を持って星5つです。

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     2009/08/25

    ライナーらしい硬派なハイドンだけど、ハイドンらしさというか、いくら硬派に演奏しても諧謔味をしっかり感じさせてくれるところが面白い。ライナーのこの演奏の後、クレンペラーを聞きなおしてみましたが、88番の有名な4楽章など、クレンペラーの演奏がとってもお淑やかでお上品に聞こえて、硬派なライナーの方が諧謔味を濃く感じてしまうのです。
    クレンペラーはクレンペラーですばらしかったけど、どっちもアリなのがハイドンの交響曲の懐の深さなのだと思います。
    あんまり有名ではない95番もオケの妙技のお陰で聞きほれてしまいます。
    最近は生演奏であんまりハイドンの交響曲を聴かない気がしますが、もっとオケも挑戦してみたら!?と言ってみたくなるくらいハイドンの交響曲を見直した1枚でした。

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     2009/08/09

    オーケストラ芸術っていうのは、指揮者が考え抜いた表現(フレージング)、バランス、テンポなどを楽員に徹底して要求し、そして楽員もその指揮者の要求に全力で、そして完璧にその高い技術で答え、指揮者の要求を具現化するものだと思います。それがプロの仕事だと思います。セルとクリーブランド管やパレーとデトロイト響など、まさにそういうプロだったと思います。しかし、「オケの自主性にまかせる」などと言って、楽器間のバランスもフレージングも表現できない、あるいは要求すること自体をやらない指揮者も多いような気がします。ライナーとシカゴ響もまさにそのプロの仕事をやっています。だからハーセスのような名手がいてもトランペットを勝手に特出させるようなことはさせず、どこでも最高のバランスで音楽を聞かせてくれます。だからこそ、こんなにうっとりするような2楽章から、全力で楽器が鳴っていても迫力あるバランスを崩さない他の楽章まで、表現性の幅広いシェーラザードが実現したのだと思います。
    ちょっとボリュームを上げて、各パートの統一感と全体のバランスの妙、ちょっとしたテンポの揺らぎを楽しみたいです。そういうところを繰り返し繰り返し味わえるシェーラザードであると思います。

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     2009/08/09

    3年ぶりにレビューを書きますが、今度は「新世界」について。星の数ほどあるこの名曲のCD。ストコフスキーとかスヴェトラーノフとかあるいはレニーとかのようなオーバーアクション的名演。ケルテスとかクーベリックとかコンドラシンのような情緒豊かな名盤。それらの中で、このライナー盤はまた一つの分野を代表する名演と思います。まず、ボリュームを上げて大音量で聴いて欲しいです。各パートの完璧な統一感がさらに組み上げられて全体で、これ以上無い鉄壁なアンサンブルと表現世界を魅せて、堅固な大建築物を構築している様子が分かると思います。超一流の武道家たち(「北斗の拳」の登場人物達と言ってもいいですww)が肩を組んで夕陽を見ているような・・・・そんな感覚を抱きました。指揮者が厳しくオーケストラをコントロールして、そして団員も最高級の腕前で全力で指揮者の要求に答えている。一瞬たりとも演奏を疎かにしたり気を抜いたり、指揮者任せ、オケ任せにしているところが無い、聴けば聴くほど、プロの仕事が味わえる演奏だと思います。それから「謝肉祭」はくどいようですが、これは超1兆個の名演です。クラシックファンになったら一度は聴くべき演奏録音です。

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     2009/07/30

    フリッチャイ/VSOの29番は、別格の超名演だと思います。特に1楽章!最近の颯爽として速いテンポの演奏に慣れた方には最初は「何?この遅さ!」と呆れられるようなテンポですが、これがすばらしい。この単純にオクターブに飛ぶだけのメロディーが内包する温かさ、ヒューマニティーがなんと心に、いや身体中に染み渡ってくることでしょう。この音楽の本質を理解したのは、フリッチャイ以外にいない!とさえ断言できるような名演です。この演奏を聴くと、他の指揮者の演奏が素っ気なく「あ〜あ、結局な〜んもわかっちゃいないな」と呟かざるを得ません。もう、この29番だけで星5つです。他の曲もほとんどが遅めのテンポで、これは好みが分かれることでしょうし、他にも多くの名演があります。しかし、29番はもう絶対これしかありません!!このCDもだいぶ前の発売になっているので、そろそろ再発してほしいものです。

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     2009/07/20

    すでにステレオ録音も始まっている50年代後半の録音で、いくらモノラルのライブ録音とは言え、録音状態が良くありません。それは特に2人のソリストに不利に働き、ザレスカは音の輪郭がぼやけ、フェラスは音色の変化が今ひとつ楽しめません。それにフェラスは所々荒っぽすぎる部分もありますが、両者とも熱演を繰り広げているだけに残念です。クーベリックの「エロイカ」は後のBPOとのスタジオ録音があまりにつまらなくて、そのCDを手放してしまいましたが、この演奏はすばらしいです。ライブらしい熱気がマンマンで、聴いていてワクワクしてきます。やっぱりクーベリックはライブの人だったんだなぁ〜と改めて感動しました。ホルンやオーボエが古のフランスのオケの音で、それもまた楽しいです。ストコフスキーは自分が15歳あたりまで生きていたブラームスに対してある種の共感を持っていたことは間違いありません。交響曲は4曲とも複数の録音が残り、どれもストコフスキーでないと出せない独特の魅力を持ったブラームスで、僕は聴いていて楽しいです。1番は僕はこれで4種目ですが、27年のフィラデルフィア管の時からその解釈は全くと言っていいほど変わっていません。ストコフスキーはブラームスの交響曲ではカットや改編は全くやりませんが、この演奏では4楽章後半に音が飛んでいるところがあります。これはストコフスキーの指示ではなく、他の演奏や、その部分の前後の音質の違いから推測してオリジナルテープの欠損によるものと思います。フランスのオケであること以上にストコフスキーを感じさせる、曲の魅力を最大限に発揮させたさすがな演奏だと思います。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/15

    ストコフスキーは「トリスタン」の音楽はかなり録音していますが、標準的な「前奏曲と愛の死」という形での録音は意外と少ないのです。その点このCDはライブということもあって結構マニアには貴重(笑)。
    ブラッハーやエックの曲は、さすがのストコフスキーで聴いてもそんなにおもしろいとは思わなかったです。
    チャイコフスキーの5番は、何度か発売されている演奏です。後の有名なDeccaのNewPOとの編曲!!の違いを楽しむのが、風流というものです(笑)。最大の違いは1楽章の第一主題の後半を、8分の5拍子!にしてしまっているところです!!!
    現代音楽好きのストコフスキー。ワーグナーやムソルグスキーの濃厚ロマンティックなストコフスキー。そして得意のチャイ5でやりまくりのストコフスキー!
    ストコフスキーワールド満載のファンにはたまらない1組です。
    録音はモノラルながらいい音です。

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