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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/04
第1番、第2番のCDでは気が付きませんでしたが、こちらの聴きなれた有名な3曲では演奏の特徴(秘密?)が良くわかります。アクセントの付け方やテヌートが他の演奏家と微妙に異なっています。それが意識しているものか無意識か、解釈なのか、その辺りはご本人に伺うしかないので不明です。特に第5番の終楽章などとても新鮮に聴くことができました。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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テレビ番組の名前ではありませんが、とにかく「クセが強すぎる」演奏です。普通にバロック音楽が好きな人は食当たりを起こしますので注意が必要です。おなかが痛くなったらイ・ムジチあたりを処方(聴く)をお勧めします。
興味本位で購入しましたが、大変楽しめました。皆様におススメしたくなります。BOXは「妖精」から収録されていますが、最初「ん?ウエーバーのオペラか?」と思うようなロマンティックな音楽が繰り広げられます。他のオペラでもヴォルフラムの「夕星の歌」が頻繁に登場しますので、ワーグナーがお気に入りの旋律だったことが分かります。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/06/01
チェリだったら、こんな風に演奏するのではと想像される方の期待通りの演奏です。ただ第3番は当時の演奏家であればカールベームのような解釈の方が妥当なんだろうと感じます。そうでなければフルトヴェングラー(の録音だとされている第2番)のような、思い切ったデモーニッシュな方が若きシューベルトらしいと思いますが、皆様はいかがお聴きになるでしょうか。
チェリのベートーヴェン交響曲。それもライブ!当日の聴衆だけでなく、この録音を聴かれるファンの方の歓喜の声が聴こえて来そうです。それに、もう一つ聴こえてくるのはマイクを通して拾われているチェリの唸り声。田園なんかは「もう少し静かにしてくれ」と思うほどうるさいです。チェリのファンの方にはたまらないんでしょうけれども...
買って良かったです。特にオマケの扱いですがレオノーレの第3番は超名演ではないかと思いました。一音一音にチェリの魂感じます!スゴイです。
皇帝の最初から演奏テンポに揺れがあります。ライブ特有のものかと思いましたが、最後までテンポに変化が付いて回りますので、意識的なもののようです。ミケかチェリの指示(解釈)なのか、ライブゆえの即興的なものなのか私には分かりません。ただ、両巨匠の貴重な音源であることは間違いのないことで、このようにテンポが揺れ動く様は、両巨匠のファンの方にはたまらないことなのは容易に想像できます。他方、両巨匠を知らない方や模範的な演奏を聴きたい方からすると「もうちょっと、ちゃんとしてよ!」だと思います。私も聴いていてテンポが定まらないので落ち着かない感じを受けました。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/12
スターンとシェリングという、スタイルに違いはありますが往年の大家によるライブです。何と言いますか、例えるなら、近寄りがたい大先生が少しお酒を召して呂律がまわらなくなるような所が散見されなくもありません。しかし、その分普段と違って打ち解けて色々なホンネ話をしてくれているような、そんな気分になる録音です。特にスターンは酔いが回るにつれて上機嫌です。※例え話です。本当に飲むわけありませんので、念のため。
チェリの見事なブル8のライブがまた一つ増えました。ただし他の録音と聴き比べていただけば「伝説の...」というような特別なものではなく、素晴らしい演奏の中の一つでしかありません。なので別の録音をお持ちであれば評論家の大先生の妄言に惑わされて購入する必要はないと思います。チェリのブル8で入手可能な録音はどれでもピカイチでハズレは無いと思うからです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/12
18世紀オケとの革新的なベートーヴェン交響曲全集を作り上げたブリュッヘン。モダンオケとのライブということでワクワクしながら聴きました、が、オケが...強い・弱い、速い・遅い、だけでは音楽になりますまい。特に第1番と第9番の第4楽章は残念なものに。ライブではなくスタジオでセッション録音して目指す音楽を録音して欲しかったです。それでも第3番や第7番の第3楽章のように上手く言っている楽章もあるので、興味のある方はお聴きになられてはいかがでしょうか。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/05/12
1833年製作のヴァイオリン「シヴォリ」という楽器の素晴らしく美しい音が存分に堪能できます(実際の音と同じかどうかはわかりませんが)。ミラスの演奏は洗練されたスタイルとテクニックで楽しめますが、クセがありますので人によっては「ちょっとなぁ...」ということもあるかと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/04/26
「バーンスタインならこんな風に演奏するだろうな」とか「ここはこうしてくるのでは」と、思う通りにバーンスタイン節炸裂の演奏です。レニーファンにはたまらないお宝になるかと思います。マイクの位置のせいか会場ノイズが演奏よりもよく拾われていますので臨場感があるというか、うるさいというか...今時の洗練されたマーラーを聴きたい方にはいささか胃にもたれる、あるいは食当たりになるかも、という演奏ですのでご注意ください。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/04/26
最初、出だしのヴァイオリンでズッコケそうになりましたが、これ、導入のくだりでした。聴き進んでゆくと、それなりに考え込んだ編曲がなされていて楽しめます。多くの場合でヴァイオリンが歌や主旋律を受け持ち、ピアノがオケ担当という感じです。とても美しいところもあり思った以上に良い演奏です。内容はタンホイザー、マイスタージンガー、ヴィーゼドンク、トリスタン、ジークフリート、パルシファルと、盛りだくさんです。買って損はしません!と、思います。
パルシファルのピアノ演奏版を楽しむというより、バイロイトで舞台稽古用の音楽なのかなぁ?という印象です。とはいえ、特に第2幕の音楽は意外と楽しめます。高級なBGMとして聞き流すには最高かもしれません。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/04/25
演奏時間のことが商品紹介やレビューで取り上げられていますが、録音をお聴きになれば理由は自明です。残響を配慮した間を取っているためです。別にダラダラ演奏してるわけでない上に、奇をてらうようなこともしていない真っ当な演奏なので聴いても違和感はありません。余計なことを言うと、演奏会場の残響を計算して演奏するのが本当のプロではないか?という気もしますが、教会ということもあり会場でリハが十分にできなかったのかもしれません。ライブということもあり安全運転に徹したのでしょう、きっと。オマケで付いている2台のピアノ版は、まさにオマケです。ブルックナーの厚い響きをピアノのトレモロで表現するのは無理というものです。まぁ、このオマケ目当で購入する人もいないと思うのであれこれ言うのもヤボですネ。
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